2009年2月26日木曜日

外出が出来ない日々

新しい製品の入荷に伴い、テストの連続。外出が出来ない。天候も芳しくないので、余計、外出が出来ない。

暗夜行路さんから14-35導入の報が入る。E-620を予約したとブライアンさん!!
朗報が多く入る中、私は仕事。仕事も好きなので良いのであるが、写真が撮影出来ないことは寂しいものである。

また、昨晩は居合の稽古があった。手持ちの新刀期の刀の拵えが今年になって完成。それを持ち込んでの
稽古となった。長さ2尺6寸弱。研ぎは上研磨であるが、惜しみなく居合に使う。





良く斬れる刀である。先回の稽古は2週間ぶり。「逆刀」という相手が攻めて来たときに相手の打ち下ろす刀を表棟で受けて滑らし、すかさず刀を切り返し、相手の面を斬る時、受け損ねたことになる足がふらつき、よろけた左人差指を斬ってしまった。 

痛みなど感じる暇は無かった。今回は「順刀」という介錯の形を行っていたとき、刀を抜いている時に、何故か鯉口を押さえている左親指を浮かしてしまった。熱いものが感じた瞬間、すでに左親指の腹の先が斬られていた。(汗)

それにしても良く斬れる刀である。怖いぐらい。さらに気が付いてみると左人差指の付け根のところが僅かに斬れていた。これには全く気付かなかった。

研磨師の方から伺ったことがあるが、刀を研ぐために布を丸めて刀の両サイドも持つそうだが、砥石で研磨しているうちに、その布が斬れていることがあるらしい。

シャッターを切るのは右人差指なので問題はないが、ズームをする時は痛みが走るだろう。

斬り口が癒えるまで撮影はお預けと天が言われているのかもしれない。(笑)

13 件のコメント:

くま日和 さんのコメント...

い、イタそうなお話です><;
傷は深そうですが大丈夫ですか?

私は酔っぱらった勢いで何故だか足の甲を5cmほどぱっくりと切っていた事があります。翌朝まで気づきませんでした^^;;;

縫うのが嫌で医者に行かずに治しましたが傷跡ははっきりと残っています。

LEICA DAISUKI さんのコメント...

くま日和さん
おはようございます。
痛い話ですみませんでした。(笑)
刀傷は軽いものです。あれ以上深く切ると肉を切ります。
皮を切っているので大丈夫ですよ。

今回は少し刀が長いので操刀にまだ慣れていません。
それはまで2尺4寸5分(74.235センチ)を使っていましたが、これは重たいので師匠か「重いなあ!!」と稽古の度に呟かれていました。鞘払いをして1,265gです。
本来、居合は実戦に備えての稽古を重ねるものですから、実用刀であり、居合の始祖になる方は戦国時代末期なので、長い刀を使用していました。そこで、私の流派は戦国時代に使われていたような長さを使います。

江戸時代になって定寸が2尺3寸5分前後に定まったようです。

私の身長からすると最低でも2尺5寸(75,75センチ)が要求されていたのですが、普通に作ると刀身重量が重たくなります。
それであれこれ探していたのですが刀匠に依頼すると高いので、あれこれ探していました。

私のは新刀期の刀のようで江戸時代初め。
まだ長い刀も生き残っていた時代のものです。
軽くて切れ味が良いのが特徴です。
刃文は逆さ丁子です。

ブライアン さんのコメント...

おはようございます。

傷のほう軽くて何よりです。

当分はズームの無い単焦点150を振り回してください。

しかし、スピーカーが気になる毎日です。
いずれゲットしたいです。

LEICA DAISUKI さんのコメント...

ブライアンさん
おはようございます。東京は雨からみぞれ、そして、雪がぱらついています。

今回の切れ味は最高ですね。(笑)
研ぎたての刀で何度か切りましたが、今回の切れ味は「最高!」でした。
松レンズの様な切れ味です。

スピーカーなかなか優れものですね。
爽やかな春のような音ですよ。これからさらに変化すると思います。
フルレンジでありながら低音域もどっしりと出ています。
こうなるとビンテージに拘る必要はありませんね。

松レンズ的な部分にライカ的味付けを加えてのチューンをしています。(笑)

LEICA DAISUKI さんのコメント...

