2013年7月31日水曜日

FOVEON礼賛

アマチュアの自分は駄作を並べて喜んでいるのが関の山。そんな私でもFOVEONの素晴らしさは理解出来る。 さらに深く理解されているプロカメラマンの人々の声を集めてみた。 私の気になるところを抜粋させていただいた。抜粋は以下より行っております。 SIGMAさん、ありがとうございます! http://www.sigma-photo.co.jp/sd1-photo-gallery/ ☆☆☆泉谷玄作氏 フィルムに匹敵するような別世界なものだと断言できる。まず驚いたのは極彩色と立体感だった。Foveon X3ダイレクトイメージセンサーは、RGB全色を3層で取り込むことができる画期的なフルカラーイメージセンサーだから、写真表現域の枠をも超えたかのように写り込む感じがたまらない。あらゆる披写体のエッジ感と立体感は私にはまだ未体験の領域なのですっかり魅了されてしまった。そして手にするとボディのホールド感とエレガントなシャッター音が写欲をそそる
☝http://www.sigma-photo.co.jp/sd1-photo-gallery/gizumiya/gallery_img03.html#gallery_largeimg 流石だなあと 感心したのが、「極彩色と立体感」次に「あらゆる被写体のエッジ感と立体感」さらに「ボディのホールド感とエレガントなシャッター音」だった。 エレガントという表現をシャッター音に持ち込まれていることに感心している。 そういえばE-30のシャッター音は下品であった。 SD1Merrillは品がある。K5Ⅱsも極めて静かである。
☝http://www.sigmaphoto.co.jp/sd1photogallery/kshiozawa/img/SDIM5001.jpg ☆☆☆塩澤一洋氏 「もっとこのカメラで撮りたい」と感じる魅力を秘めているのだ。SD1を手にすると、自分の周囲に存在する小さきものから雄大な環境まで、目の前のすべてがフォトジェニックに見えてくる。花も、緑も、人々の生活も、地球の営みも──。「SD1で撮りたい!!」。 SD1が描く写真は、濃縮還元ではない果汁をしぼったままのストレートなジュースのよう。天然色100%のピュアな存在感は自然そのものだ。まさに「真」を「写」す「写真機」と呼ぶべきカメラである。 色が深い。光を受けた被写体の微妙なトーンを、豊かな階調で描写する。
☆☆☆☆☆ そうそう、もっとこのカメラで撮りたいと感じるのである。それであちこちに撮影に行きたいと思うが時間がない自分には、それがストレスになっている。嬉しいストレスであるが。 「目の前のすべてがフォトジェニックに見えてくる。」そうそう、そうなのです。ライカの時は舗装されたアスファルトの石にですら感動した。 私がこれでま撮影した画では、夕日を受けた妻と娘の姿の神々しい光に感動した。あれは普通のデジタルでは撮影できないと思う。 塩澤氏が言われる「真」を「写」す「写真機」ということだからだろう。 さらに「色が深い。光を受けた被写体の微妙なトーンを、豊かな階調で描写する。」だから、あの画が撮影出来たのだと思う 。 ☆☆☆矢島公雄氏 SD1は余計な機能がなくシンプルな操作感で使いやすく、色の変化や色温度にも敏感に反応するので、直感的な撮影ができます。 SD1は余計な機能がなくシンプルな操作感で使いやすく、色の変化や色温度にも敏感に反応するので、直感的な撮影ができます。 フィルムの乳剤構造に似たフォビオンセンサーのダイレクトで掛け値ない色の深みや諧調、鮮鋭感は唯一無比で裸足で大地を踏みしめるような大胆で心地よい感触の画像を出力してくれます。
☝http://www.sigma-photo.co.jp/sd1-photo-gallery/kyajima/img/_SDI0942.jpg そうですね。シンプルです。余計な機能はまるで無し。 色の変化や色温度にも敏感ですね。ベイヤー型撮像素子でも随分と改善されていると 思うけど直感的に撮影出来るかと言われると、ワンクッションあるように感じますね。それが裸足で大地を踏みしめていないという感じでしょうかね。 FOVEONの心地良さをSD1は余計な機能がなくシンプルな操作感で使いやすく、色の変化や色温度にも敏感に反応するので、直感的な撮影ができます。 「フィルムの乳剤構造に似たフォビオンセンサーのダイレクトで掛け値ない色の深みや諧調、鮮鋭感は唯一無比で裸足で大地を踏みしめるような大胆で心地よい感触の画像を出力してくれます。」と端的に表現されていることは、流石だなあと痛く感心をしております。 ☆☆☆小澤太一氏 たしかにこのSD1、これだけ画質の素晴らしい写真を、ただじゃ撮らせてくれません。ピントや露出合わせが難しいときだってあります。あまりに撮影に夢中になりすぎると、もうバッファがいっぱいです!休ませて!と訴えてくることも・・・でもそういう部分は、ぜ~んぶ、撮影者である僕らがカバーしちゃえばいいや!!ある意味、これほど撮影者の実力を問われるカメラはほかにはない、そんな風にまで思っちゃいます。ついつい、燃えちゃいますよね~。だって、これほど一枚の作品を作る過程を、楽しいと感じさせてくれるカメラはないんですから。
☝http://www.sigma-photo.co.jp/sd1-photo-gallery/tkozawa/img/SDIM5135.jpg そうなんです。夢中になってしまっていると「もうバッファがいっぱいです!休ませて!と訴えてくることも」あるんですね。 でも、流石プロフェッショナル「ぜ~んぶ、撮影者である僕らがカバーしちゃえばいいや!!ある意味、これほど撮影者の実力を問われるカメラはほかにはない」と軽くカバーしてくれています。 撮影者として実力がない私は大反省をさせられたお言葉です。恐れ入りました。 ☆☆☆萩原和幸氏 SIGMA SD1に対する私の評価は『リアルな空気を写し込む』カメラだということ。ただ単にシャープだということではない。圧倒的な解像感はもちろんのこと、その場の湿気や匂いをもとりこんだ“空気感”をも撮影することができる ポートレートにおいて、モデルと撮影者の間に存在する“空気”をも写し込めることが、理想だと思っている。モデルとの関係や距離感、雰囲気はその“空気”に含まれているものであり、見る者にそれらを訴えることができるのだ。その“空気”をとらえるSD1は、今や私に欠かせないカメラとなった。
←http://www.sigma-photo.co.jp/sd1-photo-gallery/khagiwara/img/_SDI1251-1-1.jpg そうですね、「リアルな空気を写し込む」ということをライカで教えられた私には、どうしてもFOVEONでなければ満足できないことがありましたが、 それが「その場の湿気や匂いをもとりこんだ“空気感”をも撮影することができる」と表現していただけて、嬉しい限りですね。 違う言い方をすれば、その場に存在するものがすべて影響しあって生まれたエネルギーと言っても良いのかもしれません。 確かに氏の撮影したポートレートではドッキとする絵がありますね。転載させていただいた彼女の表情には!

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