2015年10月25日日曜日

やはりそうだったか!?

XF56mmF1.2 R APD&X-T10 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/21837596053/in/dateposted-public/ 今回はズームを借りたが、現像してみると面白味はXF56mmF1.2 R APDの方が上のような気がしている。
XF56mmF1.2 R APD&X-T10 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/21837596173/in/dateposted-public/ XF16-55mmF2.8 R LM WRは過去の経験したオリの14-35mmf2.0に似ているかもしれない。今は、この方向は卒業している感じなので、どうも好奇心が 湧かない感じ。でも借りたので撮影してみようと思う。
XF56mmF1.2 R APD&X-T10 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/21837596223/in/dateposted-public/ レンズを返却するとき担当者とあれこれ話が出来て面白かった。XF56mmF1.2 Rは硬く感じでしまって、優秀なレンズだと思うが、どうも自分にはXF56mmF1.2 R APDの方が合うみたいと言う話を皮切りに18-55mmf2.8-4も優秀なレンズであるが、さらにXF16-55mmF2.8 R LM WRは精度が高いとの教えてもらった。 そこでローパスフィルター有無とこれまで使ったニコンについて感想を話すと、ニコンのレンズもライバルなので全部かどうか知らないが調べているそうで、廉価なレンズはもう精度が甘い、良い場合は20万円を超えるような話がでた。さらにローパスフィルター有で調整しているので、ローパスフィルターレスのボディには、ちょっと合わないのではという感じらしい。 それは私も以前から考えていたし、ここでも騒いでいた。それで余計なものがないフィルム時代のニコンのレンズを試すと、そちらの方が宜しい感じだったことなど話した。Fujiは最初からローパスフィルターレスで行って来たので問題が少ない的な話もでた。 抜けの良さはそこにもあるし、フジノンレンズ時代からの経験も生かされているようだ。それが無いと苦労すると思うとの話もあった。 レンズに保護フィルターをつけるとレンズ前にローパスフィルターモドキがあり、撮像素子前にローパスフィルターがある。ダブルで取り込む光の純粋性が落ちることになるだろうと思うとやはり、少しでも光の純粋性を落とさない方式が良いに決まっている。それ以外の部分が悪ければ意味のない話であるが。 そうなるとニコンでは私の趣味にあうのは現時点ではD810と1J5だけになる。他メーカーではFujiとシグマとなる。キャノンにもローパスフィルター機はあるが基本的に好みではない。 ニコンの最新レンズであるNIKKOR 300mm f/4E PF ED VRを試したがPF(位相フレネル)レンズのせいなのか、どうにもしゃっきりした感じがしなかった。 D810よりもD750との相性が良かった。これもおそらくはローパスフィルター有でレンズが設計されているのだろうと思う。 そうなると私の趣向でいえばニコンではローパスフィルターが存在しない時代のレンズしか合わないということになる。それで昔のNikkorに強く惹かれたのだろう。 今回のFujiの担当者との話で「やはりそうだったのか!」というのが結論になった。

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