2014年7月8日火曜日

NikonのHPを見てみると

D810に関して、事前調査はしないで予約した。 HPも見ないでいたのだが、今日、パンフレットを貰ってきたら、シャッター関係についての詳細があった。それはNikonのHPにもある。 やはりであった。そこには以下のように書いてある。 「ミラーやシャッターの動作によるカメラボディー内のわずかな機構ブレも撮影画像に影響をおよぼさないよう、駆動機構、ミラーバランサーを新設計。これにより心地よいシャッター音も実現しています。またQ(静音撮影)およびQc(静音連続撮影)モードではモーター駆動のミラーとシャッターユニットが低速動作することで、カメラの内部振動と動作音を抑制。より確実に、ブレのないシャープな画像が得られます。」 http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d810/features02.html ということである。これはD800Eにおいてはこのような内容を持っていなかったので、「確実にブレのないシャープな画像が得られ難かった」とも言えることになる。このNIkonのコピーは両刃の剣である。 ということは、あのD800Eにおいては「動作音の抑制は考えていなかったのか!」と言っても良いのだろうか!? 真性ニコンファンではない私にはどうしても納得できない部分であったので、今回の改善は当たり前ことを、やっと行ったということになる。 オリのような手ブレ補正機構が無いのが残念である。この点においてはNikonはまだまだ後塵を拝しているということなのだろうか? D600事件はあの中国でもクレームの対象になった、さらに発売禁止までされてしまった。 日本の大企業体質を、あの中共にまで知られてしまった。日本で売れなくなったD600を中共にぶつけたのだろうか? その結果反撃を喰らってしまった。 これは日本の恥でもある。世界的に影響を持つNikonが犯してはならないことをしたということだ。 結果としてD610へ無料交換ということになった。それでもD600の部品を流用できるのだろうから、Nikonの経済的損害は少ないのかもしれない。 戦中で言えば、日本の技術が追いつかないために、ダイムラーの液冷(水冷)エンジンのコピーを作ったが上手くいかず、 エンジンを搭載できない三式戦がぞろぞろあったので、空冷エンジンに換装して5式戦に生まれ変わって活躍した話があるが、あれと同じことなのかもしれない。 いずれにしても日本国の名前を背負っている以上、敵性国家的中共にまで問題を指摘されるようでは困るのである。 その痛い経験が生きたかは知らないが、D810はD800Eにおいて私には大問題であった部分の改善が為されたことは喜ばしいことである。 さらに高感度が大したことなかったのであったが、それも改善されたらしいので期待したい。 それがNikonのHPに解説されていた。 (新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサーは、各画素が蓄積可能な光の情報量を2/3段分増やすことで、階調性を損なうことなくベース感度ISO 64を達成。また、光学ローパスフィルターレス仕様と画像処理エンジンEXPEED 4の高度な処理能力とにより、D800Eをも凌ぐ高い鮮鋭感を発揮します。」 http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d810/features01.html 低感度も高感度も良いことは歓迎したいことだ。
http://imgsv.nikon-image.com/products/slr/lineup/d810/img/features01/img_08_l.jpg 上はNikonのHPにあるサンプル画像である。あれこれ加工されているは思うが、いい感じではないだろうか?ISOは64で撮影されている。 東京タワーから赤羽橋交差点から三田方面が撮影されている。 ということでD810は,既存の Nikonから一歩抜きでた感じがしている。

2 件のコメント:

amselchen さんのコメント...

D810への期待が高まりますねえ~♪
わたしのD610は本日初めての入院をしました凹詳細は自分のブログに書く予定です。

LEICA DAISUKI さんのコメント...

アムゼルさん
そうなのですか!拝見いたします、