2015年5月18日月曜日

最近の趣味 その13

最近の趣味は、コニャックの達人とも言える方からお話を伺うことになってから病膏肓という感じになってきた。 この方は日本コニャック協会の会長さんで、フランスでも認められた方。 初心者の私に丁寧に教えて頂けたことで、その教えを実体験してみたいと考えてしまった。 そこで刺激を受けてあっという間に種類が増えてしまった。
ポールジロー トレ ラール 35年。 1990年代後半流通品を。 説明を受けてから味わい方も変わりつつある。次第に、このコニャックの良さが分かりつつある。
ポール・ジロー エクストラヴュー25年 並行。正規品との違いは味の安定度のようだ。 海外製品には、バラつきがあるとのこと。
これはアルコール度数70度というもので、ポール・ジロー オードヴィー2012 サヴール・インテンス。 商品説明には以下のようだった。 2000年代の中期には、毎年の風物詩ともいえるほど好評を博していましたポール・ジローが作る出来たての蒸留酒「オードヴィー」が、2009年ヴィンテージ以来、久々の生産再開となりました。実に3年ぶりとなる入荷ですが、10年、20年と熟成が進めば、間違いなく素晴らしいコニャックになると実感させてくれるほど、この原酒の段階で溢れるほどの香りと、繊細ながらも次々と現れてくる複雑な味わいを感じ取れます。通常この手の若い蒸留酒は、まだまだそのお酒が持つ本来の香りや味わいが表面にでていないものが多いのですが、ジロー氏が自信を持って3年ぶりにリリースするだけあって、現段階でも十二分にその旨さを堪能できる酒質を持っています。人気の定番ラインアップとともに、そして年末から来年にかけて入荷してくるであろう大人気のジュースとともに、飲み比べていただくとポールジローの奥深さ、素晴らしさを存分に堪能いただけることと確信しています。もちろんこの2012年ビンテージは1度限りの生産、入荷となりますのでこの機会を逃すと2度と入手できない商品です。500MLボトルでわずか900本限りです。 口に含んで見ると唾液がドバーと出て来た。アルコール度数の関係なのかもしれない。 試飲で一口だけなのにぶっ飛んでしまった。
コルドンブルーの評価は過去にあったようで、新しいものは避けてみようと思うが古いものは高い。 これはちょっとだけ古い感じ。味は先日味わったコルドンブルーと同じ。悪くない。
これはコルドンブルーではないが古そうなのと価格が安かったので手に入れた。 マーテル メダリオン 旧ボトル。開封してみるとコルクがダメになっていて中に落下した。 味は古い感じがするが悪くない。少し時間をおいてから確認しよと思っている。
フラパンVSOP。これは2,200円で購入した。大変美味しいらしいという評判とグランドシャンパーニュという格付けを持った村のブドウを使っているらしい。 飲んでみると、本当に美味しかった。この価格で悪酔いをするかもと心配したが、そんなことは無用であった。 これを飲んでみると自分の好みなのだろうと思う。そのうち、フラパンのナポレオンを試したいと思っている。
前にも紹介したDupuy1973。 頭に知識が入って、このコニャックを受け入れるだけの素地が出来たようで、美味しく感じられるようになった。
これはダルティガロング1989。ブランデーでも産地の名前が違う。こちらはアルマニャック。 これは頂き物である。 Dupuy1973のことで相談したら、会長さんのご厚意で頂いてしまった。 これもまた美味しいのである。
さらにこれから試してみたいのがこれ。チャーチルが愛したと言われる、それは以下の説明にあった。 チャーチルがロンドンの超高級ホテル「サボイ」で愛飲していた「サボイ・リザーブ」の味わいを、1960年以前の古酒のみをブレンドすることで当時のままに完全に復元。シガーとベストマッチするこのコニャック。 喫煙はしないので、どうなんだろうと思うがチャーチルが感じた一部でも感じてみたいと思う。
ジャン・フィユー レゼルヴ・ド・ファミリアル リムーザンのオーク樽で50年以上もの熟成をさせた原酒から厳選したもののみをブレンド。 濃密で華やかな完熟葡萄そのものの風味を残しつつも、熟成による滑らかで深遠なフィネス…崇高ささえ感じるとびきりのコニャックです

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