2013年10月9日水曜日

K3

PENTAXからK3が売り出されるそうだ。 有効画素数は2435万画素だそうだ。 作例を眺めたが、特に欲しいという気持ちは起きてこない。 http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-3/ex/img/ex-pic04.jpg この画像を見ても平板な感じで触手が動かない。女性の表情はとても良いと思うが。 やはりFOVEONに慣れてしまっているからだろうか? これならNEX-7でも良いと思ってしまう。また画素数が増えるとPCの管理が大変になるのが怖い。あっという間にHDが一杯になってしまう。 K5Ⅱsの進化版であることは間違い無いと思うが、そこまでPENTAXに入れ込む気持ちが起きてこないのが面白い。 また、昨日も書いたが、ボディの作り込みはどうなのだろうと思う。 SD1Merrillはよく作り込まれていると思う。シャッターのタッチが素晴らしい。K5Ⅱsは悪くはないが、SD1Merrillがよく出来たイタ車の アクセルとすると、K5Ⅱsはアメ車のようなアクセルである。 ライカのM3やM6なども大変素晴らしいタッチでシャッターを押せた。但し、ノーマル状態では厳しい。かなり指が大きくて長くないとストロークが長い。 そこでシャッターボタンアクセサリーを使うと、大変良い結果を得られた。 また、K5Ⅱsのグリップ形状は私の手にはしっくりこない。ゆるい感じで、ぴったりとフィットしない。 その点、SD1Merrillはバッシと決まるのである。 このような点もボディの性能として考えて良いと思う。 画素数や防滴防水などだけが注目されてしまうが、私はボディの作り込みも一つのポイントとして考えているので、K3の現物に触れてみないと 何とも言えない気持ちになるのである。

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