2008年8月31日日曜日

LEICA M6 TTL 0.85

LEICA M6TTL 0.85。

これも便利なカメラである。軽いので携帯するには助かる。それでいて一級の写真を撮らせてくれる。
大変お世話になっているが、最近はE-3が多い。 しかし、たまに触れてみるとじんわりと喜びが溢れてくる。
これもE-3とパナライカでの手持ち撮影。今度は三脚に固定して撮影してみたい。
R-8も撮影したが大幅にブレが出た。E-3ばかり使っているので怒っているのかもしれない。

最近、ライカで撮影した写真たちを眺めていたが、やはり素晴らしい。何が素晴らしいかといえば
実に自然である。そして、滑らかである。
フィルムカメラの良さをデジタル時代になって、改めて再発見させられた。

ありがとうLEICA達である。

LEICA M3


LEICA M3。 このカメラが私を写真撮影に引っ張り込んでくれた。1965年生まれ。西ドイツ時代に亡父が現地で購入したものである。

ファインダーを覗いた時の神秘的感動があった。カメラでそのような体験をするとは全く予想もしなかった。

機械式レンジファインダーカメラである。露出は外付けの露出計で測定する。これが意外と良いのである。
E-3とパナライカDレンズを使って手持ちで撮影してみた。
内蔵フラッシュを使って、少し光らせてみたかった。 このM3も今年で43歳になる。
M-3にE-3。私の写真撮影には欠かせないスリー達である。

そういえばブライアンさんがE-3を導入された。とても嬉しい。ブライアンさんもライカの良さを良く御存知である。
その方がE-3を認めてくれたことはうれしい。

最近のデジタル一眼はソフトで絵を作る。オリンパスはレンズとボディでまず勝負する。その上でのソフトである。
これは銀塩と同じ。
まずはレンズとボディ。そしてフィルムである。フィルム選択でかなり表現がことなる。

ライカのボディはゆりぎ無いものがある。これが良い撮影を可能にしてくれている。
E-3も同じである。

レンズに魅力がなければ、私はそのメーカーを支持したくない派である。

オリンパスには、これからもライカに負けない良いレンズを作って欲しいものである。

2008年8月22日金曜日

燕の巣

妻の実家の軒下に発見。 3日後には誰も居なくなっていた。貴重な一枚?


2008年8月20日水曜日

岩魚と池その2

こちらはE-3とライカR50mmズミクロンF2.0.
少し色が濃くなったかな?

岩魚と池

こちらE-420とライカD14-50F2.8-3.5。岩魚が綺麗な水を湛えた池に沢山放流されていた。
ここは岩魚などを釣ることが出来る、釣り堀だそう。


どこにピントを合わせたのか、忘れてしまった1枚。
それでも何とか写っているので良しとしよう。 清流は姿だけでなく音も良いものである。
どうもズミクロンの方が、ズミルックスよりデジタル一眼であるE-3に合うように思う。

猿顔岩


河原で何気なく撮影した一枚。しかし、中央右手の岩を良く見ると、動物の顔の様である。
家族にみせたら「猿!!!!」と叫ばれたので「猿顔岩」と勝手に名付けた。

トンボ

これも数枚撮影したうちの1枚。 無駄を思われる部分をトリミングしている。
このトンボは小さいので、フォーカスを合わせているつもりで何枚か撮影したが、まともなのはこの1枚だけで。
ライカR8のようにはいかないものである。

美味しそうなので思わず桃を買った。熟していて柔らかい。その桃とそれを売る男性の腕が、正反対のイメージ。ライカR50mmズミクロンとE-3で撮影。

今回、10数枚撮影をしたが、フォーカスがしっかり出ているものが少ない。(汗)
まだまだ馴染んでいないのであろうか・・・・。

2008年8月15日金曜日

再度、小石川後楽園6

小石川後楽園の蓮をトリミングしてみた。先に投稿した画像とは少し違うもの。E-3とライカR180mm。
フィルム時代には濃厚圧縮という感じであったが、デジタルになると爽やかな印象が強くなってきた。


高原の空


高原ではゆりばかりではなく、、空に浮かぶ雲も楽しんだ。この写真は雲男の横顔と題している。
画像中央、左の横顔を見せる雲男。白いひげをたっぷり生やしている。

高原のゆり7


高原にいかにゆりが沢山か分かりやすい絵。ともかく、何でも良いから撮影したいという気持ちになる。
三脚を使う場合は、周囲に配慮をして撮影してもらいたい。広い場所だから少しぐらい良いじゃないという感じで撮影すると場が乱れる。 ゆりを保護する囲いは、ロープで仕切られているだけであった。
だからロープを気にしないで、自分の撮影したいポジションに侵入しているカメラマンというか、カメラウーマンがおられた。
E-3とZD70-300だと、そんなに無理をしないでもサッと撮影出来てしまう。
撮影に熱中することは、結構であるが、その場の雰囲気を大事にして欲しいと思う。
カメラ撮影を同好の趣味とする者としてもお願いしたい。

高原のゆり6


これはE-3とZD70-300。緑の色が和風という感じ。ライカとの違いは確実に存在している。
手持ちで120mmで35ミリ換算で240mm。手持ちでここまで撮らせてくれるのだからE-3は有難いカメラである。
このような場所で重装備でうろつくと、物々しい雰囲気で、ゆりを鑑賞されている一般の人には迷惑になると思う。場違いな空気を持ち込んでしまうことになる。
その点、足軽部隊的撮影が可能なE-3はライカM型的にさっさと仕事をして現場の空気を汚さないところが素晴らしい。

