2009年1月31日土曜日

危険なメディア

現像の現場にいるブライアンさんから報告があり、トランセンドは危険なメディアであるとのことである。
以下がブライアンさんからの警告である。


「今日はクレームでメーカーと激闘してまして疲れました。みなさん、トランセンドのメディアは危険ですよ。 一番弱いようです。それにメーカー対応も過去最低でした。いおいろ調べましたが1番はサンディスクで2番がレキサーですね。大切なデータが記録されるメディアを安易に安くして品質を落としてもらっちゃ困りますね。」


ということで自分が使用しているメディアを調べてみた。

レキサーとサンディスクの2GBである。

私は容量の大きなものをあえて買わない。 理由は値段もあるが、容量が大きくなることでトラブルが
あるのではと動物的本能で判断している。容量が大きいと重くなったりするのではと勝手に思い込んでいる。
サブで1GBを1枚持っているが。地方へ行って撮影する時は2GBを2枚と1GBを全部持って行く。

何れブライアンさんに詳細に語ってもらえたらと思う。

大事な記録がお釈迦になっては困りますからね。

10 件のコメント:

熱帯写真家 さんのコメント...

そうですね。
ブライアンさんに報告してもらえたらうれしいです。

大容量のカードだと事故の時は一気に消失。小容量を複数は、カード抜き差し時の事故や紛失といった心配もある。非常に悩みますね。

ブライアン さんのコメント...

おはようございます。

こちらでもメディアの危険性を取り上げていただきありがとうございます。
仕事上、何度も大変な目に会っており、今回は最悪でした。
預かったメディアを問屋経由でメーカーに復帰作業を依頼したのですが復帰できないと。
返却されてきましたがメーカーの文書も無しで本体と代替品を送ってきただけです。
再度返却し、メーカーが一旦預かった証明を文書でくれ!と言うと、「そういう雛形も無いので作れない。と
顧客に対し、本当にメーカーへ出したと言う証明ができないんです。
そうしたら、2日前に復帰できましたと。
元々商品交換で済まそうとして復帰作業もしてなかったのかも?

メディアも価格競争で内部の質が下がってるんでしょうね。
そうでないと安くできる訳がない。

今まで考えて見ると相当価格が下がってからの商品は壊れる率が高いです。

CDやDVDでもお家で書き込まれた物は
完全に奥深くまで書き込まれてませんので
更に危険です。
それもあり、当方では業務用CDの材料を使っています。
リコーが作ってるのですが従来、大企業向けで1枚1500円くらいのCDです。
それを大量に扱うメーカーが参入してきましたので取引をしています。
それが「フィルセーブCD」です。

ちなみに私は、メディアはやはりサンディスクかレキサーを使って撮影する度に外付けHDDとPCとCDとの3重保存をしています。
撮影は必ず2台で押さえも撮ってます。

RAW+jpeg撮影の場合は、サンディスクエクストリームⅢかⅣをお勧めします。
サンディスクにも確認しましたがノーマルタイプや激安品は低スペックのPCで大きなデータを処理さすのと同じでフリーズ状態になり壊れるとの事でした。
全てがそうではないらしいですが確率は高いようです。

今回の件は本物志向と言いながら大きな失態でした。
昨日から安物・偽物は店頭から排除してます。

LEICA DAISUKI さんのコメント...

熱帯さん

抜き差し時の事故とは、どのようなことが考えられるのでしょうか?


ブライアンさん
ありがとうございます。
素人は、「大丈夫なものだ」と勝手に認識して購入して使用しています。
ですから、「まさか」「そんな」ということがあっても、すぐには受け入れることが出来ませんね。

ですから前もってこのようなお話を伺って心構えを持っておくことが自己防衛になりますね。

事故に遭うかもしれないが安く上げたい、つまりメディアを購入するだけの目的達成したい方は、安いものを。

いや、安全に使いたいと願う人は、それなりのものを購入する。

これは選択の自由ですから、これを買ったらダメですよとは言えませんが、このような情報はありがたいですね。

ブライアン さんのコメント...

ライカ大好きさん
抜き差し事故は接点同士が接触するタイミングで起こるのも一つの原因みたいです。
電源が入ったままでの抜き差しがダメなのはそれがあるからだと思います。
また、電源を切って即抜き出すのも危険かも?
スマートメディアは最悪でしたね。
メディアの接触部は大きいのですがリーダー側は1mmも無いのですから。

ですからメディアを取り出す時とリーダーに差し込む時にまずは消えないように拝んでから抜き差しするしかないですね。(笑)

当方は選択の自由に反してますね。
カメラはオリンパス、メディアはサンディスクかレキサーしか売らないんですから。
暗黒の世界には自由なんて言葉は無い!

LEICA DAISUKI さんのコメント...

ブライアンさん

メディアを扱う時は電源を切って丁寧に抜き差しをすることですね。



お店は良いのですよ。
「安心してお勧めできるもの以外売らない」というのはお店の良心です!!
お店側が手間をかけて調べていることも、お店が販売する価格に入っているわけです。

それは、本来の仕事の在り方です。

お金が集まるならな、何でも売ってやれ、単に安く売れば良いなんていうのは仕事ではないですね。

麻薬だって売ればお金集まりますからね。

安売りし続けて、お店が維持できなくなり。アフターが出来ないのでは、無責任というものです!!

熱帯写真家 さんのコメント...

おはようございます。

抜き差し時に考えられるのは、

急いだため、カードにアクセス中にカードを抜いてしまうケース。最近はアクセス中でもフタを開けると止まるカメラが多いです。

無理矢理挿入しピンが曲がってしまう。

静電気によりデータ消失。

複数使用時に、間違って記録済みのカードを挿入し、フォーマット。

そんなことあるわけ無いよ。と思うかもしれませんが、現場ではどんな状況があるかわかりませんし。カード交換は早め早めも事故予防に良いと思います。

あと、1カットに付き1枚は危険です。たまにデータが壊れていることもあります。RAW+JPEG記録でRAWだけNGとかありました。複数枚撮れば全滅ということは無いですから。

銀塩でも時間があるときは、同一カットで露出ばらさず3枚が基本でした。ポジとかはオリジナルですから、入稿時に紛失とか傷も考えられます。写真を貸していた出版社が倒産し、写真もサヨナラしたことありますよ。

トラはもしかしたら、社内の規定で、不良の場合データ復旧はせず、代替えになってるのかもしれませんね。シリコンパワーも同レベルかも知れませんが、一応、データ復旧は試みると記載してあります。

CD-RやDVD-Rのドライブは信頼の置けるメーカの方が良いんじゃないでしょうか?ドライブも消耗品です。ROCOHやパイオニア、プレクスター、パナソニックあたりでしょうか?

メディアのレスキューの値段はピンキリですね。以前利用したのはここです。
http://www.data291.com/

ブライアン さんのコメント...

熱帯さん

レスキュー会社、ここ安いですね。
利用させていただきます。

CD/DVDドライブは
パイオニアが一番と聞いてます。
次にプレクスターです。
速度は遅いんですがメディアが少しでもおかしいと書き込んでくれません。
それだけ書込めれば安心だと言う事ですね。
しかし、以前はバッファローもパイオニアのドライブを使っていた機種がありますが今は無いような?
高速で無いと売れないからやめたんでしょうね。
どこのメーカーも売る為だけに走ってます。
質なんかどうでもいいような世の中は嫌ですね。

熱帯写真家 さんのコメント...

>>ブライアンさん

この会社良心的でしたよ。まえは分解16,000円だったのですが…

http://www.data291.com/recovery_example/cf_recovery/index9.html

このページの上から3番目の、 Ri DATA はワタシの事例です。多分、自分で復旧しようとしたので、3割しか戻らなかったんでしょうね。

熱帯写真家 さんのコメント...

リンクが間違ってました。
http://www.data291.com/recovery_example/cf_recovery/index9.html

熱帯写真家 さんのコメント...

何かコピーペーストじゃ上手くいかないみたいです。