2014年7月19日土曜日

微妙な違いが大きいのかな?

D810とD800Eはサイズ的には変わらない。 しかし、印象が何故か異なる。 上の両者は同じサイズではないので、正確な比較にはならないが、違いを観察してみた。 間違いを探せという感じでみると。 シャッターの設置角度が違うのと大きさが違う。 さらにグリップの感じも違う。 またD810とD800Eのロゴのある部分も違うし、角度も違う。 Nikonのロゴのある部分も違う。 マイクの数も増えたのでD810は左右にマイクがあり、D800Eは片側だけ。 D810は引き締まったシェイプであるように感じる。D800Eは何となくだらんとしてメタボ的なボディである。 D810はいかり肩ともまではいかないが、キリッとしている。D800Eはなで肩である。 このような点を総合して受けた印象がD800Eはボワンとしていると感じたのだろう。 D810はスリムで小さく感じる。 微妙な違いが20グラムの重量の違いにも表現されたのだろう。 共用パーツもあるだろうが、そうでない部分も沢山あるようだ。 このようなレベルで丁寧に仕上げられたことに対しては、大変賛同できる。 ライカ大好きからニコン好きに改名しなければならないのだろうか? 大好きまでいかないのは神話性に乏しいと思うから。オリにおいてもレンズの神話があった。ニコンも素晴らしいレンズがあると思うが、売れすぎていて 有り難みが薄い。昨日、テレビで隠れ家的料理店を紹介していたが、大食い女性が加わっていた。お店が丹精込めて作っている料理をバカ食いする。 通常は一皿で満足のところ五皿とか、美味しいハンバーグを一個でも十分なのに二〇個とか一〇個とか頼んで大口開けて食べていた。 これをみていると美味しい料理も何か美味しさが薄れてしまうように感じられた。大蛇が捕食したものを大食いするのを思い出して不快にもなった。 (唯一救いだったのは早見優が可愛かったことである。素敵な女性に成長されたと感じられたことが救いだった。) ニコンもそんなところがあるので、大好きとまでは言えない。また、D810になってみて、オリが丹念に行っていた基本的なことがやっとニコンでも 実現したように感じているので、オリの凄さを改めて感じて感動している。そんなこともあり、ニコン大好きまではいかないのである。 ただ、D810に関しては嬉しいと素直に喜べる。

6 件のコメント:

amselchen さんのコメント...

第一次大戦で欧州からの輸入に頼っていた軍事用光学機器が調達できなくなり国策会社と設立された日本光学工業、そして戦艦大和に搭載された「15m測距儀」こそニコン神話の源流です。この神話こそ意識されるか深層意識で感応するかに関わらず日本国民を惹きつけるニコンの魅力ではないでしょうか?中嶋飛行機が製造したゼロ式戦闘機の神話をスバルの自動車とくにそのボクサー・エンジンの音に聴き取るのと同じ国民の感性が日本の工業製品を支え続けているのです♪

LEICA DAISUKI さんのコメント...

アムゼルさん
大和の測距儀については子供の頃よりの驚きでした。
これはレンジファインダーですね。一眼ではないので、現在のニコンとは違う存在と感じておりまする。

ということでニコン好きという感じでございまする。

LEICA DAISUKI さんのコメント...

アムゼルさん
本当にDf欲しいでしょうか?
先ほどブログにコメントしておきました。

amselchen さんのコメント...

レンジファインダー機のS2はわたしの同年生まれという事もあって大事にしています。ニコンも距離計付デジタルを製品化すれば好事家はとびつきますよ~!
Df欲しいですが今はやはりちょっと無理ですね。ご高配ありがとうございました。

フォトン さんのコメント...

私もNikon大好きと言うところまでは逝っておりません。
大勢の人が絶賛して使っているものを購入して使うことに、あまり有り難みを感じないのですよね !
ボディはしょうがないとしても、レンズは、なるべく純正を避けています(笑)

LEICA DAISUKI さんのコメント...

フォトンさん
現時点ではD810は好きですね。Dfより好きですね。
Dfを売りましたので、D810が撮影できないので何とかしないとと考えています。(笑)