デジタル一眼レフカメラ オリンパス E-3とE-3のコンビを使って心に残った散歩風景を撮影していたが、DP2も参加することになった。 さらにE-3No2からE-5へ移行。 撮影散歩をしながら、感じたり思いついた社会情勢に関して、独り言をつぶやく自己中心的、自己満足的な写真館。 ここの主の名は「ライカ大好き」である。そして、ライカ大好きであったが一度しかない人生なのでなのLUMIX LX3、E-M5、DP2、SD15、SD1Merrill、K5Ⅱsと16-55mmf2.8★、SONYのα7R、D800E、Dfと放浪していた。今は金魚(D810)と付き合っている。この金魚には病があり先天性夜間撮影時出現白点病だった。が、ニコンの医師たちの懸命な努力で、完治した。と書いたが完治はしていなかった。ISO感度がある程度になると白点病が再発した。現像ソフトによって対処療法は出来るが根治療法には至らなない。 またしても金魚に戻ってしまった。
2015年6月30日火曜日
Carl ZeissPlanar T* 1,4/85ZF2の味
D810&Carl ZeissPlanar T* 1,4/85ZF2
https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/19095777080/in/dateposted-public/
絞りはf1.4.
ここのところニコンレンズに慣れようとして来たが、それが逆に自分の感性を殺してきたようなところがあったようだ。
そのニコン画質病になっていたことを教えてくれたのがZeissだ。
またD810になってから、ニコンのレンズは総じて暗いと言うことも解った。それは絞りがどうのということではなくて
レンズの質によるものなのだろう。唯一明るく健康的に感じられるのが手持ちでは唯一残ったNikkor55mmf1.2。
私の経験したニコンのレンズは優秀なものもあると思うが、暗い。それはZeissを使うと良く分かる。
感性が埋没していくような感じがあったので、写欲が落ちていたが、プラナーのお蔭で光を捕まえる面白さが蘇ってきた。
そして、その感じでSigmaのArtを使うと、その素晴らしさを改めて認識することになった。
プラナーの85mmf1.4は初めてなので、コシナさんに電話をして、このレンズの性格について教えてもらった。
巷に溢れている情報だけでは一方通行で、自分が感じたことを質問することで、さらに深くこのレンズの癖を学べることになった。
フィルム時代から全く変わっていないようで、50mmとも性格が同じということ、さらに絞り開放における収差が味とのこと。絞ればキリリと引き締まった画質が得られる。
線が繊細なのと色が健やかで健全ということ等々。
私がニコン画質病に感染していたことを教えくれて治癒したことなど話てみた。
ニコン画質病に対するワクチンとしてNOKTONがいた。プラナーがソプラノとするとNOKTONはメゾソプラノという感じに
私は受け止めていた。またTAMRONの色がニコン画質病で侵されていた部分を癒そうとしてくれていた。
さらにSigma Artが、その切れ味と自然さでもって免疫力を養おうとしてくれていたと思う。
それらがプラナーの50mmf1.4をきっかけとして、総合的に治癒へ向かうトリガーとなったようだ。
結局、今回のプラナーは導入はニコン画質病に置かされていた私の治療に必要だったということのようだ。
こうなってくるとレンズに関しては、現在のメンバーでほぼ終了ということだろう。
あえていえば、スタメンに加わるのは135mmf2だろうと思っている。
でも急ぐ話ではない。
D810&Carl ZeissPlanar T* 1,4/85ZF2
+Kenko Extensiontube 12mm
これは絞りf4.0
最短撮影距離1mだが、以前、フォトンさんに教えていただいた接写リングがあった。それを使ってみると最短撮影距離はかなり短くなってくれた。
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