2015年7月19日日曜日

Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2&D750 久しぶり

Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2&D750 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/19196290883/in/dateposted-public/ 久しぶりの晴天とちょっとだけ久しぶりにD750でちょっとだけ撮影した。 午後から仕事なので。 プラナーの良さは絞ればキリリ、開放ではふんわりということと線の繊細さ色の健全さなどと軽いということ。 さらに安いと言うことで、私には最高にうれしいレンズ。
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2&D750 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/19196290953/in/dateposted-public/ これも絞りはf1.4なのだが、それなり写る。今のところ私の中でプラナーに対抗できる手持ちのレンズはシグマのArtしかない。 ただし面白味という点というか円やかさという点ではプラナーに及ばない。
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2&D750 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/19196291003/in/dateposted-public/ これはf5で下はf1.4
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2&D750 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/19196291063/in/dateposted-publi 新しいOtusも考えたことがあったのだが、大きさとコストには首が回らない。また、Otusの写りを見て舌を巻いたがKiyoさんから ボケがネコ目のなるとの指摘ありで、ちょっと怯んだ。 また、超現代的レンズなので、それならシグマに任せても良いかもと思って自分を納得させた。 Otusはシグマよりボケが円やかであると思うが、プラナーのような丸さが無いのが私が救われている点である。描かれる線はより繊細である。 プラナーは古いレンズであると思うが味がある。これが何とも言えない。そして私の心の琴線に触れている。 コストと使用頻度を考えると自分にはプラナーがベストと感じている。 ばあば&じいじさんがOtusを導入されて、その画像を拝見させてもらえたことでさらに確認が出来た次第。 あれだけの写りをされてしまうとニコンレンズが可哀想と思えてしまう。

4 件のコメント:

ばあば&じいじ さんのコメント...

こんばんは
連休は家内と北陸に行ってました
久しぶりに歩き回った旅で、二人ともくたびれ果てて帰ってきました(笑)


ブログへのコメントありがとうございました
向うでお返事として書けない部分もありましたので、こちらで書かせてもらいます

Otus買う気になったのは、ライカ大好きさんの影響が大です
ライカ大好きさんのブログに出会わなかったら、MFで無駄に高価なレンズということで気にもしなかったと思います

それほどまでに気に入られてるZeissのレンズってどんなものなんだろうと物凄く気になってました
従来なら、手にされた同じレンズを購入したと思います

自分のブログやコメントに何度か書きましたが、お手本とする方のブログと同じ写真が撮れるようになりたいという思いから、少なくとも機材は同じものを使って撮影術を会得していけばそのうち同じような写真が撮れるだろうとレンズはお三方のを参考に購入してきました
ところが、機材を揃えてもそう簡単には同じ写真を撮ることができないと分かりました

時々、フォトンさんが撮影を楽しみなさいと言ってくださいました
私自信、皆さんのようなカメラ暦を積み上げることは年齢的にも不可能ですので
それならフォトンさんのおっしゃるように自分が楽しいと思える撮影をしていこうと思いました

同じ機材を使っているとつい比較してがっかりしてしまいますので、
それならみなさんが使われない機材でまずは自分なりに楽しんで行こうと(なんだか、動機が不純ですね)

それでニコワン(1J5)の世界に飛び込みましたし、TOKINAのズームも手にしました
Otus購入の理由の一つもここにあります
もう一つの理由は、ブログに書いてますが自分へのご褒美といいますか、記念品的なものです
一生の宝物として、あれこれカメラ以外も含めて検討しましたが、Otusに行き着きました
D810とセットで買おうとしましたが、同じカメラ2台は止めてくれと家内から猛烈な反対を受けました(泣)
将来発売されるD5なら買ってもいいそうです。家内の真意が全く理解できません
女性とはそういうものなのでしょうか?

私にはボケの違いなど、正直、まるで分かりません
これまで、ライカ大好きさんがお気に召さないと書かれてる写真のどこが悪いのか全く????です(汗)
私には、どれも素晴らしい作品にしか見えません
ほんとうに宝の持ち腐れですね

しかし、おや?何か違うなと感じる写真が出始めました。これがZeissなのでしょうか
まあ、こういうのを沢山経験していけばいいのかなと、そしていい機材はそれを手伝ってくれるのかなと期待しています


金沢で撮影した風景写真(本当に普通の風景写真ですが・・・)を近いうちにアップします。
いろいろご指摘いただければと思います

LEICA DAISUKI さんのコメント...

