2015年4月10日金曜日

内宮

D810&SIGMA Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/16910041908/ ついに内宮への参拝。この鳥居をくぐると別世界。
D810&SIGMA Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/16910042028/in/photostream/ 橋を渡り始めると五十鈴川の清流が、その音を聴かせてくれる。この日は不思議で川の流れがどちらに向かっているか確認しにくい状況だった。
D810&SIGMA Art24-105mmf4.0 この玉砂利が敷かれた参道をどれだけの人が歩いたのだろうか? それでも今日は特別のようで、画像を見ての通り参拝者は僅かだった。
D810&SIGMA Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/16910042058/in/photostream/ この参道を歩いているのは、その前に「滝祭神」へ参拝したからだ。地元では「とっつきさん」「取次ぎさん」と言われているらしい。 天照大神への取次をしてくださるようだ。
D810&SIGMA Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/17096268552/ 先回参拝した時は式年遷宮前で、この道を下りて来た。それは式年遷宮がされる地を見ることが出来た道でもあった。
D810&SIGMA Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/17096269252/in/photostream/ 滝祭神のお蔭か、参拝を始めると風が吹き始め、御簾が上がりっぱなしであった。参拝が終わると静かに風が止んだ。そして、静かに御簾は下りた。さらに階段を下りて撮影させてもらおうと思っていると、再び風が吹き始め御簾が上がった。記念撮影も受け入れて下さったようだ。
D810&SIGMA Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/17096269352/in/photostream/ 御稲御倉も新たにされていた。美しいものだ。
D810&SIGMA Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/17096269432/in/photostream/ 次は荒祭宮へ参拝。神宮の説明では荒祭宮は「時にのぞんで、格別に顕著なご神威をあらわされる御魂のおはたらきを、「荒御魂」とたたえます。」だそうだ。 正宮に準じる第一別宮として特別丁重に祭が行われるそうだ。 神宮等で正式に神様の名を唱える時には『天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)』が用いられる。ここはまさに正式名の宮でもある。
D810&SIGMA Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/17096269522/in/photostream/ 参拝を終えて帰路についた。神苑付近を歩いていると日の丸が翩翻と翻っていた。
D810&SIGMA Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/17097498011/ 宇治橋から五十鈴川下流方向を撮影した。桜が咲いていると同時に花筏が形成されていた。 伊勢への旅をニコンになって初めて撮影した。 以前はSD14だったと思う。 次回の参拝では、どのようなカメラを使っているのだろうか? またフルサイズが小型化しているのかもしれない。

2 件のコメント:

フォトン さんのコメント...

伊勢に行かれたのですね !
私はまだ1回しか行っておりませんが、
あのなんとも言えない荘厳さに圧倒されました。
で、写真は全く撮れませんでした(笑)

LEICA DAISUKI さんのコメント...

フォトンさん
行って参りました。
日本の精神・歴史の中心的場でもあると思います。
さらに日本文化の中心でもあるでしょうね。
それが建物や橋さらに境内すべてに存在しております。
ともかくミラクルな場ですね。