2013年7月1日月曜日

現在のK5Ⅱsの感想

PENTAX K5Ⅱs by leicadaisuki
PENTAX K5Ⅱs, a photo by leicadaisuki on Flickr.

☝→SD1Merrill&35mmf1.4 結果としてE-5から乗り換えたことになったK5Ⅱs。 現時点での感想を。 これは慣れであると思うが、現像ソフトの表示がやる気が出ない。また、E-5の方がお気軽カメラと言えるかも。 それなりの画質を、お手軽に得られた。 K5Ⅱsは使い慣れていないせいもあり、得られた画質に感動はあまりない。かと言って不満もない。 大きさはE-620のようで丁度良いかもしれない。 D800とかの大きさになると敬遠したくなる。SD1MerrillやE-5の大きさが限界かと思う。 と書いている最中にSD1Merrill、SD15と持ち比べると、この小さいボディが不満のように思った。 E-M5まで行くと別世界なので不満もないが、どうも中途半端に小さいのが物足りないように 感じるのである。SD1MerrillやSD15を持つと、「さあ撮影するぞ!」と気合が入る。 可愛いボディのK5ⅡsはLEICA R6.2を思い出す。 R8と比較して、物足りない大きさに不満を覚えた。ファインダーが小さいので余計に。 K5Ⅱsはその点ファインダーは問題ない。試しにE-5で使っていた拡大ファインダーをダメ元で填めてみた。 これがまた上手く填ってしまったのだ。 この大きさについての不満は使い慣れたら解消されると思う。 さらにE-5で使用していたレザーストラップも使えた。 K5Ⅱsの場合、RAWで撮影するメリットがあるのだろかと思うこともある。 これは現像ソフトに慣れていないからだと思うが・・・・ レンズについてであるが16-50mmf2.8★レンズの外観は何かド派手な感じもしなくはない。 少し控えめなSHGレンズの方が品格があるように思う。 SIGMAのアートシリーズも無駄な装飾がなく、シンプルで美しい。 このレンズは生まれたのがE-3を買うか買わないかと悩んでいた当時、既に存在していたのだから デザイン性に関しては諦めるしかないだろう。何か古臭いと感じてしまう。 金を使っているところは良いのだが。(2007年8月頃から発売されている。) それからズームで16mmから28mmぐらいまではスムーズで、それから28mmから50mmにかけては重くなる。 店でも他の16-50mmf2.8★も同じような感じだそうだ。 これはぶら下げているときに、勝手にズームが動かないメリットはある。 しかし、スムーズに動かないストレスもある。 ペンタックスに電話して聞いて見たが同じような感じらしい。 写りに関しては文句はないが、SHGやSIGMAのレンズで撮影した時のような感動はあまりない。 これが当たり前だろうと感じてしまうのである。 「おー!これがペンタックスのスターレンズというものか!」という感動が欲しかったが・・・・・ まだまだ、このレンズとボディの良さを引き出していないと思うが、もう少しやる気が起きてくるようになると嬉しい。 SIGMAのSD1Merrillが、やはり現在、私の環境で体験出来る最良の画質なのだと改めて思う。

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