2013年7月24日水曜日

最後の16-50mmf2.8☆

最後の16-50mmf2.8☆ by leicadaisuki
最後の16-50mmf2.8☆, a photo by leicadaisuki on Flickr.

K5Ⅱs&16-50mmf2.8☆ 参議院選挙の投票日に16-50mmf2.8☆で撮影。 この画像を見て、手放しても良いと最終決断をした。写っているけど甘い感じがする。空気感が何か人工的にも感じて、胸が痛くなった。 勉強期間も短かったが、撮影する意欲を削がれることが一番苦しかったことだ。 とはいえ贅沢なことかもしれない。 好みの味はメーカーが代わっても不変であるので、そのメーカーの中で好みの吟味をしなければならない。 その労力は大変なものだが、その過程が楽しいのかもしれない。 何かに挑戦しているような挑んでいるような可能性を探ることもまた人生の喜びであるのだろう。 レンズ探求もそんな意味を含んだ喜びであり、美というものを追いかけることは、心の秘密を探るようなものである。 美の中に存在する価値観を体感することは、神秘の世界への参入ということだ。

2 件のコメント:

amselchen さんのコメント...

導師の真善美の探求には敬服します。単焦点レンズがやはり光学性能では有利です。しかしシグマのF1.8通しのズームの性能が35mmF1.4を上回っているというテスト結果もでています。シグマの開発能力は凄いですね♪

LEICA DAISUKI さんのコメント...

アムゼルさん
ありがとうございます。
シグマは楽しみですね。
またオリもペンタックスのような印象は
ありませんでした。
これは16-50mmf2.8☆の問題であると思います。一般的には許されるレベルなのかもしれません。
ペンタス初心者ですから、歩む順番があったのかもしれませんね。K5Ⅱsの能力がLimitedレンズで体験してしまったので、16-50mmf2.8☆は私には生理的に無理ということになったんですね。