2014年10月7日火曜日

これぐらいだと発病しない

D810&SIGMA Af50mmf1.4DG https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/15277367368/ 高感度だと発病するが、これぐらいだと発病しない。ISO250。全く問題ないと思う。
D810&SIGMA Af50mmf1.4DG https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/15277367888/in/photostream/ こちらはISO400。これも問題ない。 となると次のテストは、どこまで感度を上げたら発病するのか、その分岐点を見つけてみようと思う。 これはある意味で欠陥品ともいえるのかもしれない。D810は高感度撮影において欠陥ありということになる。 私はエンジニアではないので、よく分からないが、高感度撮影時における電力不足ということなのかもしれないと思ったりした。 D750のパンフレットをみるとやけにD810の高感度よりも優れていると肯定している。 ニコン自身が自社製品を持ち上げるために、先に発売された製品を貶している。 「この会社大丈夫なの?」と疑いたくなるが・・・・・・・ とはいえD750はローパスフィルターを搭載しているから興味が沸かない。 D810を擁護するように発言するなら、D750はD810より高感度特性が良いと言っているが、それもローパスフィルターという透明な壁に阻まれて、 真の純粋性のある高感度画像をユーザーに提供しているわけではない。 ローパスフィルターレスに馴染んだユーザーからみたら、微妙な膜がかかっている状態に感じ、それが微妙な歪みとなってしまって、不快に感じられると 思われる。 ローパスフィルターに馴染んだ目には、それが普通に見えると思う。 タバコを吸っている人にとってはタバコの臭いは気にならない。が、タバコを吸わない人間にとってタバコの臭いは不快極まりないものである。 それと同じようなものかもしれない。 とD810を欠陥品と呼びながらも擁護したいと思う。 さらにD750で撮影された画像を拝見してみたが、やはりそうだった。 それを言葉でなく、画像で説明すると以下のようになる。
D810&Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/15278748439/ この画像でみえるショーウインドウ越しに見える商品があるが、ローパスフィルターがあると、このようにダイレクトに商品を見ることができないような 状態になる。 細かい桜の花びらや紅葉の葉の輪郭を撮影すると見事に潰れたとまでは言わないが粗い感じになる。それが気になる者にとっては、どうにもローパスフィルターの存在は邪魔である。 ということでD750の夜間におけるD810よりも優位にある画質の部分は一部ということで、本質的にはD810を超えていないと言えると思う。 だからこそ、D810の高感度における白点発病を早く完治させたいものだ。 ニコンさん頑張って! このままでは欠陥品ということですからね。

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