デジタル一眼レフカメラ オリンパス E-3とE-3のコンビを使って心に残った散歩風景を撮影していたが、DP2も参加することになった。 さらにE-3No2からE-5へ移行。 撮影散歩をしながら、感じたり思いついた社会情勢に関して、独り言をつぶやく自己中心的、自己満足的な写真館。 ここの主の名は「ライカ大好き」である。そして、ライカ大好きであったが一度しかない人生なのでなのLUMIX LX3、E-M5、DP2、SD15、SD1Merrill、K5Ⅱsと16-55mmf2.8★、SONYのα7R、D800E、Dfと放浪していた。今は金魚(D810)と付き合っている。この金魚には病があり先天性夜間撮影時出現白点病だった。が、ニコンの医師たちの懸命な努力で、完治した。と書いたが完治はしていなかった。ISO感度がある程度になると白点病が再発した。現像ソフトによって対処療法は出来るが根治療法には至らなない。 またしても金魚に戻ってしまった。
2014年4月22日火曜日
乃木神社
Df&35mmf1.8G
https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/13983671633/
心に響いた声との約束もあり日曜日に乃木神社に参拝した。
初めてであった。
Df&35mmf1.8G
https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/13983671693/in/photostream/
時間が遅かったので乃木邸を見学する時間はなく、閉園されていた。
しかし、宝物館で拝見した乃木大将の遺影には驚かされた。
https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/13983671623/sizes/k/
この写真である。ここに掲載したのは3枚1000円で販売されている写真であるが、これの原本ともいえる写真が飾られていた。
それは秋尾写真館の技師である秋尾新六氏が助手二人をつれて乃木邸で撮影されたものだ。
どのような機材を使用したのか解らないが、見事な写真であった。
背景のボケ具合といい、乃木大将が浮き上がって見えてくるので、ご本人がそこにおられるように感じられてしまった。本物はもっと柔らかい画質でもある。
初めてご本人と対面させて頂いたようで大感激をした。
そして、その時の乃木大将の内に秘められたる決意まで写し出されているようで恐れ入ったのであった。
声をかけたら答えてくださるようにも感じたのだ。
おそらくは大判カメラであろうと思う。
残念ながらこの画像では、そのように感じられないと思う。
その写真には右に東郷平八郎、左に渋沢栄一が寄せ書きというか言葉を署名されていた。
この乃木大将の遺影を拝見させていただくと、現在のデジタル画像はまだまだ幼いということが明々白々になってしまうのである。
現代のカメラ製造開発に携わる人々にもっともっと学んでもらいたいと思う次第であった。
ユーザーとして、心からお願いしたいと思った。
さらに自分に対して言えば、もっと勉強して撮影技術の向上を図れということだ。与えらた機材を十分に活用しているとは言えず、
機器の性能に依存しているのである、
そんなアマチュアなのであるから比重としてカメラの性能アップに期待してしまうところがある。
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2 件のコメント:
乃木大将の遺影は、確かにスゴい描写ですね !
撮影時期は、乃木大将が割腹自殺した前日と言うことですので、1912年です。
百年以上前なのですよね !
ひょっとしたら、ロールフィルムじゃないかもしれませんね。。。
フォトンさん
現物を御覧になられたことがございますか?
凄いものでした。
どんな機材なのか分かりませんが、驚くべきものでした。
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