2014年7月16日水曜日

D810で初撮影その2

D810&58mmf1.4G https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/14479417580/ 外部と室内の明るさがかなり違ったが、普通に写ってくれた。 昨日、撮影させてもらえたD810はD800Eと比較して、撮影作業におけるストレスが遥かに少なくなったという感じがある。 さらに鮮鋭感という言葉が適切なのか分からないが、キレがよくなったと思う。これから実機が手に入ったら試したいのが低感度と高感度における 印象を知りたい。D800EはISO6400までは使えることになっていたが、思ったより大したことなかったように思う。 ISO1600ぐらいまでかなという印象が残っている。ISO1600というとオリのE-M5でも素晴らしかった。手ブレ補正機能があったから、歩留まりはオリの方が 良かった。ニコン初心者である私は、「高感度、高感度と騒いでいる割には大したことないなあ。」という印象をもった。 Dfになって、「まあそうなのかな」という感じである。FOVEONではまるで使えない感度であるから、それは立派であるとは思う。 そこで今回は新たに搭載されたCOMSセンサーによって低感度がISO64から使えるように言われているのが楽しみ。
D810&58mmf1.4G https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/14479544439/ これは難しいなあと思いながら撮影した。一番上の貝の頭?の少し下で横の突き出ている部分にピントを合わせてみた。 こういう時、AFは迷うことがあるが、今回は迷わずにピントが来ていた。 D800Eと比較して、大幅に画質が向上したとは言えないかもしれないが、D800Eでは何気なく不満に感じさせられていた所がD810では姿を消したと 思う。それが大変嬉しく感じるので、D810には好感が素直に持てる。 ニコン使用新参者である私は、旧来のニコンファンのようにアバタもエクボにはなれないので、D800Eにはあれこれ文句を言っていたが、今回は、それを 言わないで済むようでありがたい。私が感じる当たり前のことを当たり前にしてくれたのがD810ということだ。 D800Eにおいて私にとっての利点を言えば、撮影の原点を思い出させてくれたということだ。オリでは手ぶれ補正機能が秀逸なので、かなり楽をさせてもらっていた。だからD800Eを使用当初は手ぶればかり。シャッタースピードとISOと絞りなどもかなり無頓着になっていたが、それなりに意識するようになった。 ライカM型の時は1/4秒までだったら手ブレはしなかった。R型では無理で1/8秒だった。これはミラーレスとミラーがある構造の違いと思っていた。 それはデジタルになっても同じということだろう。 D810は手元に入る時期は未だに不明だが、これも少しすると「ああだの、こうだの」と言い出すのかもしれない。 今が、一番良い時期なのだろう。(笑)

2 件のコメント:

フォトン さんのコメント...

D810・発送連絡のメールが届きました。
今週末には、試写できそうです。
届いたら、また報告しますね !

LEICA DAISUKI さんのコメント...

フォトンさん!!
それは早いですね!!!
羨ましい!!!!
週末楽しみですね。
結果については、よろしくお願いします。