2014年12月19日金曜日

細かいことを言えば

X-E2/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/15425215884/ お気軽、お散歩カメラとしてX-E2を捉えているので、いろいろな指摘があるような富士のセンサーにはあまり注目していなかった。ともかくボディの質感が好きなのと軽い。利便性を取るとこうなるのかなと思う。 また「どこが!」と言われてしまうかもしれないがDfを使っていたことを思い出させられるところも個人的にはあったりでして。このセンサーがローパスフィルターレスなのは補色関係をうまく利用しているからかもしれない。 それなら互いに干渉しあわずに静かになるような「気」がする。(汗) さて細かいことを言いだすと、この画像の背景に見える木々の葉たちは潰れている。絞りはf11にしているが、それでももこんなもの。まあD810でこんなことになったら大ブーイングになるだろう。 X-E2のフルサイズからみたら小さなセンサーではこんなものなのかもしれない。
X-E2/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/16050935551/in/photostream/ このカメラにとってはかなり厳しい状況での撮影かもしれない。絞りはf6.4 松は殆ど切り絵状態。松の葉の輪郭はかろうじて表現されているが、それ以外は潰れている感じ。 手前の桜の枝の輪郭は出ているが、太い枝の樹皮の表情は殆ど見ることはできない。 ということで細部をみたら、「これは何?」と思うような描写かもしれないが、どうも嫌いにならないところが 不思議である。 ボディの金属感とレンズの金属感が堪らないよう。それにシャッターボタンを付けたらシャッターが切りやすくなった。 おもちゃのようにして愛でるカメラなのかもしれない。 またレンズはズームであるからこんなものかもしれない。 富士フィルムのボディに関しては現時点では全くの素人なので、比較して考察することもない。 それがまた良いのかもしれない。 また、これから変化するならK3でも買ってもと思うが、ニコンのレンズを活用することを考えるとD750とかD610とか とかとか考えてしまう。 このボディはもう少し使って操作感を味わうことにするのが良いのかもしれない。

0 件のコメント: