デジタル一眼レフカメラ オリンパス E-3とE-3のコンビを使って心に残った散歩風景を撮影していたが、DP2も参加することになった。 さらにE-3No2からE-5へ移行。 撮影散歩をしながら、感じたり思いついた社会情勢に関して、独り言をつぶやく自己中心的、自己満足的な写真館。 ここの主の名は「ライカ大好き」である。そして、ライカ大好きであったが一度しかない人生なのでなのLUMIX LX3、E-M5、DP2、SD15、SD1Merrill、K5Ⅱsと16-55mmf2.8★、SONYのα7R、D800E、Dfと放浪していた。今は金魚(D810)と付き合っている。この金魚には病があり先天性夜間撮影時出現白点病だった。が、ニコンの医師たちの懸命な努力で、完治した。と書いたが完治はしていなかった。ISO感度がある程度になると白点病が再発した。現像ソフトによって対処療法は出来るが根治療法には至らなない。 またしても金魚に戻ってしまった。
2015年1月28日水曜日
カメキチ嫌われる。
D810&SIGMA24-105mmf4.0
https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/16195266947/in/photostream/
毎年、勝海舟先生の墓所、そして吉田松陰先生の松陰神社、そして世田谷観音に新年のご挨拶をしている。
今回は、思いもよらなかったことを経験した。
上の画像は世田谷観音のお堂の上にいる龍神さん。
立派な彫り物。
D810&SIGMA24-105mmf4.0
https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/16195267157/in/photostream/
松陰神社は何時も凛としているが、大河ドラマの影響だろうか、初めて参拝される方も多いようで、今日もそんな風景をみた。
長々と神前の前で祈っている女性がいた。その後、さらにそこを動かず社殿の中を覗いていた。
こういう態度は神様に対して失礼であることを知らないらしい。ご挨拶が終わったらさっさと引き上げることが礼儀でもあるのだが。後から来る人を待たせてしまうことは全く考えていないようで、驚いた。
でも、これは知らないから仕方ないかもしれないが、今年は勝先生の墓所の撮影は控えさせられた。
というのは三脚を立てた爺さんたちが墓所の周りをたむろしていた。何が目的かというと墓所内にある梅に来る鳥が
目当てのようで、続々と集まってくる。
まるで釣堀に集う老人のようだった。年齢は65歳前後が多かった。
洗足池公園の隣接している墓所であるが、神聖な場所であることは間違いなだろう。
我々は新年のご挨拶のために墓所に入ってご挨拶をしたが、その際、梅にいた鳥たちが逃げた。
その刹那「ああいちゃった」と一人のカメラ爺が呟いた。
それを聞いてしまった妻は怒りまくった。彼らを叱るつけはしなかったが、「失礼な!だからカメキチは嫌い!」と
強い口調で呟いた。
キャノンを持っている連中ばかりだった。服装は美しくなく、あまりお近づきになりたいとは思わない連中だった。
あの年齢になって場所柄をわきまえないで撮影を行う態度は、美しい姿とは言えないだろうと思う。
ちょっと残念な風景であったことは間違いない。
それもあって私は三脚を持ち歩きたいとは思わないところもある。
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2 件のコメント:
ライカ大好きさん、
どこにでも現れる『カメ爺』達ですね。
困ったモノです。
引退後の趣味の高位にくるのが写真なので、
いきなり、プロ機種や。高性能(高額な)レンズ一式を持っていたりするので始末に負えないです。
この年代の方々は、男女を問わず、始末に負えないです。
kiyoさん
今晩は。これはびっくりしましたね。
釣堀の代わりがカメラ撮影のようで服装も釣り人のようなのですが、あまり綺麗ではなかったですね。
Kiyoさんも怖い思いをされたのですね。
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