ばあば&じいじ さん
今晩は。素晴らしいレンズを導入されたことは誠に祝着至極でございます。
私の影響とは!それも驚きです。撮影に関しては私などは一人のアマチュアに過ぎませんので、大したことはありません。ただ一つ言えるのは生業にしていないことで幸福な面が多いということでしょう。これはが生業になれば苦しみも伴うと思います。
さらにアマチュアの強みは「自己満足」で終わっても問題ないということです。ですから私の撮影したものは、すべてが自己満足なのです。しかしながら、自己満足にも質があるで自己満足度が変わることになります。
私のアマチュアの始まりはボロい一眼でしたが、あまりにも画質が汚いので驚きました。それは全部自分が悪いのですけどね。それで父の所有するクタビレタライカM3をオーバーホールして使い始めてからアマチュア撮影の人生が変わりました。全てライカのお蔭であると思っています。美しさ、立体感、生命感が未熟な自分でも感じられるからです。
そして今に至りますが、Nikonを使い始めてからZeissが楽しく使えるようになったのです。D800Eとかでは大したことはありませんでしたが、D810ではその真価を堪能さえてもらえました。
やはりライカをも凌ぐとも言われているZeissなのかもしれません。ですからOTUSを購入されたのは大正解と思います。これを基準にして画質を理解されていけば、何がご自分の心に触れる画質であるかを理解されやすくなると思います。 ボケの違いは大変な違いでもありまして、これも経験されていけば、こっちが好き!こっちが嫌いとまではいかないが面白ないとかになっていくと思います。自然であるか不自然に分かれると思います。

D5なら良いと言われる奥様は素晴らしいですね!!

私は一番苦しいときに撮影と言う趣味があったから乗り越えられました。そして、それは万年アマチュアでもある私には人生を支える一部となっております。ファインダーを覗いている時間が、私の心の癒しの時間でもあります。
それが妻には分からないのです。私がいるのにどうしてよ!となるわけで。
下手な主人に従順に使えるカメラたちは何も文句は言いません。逆に撮影しにいこうと誘ってくれるのですね。
最近はZeissばかりだったのですが、最初にSigma Artたちがたまには使って欲しいと言い出し、次にNoktonが
私のお蔭でしょうと言い出しました。それはZeissを再購入した動機つけをしてくれたからですね。
妻にはあれこれ説明するのは面倒なので、うるさいねと言って終えております。
そしてたまに義母などに喜んでもらえるので、それが実績となって、最近は少し静かになっております。(笑)
ですから奥様が同じのは止めてでもD5なら良いと言われることは天使の声に聞こえてしまいますね。

ともかくアマチュアは自己満足を押し通すことが一番ではないでしょうか?それで壁にぶつかれば自己満足の質を上げる努力をするだけです。それには数をこなすしかないでしょう。
デジタルの有難さは現像を自分で出来るのでフィルムのような現像費が不要なので数が打てます。
それで自分の個性に必要なものは不要なものを理解されるようになると思います。
上手く撮ろうと思うと、それが失敗の原因であると思います。 自分が嬉しくなるように撮るが一番ですね。
仕事ではないのですからね。
好きこそものの上手なれと言いますが、下手の横好きもあります。ですから自己満足度の向上を図るだけです。
他人様の評価もありがたい面もありますが、苦しみを産むこともありますので。



ばあば&じいじ さんのコメント...

ライカ大好きさま


長い時間・多くの機材・沢山のご苦労を経験され今に至られ、あれだけ多くの素晴らしい作品群にたどり着かれたということかと思います
そういう方のお言葉は心に響きます
何度も読み返しました (今後も何度も読み返していくことでしょう)
そして大変励ましをいただきました。まさに、「恐悦至極に存じます」です

私の人生で、丁度、デジタル一眼を手にする時間的・経済的余裕が出来たときに、D810のような素晴らしいカメラが発売され、ライカ大好きさん・フォトンさん・いなきちさんという素晴らしい師匠というべき方々に巡り会えたのも幸運なことだったと思っています。そして、人生のある意味一区切りの時にOtusの85mmが発売されたのも何かの縁だなと感じました


これからも、あれこれ失敗を嘆きながらも、撮影を楽しんで行こうと思います

LEICA DAISUKI さんのコメント...

ばあば&じいじ さん
あなた様はラッキーな方なんですね。
それはこれまでの人徳の結果であると思います。
ですので、楽しむ心を忘れずに撮影と言う趣味と格闘してみてください。
色々と視野が広がってくることでしょう。
それには、納得出来る機材が必要です。
それは固定的なものではないことも多いので厄介ですが。許される範囲の中であれば、あれこ吟味出来ますよね。
今後も楽しんでください。
私なんか、この画像の中では、この一点が好きなのでOKというものが沢山あります。
他の人からみたらたわいのないことであると思いますが。
Otusの85mmは描く線が繊細で気持ち良いですね。さらにボケがナチュラルで美しい。
困ったレンズです。
ただ大きいのと価格が高いのが救いです。 簡単に手を出せるものではありませんのでね。(笑)