デジタル一眼レフカメラ オリンパス E-3とE-3のコンビを使って心に残った散歩風景を撮影していたが、DP2も参加することになった。 さらにE-3No2からE-5へ移行。 撮影散歩をしながら、感じたり思いついた社会情勢に関して、独り言をつぶやく自己中心的、自己満足的な写真館。 ここの主の名は「ライカ大好き」である。そして、ライカ大好きであったが一度しかない人生なのでなのLUMIX LX3、E-M5、DP2、SD15、SD1Merrill、K5Ⅱsと16-55mmf2.8★、SONYのα7R、D800E、Dfと放浪していた。今は金魚(D810)と付き合っている。この金魚には病があり先天性夜間撮影時出現白点病だった。が、ニコンの医師たちの懸命な努力で、完治した。と書いたが完治はしていなかった。ISO感度がある程度になると白点病が再発した。現像ソフトによって対処療法は出来るが根治療法には至らなない。 またしても金魚に戻ってしまった。
2015年7月2日木曜日
帰路
D810&Sigma Art24-105mmf4.0
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日帰り高知旅行も終わりとなり空港へ。ところが羽田が混雑していて、帰りの飛行機が遅れるとアナウンスがあった。
相当遅れるのかと思ったら「5分遅れます。」ということだった。時は金なりでもあるので5分を大切にしてくれることは有難いと思った。
この時刻表が楽しかった。電光掲示盤ではなく、アナログ方式でパタパタと表示板が捲れて動くタイプ。その音もにぎやかで楽しい。
D810&Sigma Art24-105mmf4.0
https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/18728304394/in/dateposted-public
空港にも龍馬さんの名前が付いているが、ここにも龍馬さんが立っていた。流石、高知。龍馬さんだらけである。
D810&Sigma Art24-105mmf4.0
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我々が搭乗する機の前に止まっていたのが、ANA機であった。時間があるのでゆっくり撮影出来るのが嬉しかった。
今回は全てSigma Art24-105mmf4.0で通した。時間があまりなく急ぐ撮影になるので、こんな時はズームは便利だ。TAMRONにするかSigmaにするか
少し悩んだが、24mmを使うことが多いだろうと思ってSigmaにした。TAMRONだと28mmからになるのでちょっと躊躇した。
このレンズも良く解像して写りも自然であると思うが、Zeissと比較すると味が淡泊かもしれない。それでもNikonよりは面白いことは間違いないだろうと思う。
D810&Sigma Art24-105mmf4.0
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滑走路までバックで進んで向きを変えていたANA機。
上手にバックしていた。
D810&Sigma Art24-105mmf4.0
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ANA機が離陸してしばらくすると、大急ぎで我々が搭乗するJAL機が降りて来た。
これは面白かったのが「急いでいる!」という感じが、もろに伝わってきた。
D810&Sigma Art24-105mmf4.0
https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/18728305204/in/dateposted-public/
「急いでいる!」のが滑走路から曲がってこちらに来るときも「びゅ―ん」という感じで右折してきた。それがまた面白く、地上でもこんなに機敏に
動けるものなのかということを知らされた。
D810&Sigma Art24-105mmf4.0
https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/18728555314/in/dateposted-public/
地上の誘導員に誘導され初めてやっとゆっくりとなった。「急いでいたなあ」と見ていてツクヅク思わされてしまった。
D810&Sigma24 -105mmf4.0
https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/18728555544/in/dateposted-public/
無事到着で、停止した。5分の遅れだが、それでも、定刻通りの到着だろう。凄いものだなあと思う。
D810&Sigma Art24-105mmf4.0
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羽田で搭乗した機を撮影した。
この日は着陸時にもドラマがあった。
まず、着陸態勢に入ると、この機の3時方向にも他の航空会社のB737-800と思われる機が、並行して飛んでいた。その機も着陸態勢に入っていた。
ギヤがダウンする様子も見れた。あちらの機は安定して降りていたが、こちらの機はロールが激しく、まるではしゃいでる子供が腕をバタバタさせているように主翼を上下させていた。そして、途中で風に負けないようにエンジンにパワーが入っていた。エンジン音が上がるのだ。
それで敢然と機長は機を降下させて着陸を続行していた。となりの機は静かに先に着陸してしまった。
こちらは最後まで機が暴れていたが、着地1分前ぐらいには静かになった。そして、ドンと滑走路に無事着地した。
後はブレーキと逆噴射で機速を落として、無事到着。
先回は着地直前で機がロールしたので主翼が地面を叩くかなとちょっと心配したが、今回は、違うドラマであった。
最近のJAL機はかなりイケイケという感じなのかなと思えた。
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