2009年2月1日日曜日

危険なメディアその2

ブライアンさんからの貴重な情報なので、私のブログを覗かれる方が分かりやすいように投稿することにした。

どのメディアを選ぶかは消費者の自由である。安ければ良い、少し高くても安心なものが良いなど、選択基準は人ぞれぞれであると思う。 ここでは少し高くても安心なメディアを選びたい方が参考にされたら良いと
思う。

以下はブライアンさんのコメントです。
御参考にどうぞ!

またブライアンさん、ご協力ありがとうございます!


こちらでもメディアの危険性を取り上げていただきありがとうございます。
仕事上、何度も大変な目に会っており、今回は最悪でした。
預かったメディアを問屋経由でメーカーに復帰作業を依頼したのですが復帰できないと。
返却されてきましたがメーカーの文書も無しで本体と代替品を送ってきただけです。
再度返却し、メーカーが一旦預かった証明を文書でくれ!と言うと、「そういう雛形も無いので作れない。と
顧客に対し、本当にメーカーへ出したと言う証明ができないんです。
そうしたら、2日前に復帰できましたと。
元々商品交換で済まそうとして復帰作業もしてなかったのかも?

メディアも価格競争で内部の質が下がってるんでしょうね。
そうでないと安くできる訳がない。

今まで考えて見ると相当価格が下がってからの商品は壊れる率が高いです。

CDやDVDでもお家で書き込まれた物は
完全に奥深くまで書き込まれてませんので
更に危険です。
それもあり、当方では業務用CDの材料を使っています。
リコーが作ってるのですが従来、大企業向けで1枚1500円くらいのCDです。
それを大量に扱うメーカーが参入してきましたので取引をしています。
それが「フィルセーブCD」です。

ちなみに私は、メディアはやはりサンディスクかレキサーを使って撮影する度に外付けHDDとPCとCDとの3重保存をしています。
撮影は必ず2台で押さえも撮ってます。

RAW+jpeg撮影の場合は、サンディスクエクストリームⅢかⅣをお勧めします。
サンディスクにも確認しましたがノーマルタイプや激安品は低スペックのPCで大きなデータを処理さすのと同じでフリーズ状態になり壊れるとの事でした。
全てがそうではないらしいですが確率は高いようです。

3 件のコメント:

熱帯写真家 さんのコメント...

前のスレの続きですが…

価格コムだと、まずデータエラー起こったら、レスキューソフトとかSILKYの画像復活.comをしてみたら、といいますが本当に自己責任です。

多くの場合は、内部データのインデックス部分の破損のケースが多いので、それらで復旧できますが、内部コントローラーの破損という、物理的な場合は全く役に立ちません。

で内部コントローラーの破損の場合。分解して検証なのですが、その値段がピンキリ、数万円から十万円超まで、しかもどれも全て復旧できる保証は無し…

ワタシは実際に仕事中に、CFの内部コントローラーが壊れ、全損した経験があります。業者に頼んでも復旧できたのは。1/3程度でした。

トランセンドの133倍速に代表される安いカードの場合、書き込みの遅いチップが使われていて、データがオーバーフローすることもあるらしいです。その場合はボディの方のバッファにためて書き込みしてるんでしょう。

サンディスクの場合は、詳しくは忘れましたが、そういったことはないとのことでした。ただ、サンディスクで飛んだ事例も多数見てますから、油断は禁物です。

1D系は、CFとSDに同時書き込み出来たので、少しは心配が少なかったのですが、皆無ではないですね。最近はSDカードが主流ですが、SDはちょっとした衝撃で変形したり、爪を引っかけただけで、ケースが分解できたりします。特に安物。

その辺も考慮に入れた方が良いですね。やはり値段と性能はそれなりに比例しますよね。

ブライアン さんのコメント...

そうです。
メディア本体の材質もいろいろで
微妙に大きさが違い、5Dで抜けなかった事があります。
それもトランセンドでした。
丁度テスト撮影だったのでよかったのですが
メディアを取り出すのに壊した事あります。
それよりカメラ本体にあれだけ圧がかかって大丈夫なのか後が心配でした。

LEICA DAISUKI さんのコメント...

今、戻りました。
メディアもいろいろですね。
信頼できるもの選びたいですね。

また扱いも学ばないとなりませんね。
今は何でもインスタントな時代。

取扱注意何て言うと面倒と思う人も多いのでしょうね。