それにしてもE-620は魅力的!
14-35を諦めてE-620へ行きべきか!?

危ない危ない!!
熱帯さんのブログは危険な甘い蜜のようで。
(笑)

ブライアン さんのコメント...

本心、ライカ大好きさんには620お勧めしません。
E-3と420があればやはり松レンズへ行っていただきたい。
フィルター効果はソフトで何とでもなりますので。
620後継機あたりでE-3後継機でシステム変更がお勧めかな?

1台でオールマイティ用が620かな?
当方が買うのは店頭デモ用に使う為でもあります。

切れ味好きなライカ大好きさんには
是非松を!

スピーカー用貯蓄始めます。
その前に今のシステムを処分しようかと思ってます。
手持ちのアンプで対応できるならスピーカーを処分しようかと。
その後アンプ用の貯蓄ですね。
今後少スペースでそこそこのランクでまとめたいのでまた相談にのってください。
低価格で考えてるので儲からない客ですが。

LEICA DAISUKI さんのコメント...

ブライアンさん
ありがとうございます。
E-620の誘惑を断ち切って下さり。
でも、この誘惑に乗ったつもりでいるのも楽しいですね。
お金がかかりませんから。(笑)
14-35が目指すポイントですね。

真空管で軽くなるのが良いところですよ。
伸びやかに音が出ます。
ソリッドステートですが音が止まりますね。
構造上しかたないですけど。

Kiyo さんのコメント...

ライカ大好きさん
い、いっ、いったーそう。

なんか、随分前にも、ライカ大好きさんが、手を切られた話を書かれた気がするのですが、気のせいでしょうか?

指の切られる話のところで、指がウズウズとして来ました。なんとも、気持ちが落ち着きません。

しばらく、ズームは回せませんね。
お気を付けて。

熱帯写真家 さんのコメント...

真剣は意外と軽いんですね。
35-100の方が重いとは…

松レンズも良いのですが、
妻に愛想を尽かされても困るので、
しばらくかぐや姫と戯れようかな…

LEICA DAISUKI さんのコメント...

Kiyoさん
おはようございます。
以前も書いています。まだまだ未熟なので斬りまくっております。(汗)
昔の人は大変だったと、つくづく思います。
古傷が疼くというのは話の上でのことと思っていたのですが、実際にはそうなのです。
私も以前切った親指の傷が疼くことがあります。今回も、実は、その古傷が疼いていたので気になっていました。そうしたらその横を切ってしまったのです。(笑)
ただ切れ味が良いので、変な痛みはありません。刀の切れ味に感動しておりました。


熱帯さん
長いものになるので振り回していると遠心力もついて、重さが増えたように感じますよ。

松レンズは移動と停止を繰り返し使う撮影において、相当体を鍛えてくれると思います。

最近は楽をすることが多いので、松レンズを使うことは良いことだと思っています。

いよいよ3月ですね。
月末が楽しみですね。

くま日和 さんのコメント...

ライカ大好きさんにとって、
150mmF2.0+E-3での撮影は居合い抜きのトレーニングなのか、居合い抜きが150mmF2.0+E-3の撮影の為のトレーニングなのか...^^;
まぁ相乗効果で楽しく体力増強!ですね。^^

私も150mmまでに腕立てでもしてようかな?^^

LEICA DAISUKI さんのコメント...

くま日和さん
今日は。
150ミリF2.0はくま日和さんにとって最高のパートナーになるでしょうね。
松レンズで単焦点。もう言うこと無しと言いたいから言っているのですが。(笑)

透明感、切れ味、鮮鋭度も素晴らしいですね。

こんなに150ミリを使うとは思ってもいませんでした。(笑)

Unknown さんのコメント...

こんにちは。
指の傷大丈夫でしょうか。
軽いキズで済んだのが不幸中の幸いです、早く治してまたカメラをたのしんでくださいね。

さて昨日、14-35試写しました。
手強いです。
レンズの凄さを実感するより、このレンズの手強さを実感してしまいました。

早くなれて、歩留まりを上げたいものです。