2013年1月20日日曜日

勝海舟墓所

勝海舟墓所 by leicadaisuki
勝海舟墓所, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 壺屋の最中を食べられたのも勝海舟先生のお蔭。 そこで、久しぶりに勝海舟先生の墓所へ参拝させて頂き感謝してきた。 幕末、維新、そして、明治と忙しい時代を生きられ、そして江戸無血開城の偉業がされた偉人にしては さっぱりした墓所である。 まあ、これも勝先生の心意気かもしれない。 「俺は、あまりきにしてねぇなあ」と言われたようである。
洗足池 by leicadaisuki
洗足池, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 勝先生のお蔭で江戸も騒乱に巻き込まれず、壷屋も残った。 お蔭で私たちは、大変うまい江戸の菓子を賞味出来る。 その勝先生の墓所の前には、洗足池がある。 この穏やかな景色こそ、勝先生が望まれたものであろう。  故に、このロケーションが勝先生への感謝の表現なのかもしれない。

2 件のコメント:

amselchen さんのコメント...

海舟先生の墓は千束でしたか~。なじみの無い土地なので一度も訪れたことがありません。生誕された本所一帯なら随分親しんだ場所なんですが。NHKのドラマの時は俳優に違和感があって好みませんでした。また何でも訳知りですべてお見通し、という人物像の描き方にも不満がありましたねえ、あれは晩年に語った『氷川清話』などの自慢話をそのままシナリオ化したのでせう。倉本聰がほきつづきシナリオ担当ならまた違ったお話になっていたのでせうがザンネンなことでした凹

LEICA DAISUKI さんのコメント...

アムゼルさん
千束軒ですね。 勝先生もいろいろと辛い思いをされたことでしょうね。
でも、表向きは飄々とされていたことでしょう。

しかし、壺屋の最中を愛され心を癒されていた
のでしょうね。