2014年1月5日日曜日

TEST Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

D800E&Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2 今日、カールツアイスが届いた。 来客があり撮影に出かける時間には遅すぎた。そこで夜景を手持ちISO6400で撮影した。 明日、午前中に試撮をしたいと思う。
久しぶりにレンズらしいレンズを手に入れた。レンズらしいレンズとは? まずレンズ鏡筒が金属製である。さらにレンズフード、金属製のローレット、そして刻レンズの距離リングに無限遠のマークと距離を示す数字を彫刻。さらにレンズフードにまで彫刻でメーカー名が刻まれている。 そして、この手触りが違う。これぞ精密な仕事の結果の喜びがある。 美しい外観を持つレンズである。これではD800Eの外観の質感が完全に負けている。Dfのボディなら良いかもしれない。 しかし、こんなに早くツアイスを入手出来るとは想像もしていなかった。 ニコンの廉価高性能レンズには無い風格が存在している。これなら納得できる。キヨさんのフォクトレンダーを見た時の衝撃と喜びを再体験することになった。 しかし、昔は当たり前に手の込んだことをしていたものだ。ライカを使っている時は、こんなことは当たり前で感動することもなかったが、 今は感動している。何とも複雑な気持ちになる。多くの人が入手しやすい環境になったことは、それはそれで良いと思うが、どうも 光と影を切り取る趣味としては、製品に魂が宿るような姿や質感が欲しいように思うのだが・・・。 また話は変わるが年末にコメントを頂いたyahさん、先ほどコメントを頂いたことに気づきました。 コメントありがとうございました。 またyahさんのD800Eに関する感想などコメント頂ければ幸いです。 何しろニコン初心者なものですから。 よろしくお願いします。

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