2008年11月29日土曜日

12-60SWDで新宿御苑



ごく平凡なショット。ただズームだから撮影位置は動かないで画角を選択すること出来る便利さを
感じながら。




ズームならでは!




ズームは便利である。しかし、集中力が違うように感じる。(汗)




オリンパスブルーと呼べるかな? 日没間近。



相手が悪かったか。それなり切れのある12-60SWD。しかし、50ミリマクロが相手だと分が悪い。

私はやはり単焦点人間なのか。

困った困った!!

50ミリマクロF2.0と新宿御苑




知人を誘って、新宿御苑に行った。閉園1時間前ぐらいについた。
知人はニコン。




落ち葉にも納得。




少し遠くから。



人物をいれると大きさが分かりやす。





少し厳しい中で試してみた。





遠近法で作られた庭であることが良く分かる。








フランス式庭園 何となく趣がある。







かなり暗い。しかし、しっかり写る。







時間は16時15分頃。そろそろ帰れと場内放送が流れる。

2008年11月28日金曜日

靖国神社にて



ヤッと晴れた、大村益次郎の銅像の頭に鳩。
平和なものだ。



菊の御紋章が重厚。




ゼロに乗り込む時は、このように見えたのだろう。





スピンナーキャップも。リアル。





排気口、20ミリ機関砲などもリアルに感じれる。




ゼロの雄姿を、オリで撮るとは感慨無量




零戦52型。ジュラルミンの上に塗装している。プラモデルとはやはり違う。





灯篭の飾り。質感が出る。






サイズだけ縮小。50ミリマクロF2.0とE-3.
正確なラインが出る。色も凄い。
これは凄いレンズ。

E-30

のサンプル画像が掲載された。
14-54のリニューアルされたレンズが主体となっている。
面白いプログラムが搭載されているようだ。
14-54の写りを思い出すリニューアル版のレンズである。
50ミリマクロの世界を知ってしまうと手を出す気にならない。
E-30と50ミリマクロでの撮影をした結果が知りたいものである。

このサンプル画像を見ていたらE-30よりE-3の後継機に触手が動く気持ちにもなった。

2008年11月27日木曜日

50ミリマクロF2.0がブライアンさんのところへ

着いたらしい。頂いたコメントが同じ様な感動で笑ってしまった。
それは、おかしいというよりは、そうでしょう!!ということである。
小さいし、E-3のボディのお陰でぶれない。35ミリ換算で100ミリのマクロレンズは
私はライカのRを持っているが、このマクロの倍の長さと重さは3倍ぐらいある。
それがフォーサーズだとこの大きさで収まってしまうのであるから、驚きである。

今日は天気が悪いのと来客で撮影には出れない。これは久しぶりに腰が軽くなる嬉しいレンズである。
こうなると単焦点を集めたいと思うから怖い。

理想をいえばパナライカズミルックス25ミリ
オリの14-35 35-100 150ミリとこれだけあれば十分かもしれない。
一生楽しめそうなラインである。
あとはE-3が進化しても、この画質を失わないもらいたい。
階調重視の設計をさらに深めてもらいたいものである。ニコンやキャノンのような写りは
飽きてしまうので。
ライカと協業したらどうかなと勝手に素人は思ってしまう。
パナさんだけに任せないで、オリさんもライカさんと共同開発したら何かとんでもないものが
生まれるかもしれない。

あるいはお互いに一歩も引かないで決裂するかもしれないが。

急ぎでテスト



少し露出を変えて。






アーム正面から素材感を






アームの柔らかいラインが忠実。








午後から仕事なので、急ぎでテストをしてみた。
50ミリマクロとE-3

2008年11月26日水曜日

50ミリマクロF2.0試し撮り



風景もいけそうである。何しろ写りに切れと冴えがある。この値段で、この画質は信じられない。
単焦点であるメリットも存分に味わえる。
ひさしぶりに写真を撮影したと感じられる。





