2015年5月8日金曜日

最近の趣味 その13 1973&1989

D810&SIGMA Art50mmf1.4 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/17231442090/ 最近の趣味では学ぶことばかり。最近入手したDUPUY1973は、最初飲んだ時に、妙な味がした。へんてこりんな味とも言える。DUPUY1989は最初から素晴らしかった。 しかし、輸入元の方はDUPUY1973はスペシャルと言われているようだった。 そこで、意を決して輸入元に電話をして何が違うのかを教えてもらった。 すると、特別な樽に詰められた1973は格別の味がしているとのこと。 地層的にも恐竜の骨が出てくるような場所で栽培されたブドウを使っているとかで。 さらに私が忘れていたのが「エージング」のことだ。開封時は硬い感じで、時間とともに柔らかさが出てきて本来の味になるということだ。 1973のような42年も前の古いコニャックなら尚更のことだろう。 1989はオーソドックスな手法で作られたらしい。 いろいろ教えて頂いたがすべて覚えていないが残念だが、エージングを忘れていた。
D810&SIGMA Art50mmf1.4 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/17231442260/ その話を聞いて、試飲してみた。 心が変われば味もまた変わるようで、あのへんてこりんな感じは姿を潜め始めた。以前より気にならなくなった。 私の理解が進んだので、心の抵抗感が消えたことが最大の理由だろう。 あともう少しすると完全に開いた状態になって、さらに美味しく感じられるようになることだろう。

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