高原のゆり5

この写真も私のモニターではかなり現場に近づいた。ここでは、どうも違うようである。
これはE-420とパナライカD14-50

この写真は先に投稿した「高原にて3」と同じだが編集をしてみた。こちらのほが先のものより、現場に近い。

高原のゆり4


所有しているモニターでは、この編集が現場に近い感じ。ここに投稿すると果たして・・・・
現場は標高1000メートルを超えている。空気は都会よりもはるかに綺麗。眩しさも違う。
天気は晴天。
E-3とZD70-300の組み合わせ。ライカとは色の出方が違う。
少し薄い感じを受ける。

高原ゆり3別バージョン

高原のゆり3に少し編集でいたずらをしてみた。OLYMPUS STUDIO2で編集をしているが、あまり上手く使いこなせていない。
編集時と投稿時での違いも知りたいので、投稿してみた。

「??」

高原のゆり3

リフトに乗り、頂上手前。上級者コースに植えられたゆりたち。見ているだけ十分。
こんなところを滑る人は、どんな神経をしているのだろう。私には理解出来ない。

高原のゆり2


すかしゆりの仲間だそうである。現像が下手くそ。もう少し黄色が鮮やか。少し渋くなっている。

高原のゆり


先の「高原にて」と同じ場所。スキー場のゲレンデがゆりの絨毯になってしまった。
500万株もあるとのこと。私には数えきれない!!
E-420とパナライカ14-50で撮影。このような場所はパナライカ14-150の方が適役かもしれない。
次のレンズはパナライカ14-150になりそうである。

再度、小石川後楽園5

鳥を撮影していたのだが、この距離でE-3とライカR180mm。180mmが35ミリ換算で360mmになったとしても遠い。
鳥の目に私では正確にフォーカス出来ない。こうなると三脚が欲しくなるのかと思う。
しかし、足軽撮影部隊員の私には三脚は仕事関係の物撮り以外は、携行する習慣がないので、意識を変えないとならないかもしれない。

それにしてもD700はやはりと思う。サンプル写真を多数拝見して、「これは私の趣味ではない」と
思ったが。

ブライアンさんのお話からも容易に想像が出来る。

プロカメラマンは辛いであろうと想像する。仕事上「ニコン、キャノンではないのですか?」とクライアントに言われると次の仕事が無くなってしまう可能性もある。

プロの方でオリンパスで仕事をしたい方もおられると思うので一言

「オリンパスも凄いカメラなんですよ。宣伝の数だけで判断すると損してしまいますよ。」


私はアマチュアですから、好きなカメラで撮影が楽しめる。有難いことである。 

再度、小石川後楽園4


E-3とライカR180mmでお決まりの蓮。こちらはあまり近寄れない池の真ん中あたりに咲いていた。
三脚は使わないので手ぶれに注意して撮影。
ニコン部隊が結構いた。重装備でまるで特殊部隊のような装備をされていた。
木村伊兵衛ファンである私の撮影スタイルは、彼らからは足軽のように見えるのであろう。(笑)
ブライアンさんがいよいよE-520を手に入れられたと教えて頂けた。
そのうち作品を拝見出来ることになると思うと大変楽しみである。

大江戸線飯田橋駅入口付近

何か面白い建物があった。外国のご婦人も写真を撮っていた。大江戸線飯田橋駅入り口となりにある。これは一体何なのか?
花びらを表せしているのだろうか?
空が曇ってきたので、こんな暗さになった。これもE-420とパナライカ。

再度、小石川後楽園3


こちらはE-3とライカR180mm。 このくらい離れていると、鳥にフォーカス合わせているのだが、なかなか難しい。撮影はすべて手持ちなので、呼吸も管理しないと。

再度、小石川後楽園2

この石橋も橋のセンター側面にフォーカスを持っていたったつもり。でもどうも微妙に違う感じがしてしまう。
向こうの石垣がクリアに出ているので、この点も今後確認の必要があるように思う。

再度、小石川後楽園


E-420とパナライカ14-50F2.8-3.5の組み合わせ。最近、気になるのがピント。
このような構図を撮影するとどうにもピントが怪しいように感じてしまう。
この絵では真ん中のモミジの細い枝に合わせたつもりであるが、どうもシャキッとしない。
一度点検の必要があるのかもしれない。狙った所に来ていないのは不快なもだから。 

2008年8月12日火曜日


妻の実家で飼育されている黒毛牛。この二頭は最近母親になった。後ろの牛の方が、遠慮気味。
高原で飼育されているが、何とも暑いので可哀想な気もする。
そういえばブライアンさんはどうされたかな?
お忙しいのであろうか?

高原にて5


これも同じく燕。姿は何とか捉えられるようになってはいるが・・・・。
手持ちで狙っているので、猟銃を持って燕を狙っている気持にもなってくる。
見事にかわされてばかりであるが。

高原にて4


最近は難しいものに挑戦している。それは燕。 動きも速いし、空との関係もあるので、なかなか思うようなシーンにならない。
数をこなすしかないと思っているが、毎度、こんな感じ。(汗)

2008年8月10日日曜日

高原にて3

富士見高原スキー場では、すかしゆりが500万株植えられているとか。私には数えきれないゆりがあったとしかいえない。それぐらい広大なゆりのゲレンデであった。

高原にて2


花の周辺を忙しく移動して蜜を吸っている。この蝶には夏バテという言葉は当てはまらないようだ。

高原にて


わずかな夏休みをもらって、八ヶ岳へ。夕方、ペンションの庭で蝶が盛んに蜜を吸っていた。
私がそばに近づいて撮影していても逃げる素振りは全く見せない。
ありがたい蝶であった