2015年7月11日土曜日

建部神社

Sigma Art 24-105mmf4&D810 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/19584961652/in/dateposted-public/ 近江の国一之宮である建部神社。主祭神は 日本武尊と大巳貴命だ。源頼朝が平家に捕われ、14才にして伊豆に流されるため、京都から関東に下向の折、永暦元年(1160年)3月20日当社に参篭して前途を祈願した。そして、源氏再興の宿願成って、建久元年(1190年)11月右大将として上洛の際、再び社前で祈願成就の神慮に対し、幾多の神宝と神領を寄進して奉賽の誠を尽くしたそうだ。 また歴朝や武将たちからも信仰された神社のようだ。 その為なのだろうか、神門はどっしりとしている。迫力を感じるなかに礼節があり、参拝する者の心を一気に引き締めて神前に向かう備えを 教えてくれるようだ。
Sigma Art 24-105mmf4&D810 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/19584962262/in/dateposted-public/ 御影石に刻まれた社名の文字も力強い。気合が入る!
Sigma Art 24-105mmf4&D810 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/19584962402/in/dateposted-public/ こちらは本殿である。源頼朝もここで参拝したのかと思うと歴史が身近に感じられる。
Sigma Art 24-105mmf4&D810 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/19584962812/in/dateposted-public/ 本殿を左側から。この本殿の前にある拝殿も立派なものなので、別々に撮影した。 旅の友に欠かせないのがこのレンズ。TAMRONのA010とこのSignmaArt24-105mmf4のどちらを持ち出すか何時も考えてしまう。 A010は望遠、Sigmnaは広角といことで、建築物が多い場合は最近はSigmaになる。A010も28mmからあるが24mmが欲しいと思うことが多いので ついついSigmaに手が伸びてしまう。今回はボディを2つ持ち出したので、Zeissの85mmを持ち出した。
Sigma Art 24-105mmf4&D810 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/19584963192/in/dateposted-public/ こちらが拝殿&祈願所になる。氏子の献灯の証が並んでいる。信者の尊崇の思いを照らし出す提灯である。 その心にこちらも心が豊かになる。
Carl ZeissPlanar T* 1,4/85ZF2&D750 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/19584963342/in/dateposted-public/ 左側からはZeissで撮影してみた。Sigmaとの個性の違いを確認する意味でも。 Carl ZeissPlanar T* 1,4/85ZF2&D750

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