2015年10月9日金曜日

夜の風景を1枚

TAMRON SP 45mm F/1.8 Di VC US&D810 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/22042135982/in/dateposted-public/ 今日はTAMRONのマクロ90mmを手に入れてしまった。さらにD7200も注文してしまった。2400円の出費で済んだ。 結局、Sigmaのレンズたちは全て姿を消してしまった。 Leica病患者だッた私が、オリ、ペンタ、ソニー、フジなど経験してニコンに行きついたがボディはともかく、レンズはSigma、Zeissを中心になってきたかに見えたところにTAMRONが入り、形勢が大きく変わってしまった。 私の経験したLeicaレンズの印象はリアルで必要な解像を備えていた。何より超初心者であったが、そんな超初心者が感動するほどの絵を見せてくれた。 Leicaの癖はあったと思う。溌剌とした感じではない。その点、私の持っているZeissたちは明るい。 シグマは素晴らしい解像力で彫りの深い絵を見せてくれた。ZeissはLeicaより明るく鮮明で健康的だ。 そして、今回の新SPのTAMRONはLeicaとZeissの良さを合わせてしまったように感じた。それは現像するたびに強烈に迫ってくる。 これを知ってしまうとSigmaのレンズは物足りなくなってしまった。あれだけ感動をしていたが、知ってしまうと後戻りは出来ない。 デジタルの時代になってLeicaレンズで堪能した感動は無理かなアと思っていたが、TAMRONのお蔭で、それが蘇ってきたようだ。 それは写し出されているもの全て愛おしく感じられるということだ。

2 件のコメント:

ばあば&じいじ さんのコメント...

この画も、たいへん好きです

明暗のバランスが凄いなあと思います

先日、根本的なテーマは光りと影とおっしゃってましたが、ものすごく奥が深そうです
分かるようになるまで、まだまだ時間がかかると思います
生きてるうちに分かるようになればいいのですが・・・^^;

LEICA DAISUKI さんのコメント...

ばあば&じいじ さん
ありがとうございます。
光と影、これは根本テーマですね。宇宙の原理ですよね。
このバランスを見つめるという意識を持つだけで良いと思います。
それによって内在する意識が働きますから。
理解するより慣れろということかもしれません。それによって悟性が働き言葉を超えた理解が可能になると思いますので。