デジタル一眼レフカメラ オリンパス E-3とE-3のコンビを使って心に残った散歩風景を撮影していたが、DP2も参加することになった。 さらにE-3No2からE-5へ移行。 撮影散歩をしながら、感じたり思いついた社会情勢に関して、独り言をつぶやく自己中心的、自己満足的な写真館。 ここの主の名は「ライカ大好き」である。そして、ライカ大好きであったが一度しかない人生なのでなのLUMIX LX3、E-M5、DP2、SD15、SD1Merrill、K5Ⅱsと16-55mmf2.8★、SONYのα7R、D800E、Dfと放浪していた。今は金魚(D810)と付き合っている。この金魚には病があり先天性夜間撮影時出現白点病だった。が、ニコンの医師たちの懸命な努力で、完治した。と書いたが完治はしていなかった。ISO感度がある程度になると白点病が再発した。現像ソフトによって対処療法は出来るが根治療法には至らなない。 またしても金魚に戻ってしまった。
2014年8月20日水曜日
Ai50mmf1.4s ボケ
金魚&Ai50mmf1.4s
https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/14790469327/
このレンズのボケ具合を調べてみた。SIGMAやNOTKONさらに55mmf2.8MICROに驚いていたので、せっかく導入したのに性格をしっかり調べていなかった。
これは絞りをf1.4つまり開放で撮影してみた。ややピントが確認しにくいところもある。
現像したときに綺麗なボケだなあと感じた。この個性を活かせたら結構楽しい絵がとれるかも。
と思っているとM型ズミルックス50mmf1.4を思い出した。フィルムカメラを本格的に始めたとき、ディズニーランドで撮影したときに
開放で撮影した、子供の顔が浮き上がり、背景の芝が綺麗にぼけた。そしてボケていながら綺麗な緑を写し出してくれた。
それを見たとき本当に感動した。あの味を忘れないようにしたいが残念ながら完全には記憶していない。
との当時のNikonの印象は真面目な優等生といことだったと思う。M型ズミルックスと比較したら、やはり真面目だなあと思ったかもしれない。
しかし、それは現実的ではないので、このボケを良しとして味わうことにしよう。
金魚&Ai50mmf1.4s
https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/14790469357/in/photostream/
ピントがやや奥に行ってしまったがボケ具合はわかる。これはアムゼルさん絞りである。
f1.4よりはボケがゆるい感じ。それでも、これも捨てがたいものだ。この味と繊細な感じがこのレンズの持ち味なのだろうか。
現代のAF50mmf1.4Gよりは味がある。現代版では、このような味を出しても理解されないのかもしれない。
金魚&Ai50mmf1.4s
https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/14790469877/in/photostream/
これはf5.6。しっかり写るが優しい。厳しい感じがしない。これは目に優しいと思う。ランプの塗装やサビもいい感じだと思う。
バリバリとした感じがないのが、このレンズの良さなのだろう。
これまでは個性が強いレンズが多かったが、これは優しい個性だと思う。NOKTONは少し地味な感じもすが、このレンズは地味ではないと思う。
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