2015年7月2日木曜日

鳴無神社

D810&Sigma Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/18723644993/in/dateposted-public/ 鳴無神社(おとなし)とは珍しいお名前。その場所も浦の内湾にあり、静かな海に面している。 土佐藩二代藩主の山内忠義によって再建されたそうだ。高知に来て感じることは、歴史上の人物の名前が現役のように生きているように感じられる。 これは楽しくて自分もその歴史の時に似いるような感じであり、さらに親近感を覚えるのである。
D810&Sigma Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/19338642605/in/dateposted-public/ 湾に面した鳥居は石造り。 風雨に耐えた感があり、威厳を伴うようにも思う。
D810&Sigma Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/19338643825/in/dateposted-public/ 重要文化財でもある鳴無神社。その参道から拝殿を見ると、その奥にある本殿の色彩が鮮やかに見える。 ここを初めて参拝したので、詳しい事情は分からないが、手水舎には注意が必要だと思う。常時、水を流していないようで、水栓の蛇口を捻って水を出す。 しかし、どうも錆臭い水である。あまり使われていないようなので、少し水を流してから手と口を洗う方が良いだろうと思う。
D810&Sigma Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/19338643345/in/dateposted-public/ 本壇は極彩色に彩られている。海辺なので痛むのも早いと思われるが、綺麗にされているのに感心させられた。
D810&Sigma Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/19338642965/in/dateposted-public/ こちらは本殿と拝殿のつながりが分かると思う。拝殿は未だ手入れはされていない感じで、古な感じがする。

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