2013年8月14日水曜日

SIGMA18-250mmf3.5-6.3MACROを使って

大変便利な18-250mmf3.5-6.3を使った感想を。 このレンズは16-50mmf2.8☆と20-135mmf2.8☆の画角では、望遠側が不満と思い、さらに16-50mmf2.8☆をもカバーする意味で購入した。 さらにMACROということもあり、便利だということで。 最近K5Ⅱsを使いづつけるか、それとも売り払いSIGMAレンズの予算にするかの最終検討のために丸の内界隈を歩いた。 そこでは35mm対決のようになったが、その前には横浜で18-250mmf3.5-6.3を使っていた。 単焦点の後に便利なズームを使うと、ああ楽チンと思うのかと予想していたのだが、心から湧いてきた言葉は「堕落」であった。 利便性が高い故に、自ら歩くことで工夫をすることをしないで、ただ撮影している自分の腹が立った。 望遠側で撮影してみたが、湿度が高く、思ったような絵が得られなかった不満もあったと思うが、堕落だなあと感じていた。 そうなると撮影に対する真剣度が薄れてしまう。 単焦点で良いではないかという気持ちが膨れ上がってきた。 運動会などでは仕方ないが、風景をゆっくり撮影している自分には、何か堕落しているのではと感じでしまうのであった。 となるとSIGMAの18-35mmf1.8はどうなのだという反論が上がってくる。 写りが素晴らしいのと広角側に期待しているところがあり、楽しみにしている自分がいる。 オリの14-35mmf2.0の時は、そのレンズの性能に負けないようにと気合が入っていたので、堕落という言葉は湧いて来なかった。 8月23日にいよいよ発売されるが、手元にあるレンズでは24mmや50mmを売るかと考えている。 18-250も売るかと思ってもいたが、堕落という気持ちが払拭出来れば手元に残すことになると思う。

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