素材を写すことは難しいと思うが、50ミリマクロは良い仕事をしてくれている。
国産でこのような優秀なレンズがあるとは嬉しい限り。







素材の感じがよく出るし、絵が軽くない。軽い絵はすぐに飽きてしまう。






気の実もよく映る。今日の空気感が良く表現されている。






50ミリマクロとE-3の初めて組み合わせ。
フォーカスの速度も速く、これ以上早くても意味がないかもしれないと思うほど。
レンズの質が良いということが良く分かる。

50ミリマクロF2.0到着





黄花コスモス。ホワイトバランスは軒下に。凄いレンズだと思う。









風が吹いて花が揺れるが何とか撮影。かなり近接しての撮影。3センチくらいのバラであるが立派なバラになってしまった。










50ミリマクロF2.0が到着。フィルター無しなので、裸のまま撮影。まだ新しいので馴染みがないが
RAWそのままサイズ縮小でのランプ

撮影をしてみて切れの良さを感じる。汚れも何もかもよく見える。さらに質量が出ていい感じ。
他社では切り絵やアニメと表現されるブライアンさんの言われるような結果になるが。
ライカも青くなる写りでこの価格は信じられませんね。

2008年11月25日火曜日

12-60SWDとバラ




マクロレンズをオーダーしたが、その後連絡は何もない。(汗)
天気が良いので、我が家のバラを。
名前はセレッソというが、そろそろ終わりかもしれない。色が抜けてきた。
以前は綺麗なピンクであった。
バラを少しだけ知っているので、終わりかけも記念になると思うので撮影。

E-3と12-60SWD。仕事で出かけられないが、自宅で撮影でもしていないと腕が鈍るようにも
思う。マクロはボケがうるさいという方もおられるが、如何なることなるのやら。

ボケボケとボケを大事にする方も多いようで。私はボケているので、ボケもあまりに気ならない。
ボケだけが人生ではないさと思っているからか。

しかし、気になる人には気になるところであろう。私もそのうちボケに拘るかもしれない。

2008年11月22日土曜日

50ミリマクロF2.0

ブライアンさんやタコタコ上がれさんに刺激されて、ついに50ミリマクロF2.0をオリのHPから注文をしてしまった。

単焦点で行きたいところもあり、また、これまで体験したことのない発色に期待している。
ライカのRレンズは一部処分してしまった。R8も(涙)
しかし、そこまでしないと向かう方向が中途半端になるので、これもまた人生の転機と思うことにした。

来週に届くのかいつ届くのは知らないが楽しみである。

来年のバラは、これで撮影してみたいとも考えていた。日本的な色が出るのか?ライカに負けない表現ができるのか?

いかなることになるのでしょう。

2008年11月21日金曜日

あの時代を思えば




E-3と12-60SWDで撮影。

この飛行機は我々の世代では知らない人がいないのではと思う。零式艦上戦闘機「零戦」である。
この時代、敵国であッた米国は、日本と比較すると高度な工業力を持っていた。
この写真は零戦52型でアメリカ軍に捕獲されてテストをした後、オリジナル塗装に塗り替えられた。

そのテスト時に、燃料もハイオクになり、オイルもプラグなども良いものにされてテストをされた様であるが、その性能はオリジナルより上回る結果になったそうだ。
当時の日本の工業力の限界がそこにも見えたことになった。
それでも当時の人は努力をしていたことに間違いはないであろう。 

その時代と比較すれば、現在の日本ははるかに恵まれた立場にある。故にたるんでしまうこともあるだろう。
カメラの世界においても妥協なき進化をしてもらいたいと願うのは私だけであろうか?

先人たちの苦労が、今の我々の環境の基礎になっている。それを忘れてしまうことは、日本を支えてきてくれた名もなき人々の努力に対して失礼なことであると思う。


故に平和な時代になったからこそ、さらに努力を重ねて、世界の平和へ寄与出来るような国家であって欲しいと願うばかりである。

ゆとり教育は、この平和を脅かすものでもあると思う。

子供たちを再教育するのは仕事場や趣味の場でもできると思う。私が出来ることを、これからも行っていきたいたと思う。

2008年11月20日木曜日

結局は単焦点か

ズームの利便性に恩恵を与ることは多い。
ただ、もうひとつ突っ込んだ感動を得ることは少ないかもしれない。
単焦点のシンプルさには逆立ちしても、敵わないのかもしれない。

利便性というものは結構やっかいなもので悪ではないから、その功罪の罪の部分には
スポットが当たり難い。

しかし、あれこれやってくると、納得する結果がレンズの構造で妨げられていることに
対して我慢できなくなるものである。

単焦点といえどもレンズを構成する素材やレンズを支えるすべての影響が写りに現れる。
しかし、ズームとなるとさらにズームを支えるために必要なレンズなどがさらに増える。
伸縮するのであるから、それによってもレンズの定点が安定した状態でいられるのかは疑問で
ある。つまりレンズ自体が固定されている単焦点と比較すると伸縮を繰り返すことでの
振動などがレンズを固定している部分に対しても影響を与えることになると思われる。

