2008年12月21日日曜日

E-420&14-150と中華街&本町 その2




中華街&本町の散歩の第2弾!!!と書くと大げさですが・・・
元町に入ったのがこの時間。13時30分に家を出て、チャイナタウンに到着したのが14時10分ぐらい。あれこれ撮影してこの時間になった。

すでに日は傾いてきている。冬になると日が短くなるのがとても嫌な私です。
日が短くなって、損する気持ちになりますね。






関帝廟の屋根には華やか!!さすがチャイナパワー! 豪華です。






朝陽門とあるが、夕陽を受けて輝いていた。この門の向こうは山下公園で、氷川丸もある。
金ぴかに輝く門が美しかった。眩しさを消さないで撮影するのは難しいものである。

朝の字の下にある長方形の細い枠あたりから右側が一番輝いていた。眩しいであるが優しい反射でも
あった。

50ミリマクロやE-3でも撮影してみたいシーンでもあった。

私の写真もFJ2501さんと同じかもしれない。仕事上、撮影して記録をする必要に迫られカメラを購入して人生が変わった。最初に購入したのミノルタの安い一眼レフでレンズ付きで39,800円。

父のライカを棚に見ながら育っていたが、カメラには興味は全くなかった。
ニコンのF3を借りて、所沢で疾風を撮影したことがあったぐらいか。

このミノルタで撮影をして「写真は汚く写るもの」という気持ちが強かった。拘るのも馬鹿らしいとも
思っていた。 しかし、ある時、不思議な写真を撮影してから、人生観が180度変わった。

肉眼では写っていないものが写っていたのである。 現像してくれた地元の歴史ある写真館の店主が「ライカ大好きさん、どうやってこの写真を撮影したの?」と超弩素人の私に真顔で質問をしてきた。
「何のことですか?」とこちらもびっくりして聞き返すと「これだよ」と現像した写真を見せてくれた。

「えーーーーこんなもの撮影した時には無かったですよ!!!」とこちらもびっくり!!

店主も「えーーー本当!!!」と。以来、もう少し真剣になって同じ時間を過ごそうと決意させられた。

そこで父のライカに手を伸ばすことになった。それがM3との付き合いの始まりである。

人生とは面白いものである!

あれから10年と3カ月が経過して、今はブライアンさんやSOUDESUさんくま日和さんの皆さんともお話が出来るのであるから。

6 件のコメント:

SOUDESU さんのコメント...

幽霊か?はたまたUFOか?ライカがそういう類のものを写す能力があるという事なのか?何が写っていたか具体的に書かないところがズルいと思います(笑)。

話は変わりますが、今月のデジタルカメラマガジンの62Pは必見です。「9-18は価格はスタンダードだけど技術はハイグレード並」なんて言われるとまた欲しくなってしまいます。

SOUDESU さんのコメント...

もしかして女性のポートレイトを撮ったはずなのにヌード写真になっていたから具体的に書けないのでは?

LEICA DAISUKI さんのコメント...

SOUDESU さん
おはようございます。イヤー言葉で説明すると変な人と思われそうですが・・・

白樺の林を撮影したのです。
天気は晴れで時間は午前10時10分前後。
白樺の林が綺麗なので自宅に白樺の林を持って帰ろうと思いまして。

それで現像に出したのですが・・

現像された写真を見せてもらいました。

すると、写真の真ん中に光の柱が立っているのです。
上から下まで。太陽は真上でしたからゴーストとかフレアの類ではないのです。
それでした写真館の店主も、何も言わなかったと思います。
白い光がドーンと白樺林の真ん中にあるのですね。
そして、その周りを螺旋上に淡い光が回っているのです。
さらにブルーの小さな丸い光が二つ白い光の柱の横に出ているのです。

ですからベテランの店主が驚いたのでしょうね。知り合いの元報道カメラマンの方にも見ていただいのですが、解析不能とか。

自然現象ではないよというのが、70才の元報道カメラマンの意見でした。

それはともかく、その写真を写してみて、白樺の葉の輪郭が汚く、このような一期一会の写真が撮れるかもしれないのに、こんなレンズやこんなボディで良いのか!!と心の中の叫びが聞こえて、それで、写真を撮影するということに対して、心を入れ替えたのでした。
それでライカM3を使うことになりました。

SOUDESU さんのコメント...

不思議な写真はミノルタで撮ったのですね。勘違いしていました。螺旋というのはDNAが螺旋状になっているのを見てもわかるとおり、宇宙や生命の発生に関連するエネルギーの流れではないか?と個人的には考えています。霊感の強い人だと肉眼(霊眼?)で見えたかもしれませんね。私の知り合いはピラミッドの内部で写真を撮ったら、やたらと変な光が写っていたそうです。

LEICA DAISUKI さんのコメント...

SOUDESUさん

そうです。ミノルタで撮影しました。
肉眼では見えませんでした。散歩していてやけに気持ち良いので、カメラをホテルに取りに戻り、その場に戻りました。
何か嬉しい気持ちで、パチリとしただけです。
太陽はもう真上でした。女神湖の近くの白樺の林でした。
霊的な目を持っていたら見えたのでしょうね。
私は嬉しく感じただけでした。(笑)

あれはライカエネルギーなのかもしれませんね。それからライカを修理に出して、使い始めたのですからね。

SOUDESU さんのコメント...

目で見るばかりが霊感ではないと思いますよ。ライカ大好きさんの場合は皮膚感覚としてキャッチしたのではないでしょうか?

単に気持ちいいからといって、わざわざホテルにカメラを撮りに行くなんてあまりしないでしょう。

ライカ大好きさんは物事の本質を写真を通して見出していく道に入っていると感じます。
その作業にフィルム時代はライカが適していて今はオリンパスになったと。

私の勝手な予言ですが、ライカ大好きさんは将来、同じ体験をすると思います。その時は数十年の経験をベースとして物事に対する洞察力が飛躍的にアップするかもしれません。その時は私にも教えて下さい。