2013年7月30日火曜日

めんま

めんま by leicadaisuki
めんま, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1errill&24mmf1.8MACRO 今日は終戦のエンペラーを娘が観たいというので付き合った。 そこであの花の夏祭りが開催していた。 8月になると終戦記念日が近づいてくる。 それに合わせての上映なのかもしれない終戦のエンペラー。 昭和天皇とマッカーサーの会談に至るまでのドラマであった。当時の日本人の心情をライトタッチで描いてくれている。 昭和天皇が尊敬する明治大帝のように治世に影響を与えられなかったことが、昭和天皇におかれては残念であられたと思う。 国土が焼け多くの臣民が死んでいくことを眺める辛さは如何なるものであったろうか。 軍部の暴走、不景気など、様々な要因が重なり、さらに帝国主義的風潮が世界を覆っていたのだから、大変な時代であったと思う。 そのような環境を忘れている平和ボケした人間が増えたことが残念である。 日本だけが悪いと言う言い分は当時の連合国軍の言い分であり、経済封鎖されて苦しんだ日本人からしたら、ふざけるなと いうところもあるだろう。 支那から手を引けなかったことが日本の運命を大きく狂わしたことは間違いなことだろうと思う。 さて沖縄は日本駐留米軍基地の74%が沖縄に集中していることに非難する意見もある。 しかし、よく考えてみれば、それだけ沖縄が守られているということではないだろか? 先の大戦において、沖縄では18万人を超える犠牲者を出した。 そのうち94、000人が住民犠牲と言われている。 だからこそ、沖縄が大きな戦禍に巻き込まれない工夫が必要であろう。 それには守りを固めるしかない。 東京はたった1回の大空襲で10万人以上が亡くなっている。 広島では原爆投下で9万~16万6千人が被爆から2~4カ月以内に亡くなっている。 長崎は市の人口24万人(推定)のうち約14万9千人が死没、建物は約36%が全焼または全半壊している。 悲惨な目にあったのは沖縄だけなく日本各地で起きている。 私の住んでいる地域も3月の東京大空襲で焼けてしまったそうだ。 戦争は絶対に起こしてはならないと思うことは沖縄の人だけではなく、私でも同じである。 しかし、こちらが望まなくても仕掛けてく連中がいることは事実である。 彼らなりに大義名分をつくり、押しかけてくるのである。 こちらが幾ら平和を唱えても、彼らは仕掛けてくるのである。 だからこそ守りが必要で、先の大戦のような悲惨な戦禍を日本の国土に招いてはならないのである。 沖縄は守りの点では恵まれていると思う。 それを忘れたら、チベットや東ウィグルを占拠した連中に襲われることになる可能性が高い。 彼らは日本人など人と思わないで平気で殺すだろう。 それを知らない日本の赤い勢力は沖縄の人を、日本国民を危険に晒すことに手を貸しているのである。

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