2014年12月8日月曜日

Ai35mmf1.4s

D810&Ai35mmf1.4s https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/15788824277/ f1.4という響きは私にとっては何故か懐かしい。それは、本格的にカメラ撮影を覚えようと思った時に、最初に触れたのがLeica Summilux50mmf1.4が影響しているのかもしれない。 それが当たり前であるし、それが難しいとか何とか雑誌で言われていることもあった、それは私には全く理解も出来ないことでもあり、また難しいとかそんなことは感じることもなった。それは何も知らなかったからだと思う。(笑) 以前にも書いているがf2.8の沈胴式エルマリートを買ったが「なんて暗いレンズなのだろう」と思ったのであった。 それが最近はf4.0だのf3.5だのを使っているようになった。 だからかもしれないが、f1.4と聞くと懐かしいし、それが自分という感じになるのだから面白い。 このAi35mmf1.4を手に入れようと思ったのは、Ai50mmf1.4のボケ具合が懐かしいM型用Summilux50mmf1.4のボケに何となく似ていて、それなら35mmも行ってみようということで入手した。 さらにフォト工房キィートスでオーバーホールをして、真価を味わいたいと思った。 しかし、暗い場を撮ると思い切り白とびしてしまうような状況になって、何か使い難いなあと感じていた。 測光が悪いのだろうと思っていたが、それに対しての工夫をしていなかった。 今回、非Ai55mmf1.2を手に入れたのだが、マウントに装着するのが硬く、さらに絞りリングの動きも硬く、 何か変だと思うような状況で、このレンズがD810に装着出来るのかと調べていた。するとニコンのHPに問題がないことが理解できる内容があった。 さらに、そこで測光は中央重点かスポットに設定するようにとあった。 そこで中央重点測光にしてみると、バッチリと写ってくれるようになった。 こうなると、このレンズに少しストレスを覚えていたが、すっかりストレスは解消されてしまった。

2 件のコメント:

ばあば&じいじ さんのコメント...

樹木の枝のボケ方が面白いですね
丸の連続になるのですね
なぜそうなるのか理解できませんが^^;w

Google+でCannonのEF85mm f1.2L II USMで近接撮影された写真に驚きました
近い背景のボケ方が他と違った印象だったからです
枝は丸ボケの連続ではなく、枝が風で揺れてるように見えるボケ方なのです
葉っぱも同様でボヤッとボケるのではなく、手振れのようなボケ方でした
遠景は普通の大きな丸ボケ
不思議なレンズだなあと思いました

息子がキャノン機使ってるので買わせようかしら^^(買ってくれと頼まれそうなので話し出してませんw)

LEICA DAISUKI さんのコメント...

ばあば&じいじ さん
枝の影響なのでしょうかね?
キャノンのそのレンズはKiyoさんが詳しいですね。
特殊なレンズのようで扱いが難しかったらしいですね。
今はボディ側の進化で使い易くなったとか何とかと伺いましたね。詳しくはKiyoさんのブログで尋ねてみてください。