2015年4月28日火曜日

ウェスティン東京の庭が機縁で その3

D810&SIGMA Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/17108846359/ 庭の散歩が終わるとデザートタイムになった。席の隣に、この置物があった。良く見るとお尻の形に見覚えがあった。 そう妻のお尻を同じ形だった。残念ながら胸の大きさは完敗だった。(笑) 似ているなあと妻に言うと喜んでいたが、胸を見るとちょっと残念という顔になった。
D810&SIGMA Art24-105mmf4.0 https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/17269299886/ さて、ケーキは定番でショートケーキ。銀座のどこかより遥かに美味しい。でも最近は心から美味しいと思えるショートケーキに出会えない。 私の基準では満足度70%というところか。
面白かったのが、この席の右側にホテルのバーがあった。以前から最近の趣味としてマーテルのコルドンブルーを試飲してみたいと思っていた。 帰り際にバーに入って、コルドンブルーは飲めるかと聞いてみた。するとワンショット3,500円ということだった。 コルドンブルーは美味しいと言う人と価格の割にはねぇという人がいた。 それで手を出さずにいた。また最近は若いウィスキーで悪酔いしていたので、簡単に手を出すことは出来ないでいた。 最近、入手したニッカの宮城峡12年が悪酔いを招いた。 ジョニ黒の最近のものは、飲むとすぐに頭が痛くなったが、宮城峡12年は翌日に頭痛がした。 まさかニッカでと思って酒店の担当に質問してみた。 その前にアサヒビールニッカ相談室にも質問したが明確な回答がなかったので。 酒店の人は、若いウィスキーのピートの関係でそうなることがあると答えてくれた。とはいえ、それでは私には理解不能なので、 メタノールとエタノールの関係について学んでみた。 するとウィスキーやブランデーといった風味が強く独特のクセのある蒸留酒やワインなどの果実酒には、微量のメタノールが含まれているらしい。 これらメタノールは通常のアルコールと比較すると身体に長く留まるそうだ。 理由はメタノールの分解がエタノールにより阻害されることと、メタノールは分解に非常に長い時間がかかるためなんだそうで、 その結果、翌朝以降もお酒が残ってしまい二日酔いの症状が長引く原因となるとのこと。 ニッカの宮城峡12年の味はよろしいので、庭に撒いて終わりにするか悩んでいるところでもあった。アルコール度も少し高いが、それよりもメタノールのことが気になる。
それで少々残念に思っていたのでコルドンブルーを試して気を紛らわせようとしていた。 しかし、3,500円ともなるともう少し出せば良いブランデーも買えてしまう。 そこでケネディハウス銀座でもワンショット1,980円で飲ませてくると言うことを知っていたのでディナーを兼ねて行こうということになった。 珍しく妻も賛成した。 何故なら知っている人は知っていると思うが、ここは最近亡くなられたワイルドワンズの加瀬邦彦氏がオーナーの店。加山さんもライブをされることがある。 それで、妻もOKだった。

0 件のコメント: