D810で初撮影

D810&58mmf1.4G https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/14475990488/ 昨日、銀座のニコンショールームで撮影させてもらえた画像の現像ができた。 感じの良い係りの女性に撮影をお願いしたら、店頭でワイヤーで盗難防止対策をされているものとは別のD810を貸してくれた。 これはお願いしてラッキーだった。 店頭展示機を調べていた方は、かなり熱心なので直ぐには触れることはできないような状態だった。 しかし、それは、微笑ましい感じであった。やはりシャッターに驚かれていた。

D810&58mmf1.4G https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/14476029479/ 今日は絶対にテスト撮影をしてみようと昨日から決意していたお陰か先客の熱心なテストぶりを撮影させてもらえた。 皆さん期待されているということが分かる。この間にもニコンしか使ったことがないと言われる御夫妻が、ここに写っている方と合流して、さらに 熱心に確かめられることになった。

D810&58mmf1.4G https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/14662716105/ これはピクチャーコントロールをビビィドにしてみた。撮影はISO100に固定してみた。開放を多く使った。 それにしても初めて使った機器なのに、D800Eの時のようなストレスが無い！ これが嬉しい。 D810を構えてシャッターを切る。D800Eでは右の耳をバッシャーンと下品な金属音の余韻を残した響きが襲ってきた。 しかし、D810では極めてソフトなサウンドが聞こえるだけである。あのストレスが無いということが、こんなに撮影する者に幸福な時間を 与えるのかと、改めて認識させられた。 これからニコンの各ボディにこのシャッターが搭載されることになるのだろうか？ 下位機種に搭載されたら何と贅沢なことなのだろう。

D810&58mmf1.4G https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/14476146139/ 発売当時、ちょっと憧れたD4sだった。それはD800Eのシャッターと手ブレに疲れていた時だった。しかし、フォーカシングスクリーンの交換などを経て、D800Eが何故か扱い易くなって熱が冷めた。 今回、D810でちょっと憧れたD4sを撮影した。　この後、再びD4sでも撮影したみたが、もう未練も何も無くなっていたことが確認できた。 ニコンを手にして、ここまで楽しみになってしまうボディはD810が初めて。DfはD800Eのストレスが原因で、早く手にしたいと思っていたが、今回は そのようなストレスは無い状態で導入をしたいと思った。yahさんやフォトンさんからの刺激もあり、アムゼルさんがトドメを刺しにこられた。 予約してから実機を見に行きびっくりしたが、今回もあのびっくりが嘘でないということが確認できた。