それは目に見えて大きな影響を与えるレベルも問題ではないが、その微妙なことが結果に影響を
与えていないとも言い切れない。


ズームレンズ全盛のような時代であるので、単焦点の話をしても嫌われるかもしれないが、個人的には
単焦点の充実をメーカーにお願いしたいところである。

パナライカではズミルックスの25ミリF1.4だけ
オリでは8ミリ 25ミリ 35ミリ 50ミリ150ミリ 300ミリ である。

300ミリはおいそれと購入できるものではない。
150ミリも同じ。
狙い目は50ミリマクロあたりか?

パナライカ25ミリとオリの50ミリがあれば結構撮影できるとも思う。

それから12ミリか14ミリそして18ミリあと40ミリぐらいがあれば一般的に困ることはないと思う。

如何でしょうかね?

2008年11月19日水曜日

12-6049ミリとパナライカ50ミリでの比較


パナライカ 14-50 50ミリ 


12-60SWD 49ミリ


12-60SWDで焦点距離49ミリとパナライカ 14-50で焦点距離50ミリの比較。
12-60SWDの51ミリとパナライカ14-50の50ミリの焦点距離での比較では12-60SWDが
大きく見えてしまう。
そこで49ミリとの比較をしてみた。

パナライカ14-50での画角



パナライカ50ミリG

パナライカ14-50 50ミリI

パナライカ14-50 50ミリH



パナライカ14-50 50ミリA

パナライカでも50ミリからズームを戻していくと、次は44ミリになってしまう。
そこでまず、50ミリから44ミリに動かしてみた状況での比較。
画像Aと画像Hは50ミリのフル望遠の状態でスタートした。

12-60SWDの画角



PANA50ミリA

51ミリD

51ミリC

51ミリB


51ミリA






12-60SWDにおける焦点距離を51ミリで比較してみた。また一番上はパナライカ14-50で50ミリ
50ミリ表示が出来ないのはエンコーダーの問題のようで読み取りがレンズによって異なることが
あるようである。
実際には50ミリ51ミリになっていると思うが、インフォメーションのデータ上では確認が出来ない。

パナライカでも不思議がおきる

パナライカでも焦点距離についてのテストをしてみた。
50ミリから始めると次はいきなり44ミリになってしまう!?
その他の距離も撮影してみた。
詳しくは後ほど。

レンズ悩みますね。

ライカ大好きとしてはパナライカ25ミリと14-150も揃えたいという熱望が。
ズームでありながら見えない世界まで見せてくるような14-35
単焦点として50ミリマクロ

楽しみが沢山!!

2008年11月18日火曜日

14-35VS50-200&14-150

ブライアンさんが悩まれる14-35あるいは50-200&14-150の組み合わせ

確かに悩む選択。
松レンズの世界を堪能したいと思うと、14-35はベストの一つになる。
50-200と14-150はかぶるところがあるが、そうなると14-150に行ってしまいたい
思いが出てくる。70-300とも50-200はかぶるので、尚更14-150の世界をと思う。

しかし、松が欲しいとなると14-35。ここはライカRレンズズミルックス35を売ってトレードする
のも一計であるかもしれない。
最近はフィルムを使用しないこともあり、棚で出番待ち。

その中でも35は使わない。フィルムであればOKであるが、デジタルで使用するとズミルックスの
良さが出ないようである。
ズミクロンは逆でフィルム時代よりも何か見せてくれるところがあるようで、嬉しい誤算。

ああ難しいものである。

2008年11月17日月曜日

12-60SWDの不思議

12-60SWDの不思議があった。
それは焦点距離を50ミリ状態で撮影しようと思いズームをレンズに印刷されている「50」の文字に合わせると「49」あるは「51」とインフォメーションに出てくる。焦点距離「50」にするのは至難の業が必要なのであろうか難しい!!



その他では18ミリ25ミリが出来なかった。
調べた焦点距離は
12-18-20-25-30-35-40-45-50-55-60
後は問題がない。私のレンズ単体の問題であれば良いが・・・。

そこでオリンパスさんに伺っているが担当者も難しいようである。

ブライアンさんに確認して頂きたいと思う。

2008年11月15日土曜日

比較その4




同じ条件で、ライブビューを使用して、フォーカスはマニュアル
私の目とライブビューの相性、それから各レンズとの相性もあると思う。


上がパナライカ 下が12-60SWD