デジタル一眼レフカメラ オリンパス E-3とE-3のコンビを使って心に残った散歩風景を撮影していたが、DP2も参加することになった。 さらにE-3No2からE-5へ移行。 撮影散歩をしながら、感じたり思いついた社会情勢に関して、独り言をつぶやく自己中心的、自己満足的な写真館。 ここの主の名は「ライカ大好き」である。そして、ライカ大好きであったが一度しかない人生なのでなのLUMIX LX3、E-M5、DP2、SD15、SD1Merrill、K5Ⅱsと16-55mmf2.8★、SONYのα7R、D800E、Dfと放浪していた。今は金魚(D810)と付き合っている。この金魚には病があり先天性夜間撮影時出現白点病だった。が、ニコンの医師たちの懸命な努力で、完治した。と書いたが完治はしていなかった。ISO感度がある程度になると白点病が再発した。現像ソフトによって対処療法は出来るが根治療法には至らなない。 またしても金魚に戻ってしまった。
2014年10月7日火曜日
これぐらいだと発病しない
D810&SIGMA Af50mmf1.4DG
https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/15277367368/
高感度だと発病するが、これぐらいだと発病しない。ISO250。全く問題ないと思う。
D810&SIGMA Af50mmf1.4DG
https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/15277367888/in/photostream/
こちらはISO400。これも問題ない。
となると次のテストは、どこまで感度を上げたら発病するのか、その分岐点を見つけてみようと思う。
これはある意味で欠陥品ともいえるのかもしれない。D810は高感度撮影において欠陥ありということになる。
私はエンジニアではないので、よく分からないが、高感度撮影時における電力不足ということなのかもしれないと思ったりした。
D750のパンフレットをみるとやけにD810の高感度よりも優れていると肯定している。
ニコン自身が自社製品を持ち上げるために、先に発売された製品を貶している。
「この会社大丈夫なの?」と疑いたくなるが・・・・・・・
とはいえD750はローパスフィルターを搭載しているから興味が沸かない。
D810を擁護するように発言するなら、D750はD810より高感度特性が良いと言っているが、それもローパスフィルターという透明な壁に阻まれて、
真の純粋性のある高感度画像をユーザーに提供しているわけではない。
ローパスフィルターレスに馴染んだユーザーからみたら、微妙な膜がかかっている状態に感じ、それが微妙な歪みとなってしまって、不快に感じられると
思われる。
ローパスフィルターに馴染んだ目には、それが普通に見えると思う。
タバコを吸っている人にとってはタバコの臭いは気にならない。が、タバコを吸わない人間にとってタバコの臭いは不快極まりないものである。
それと同じようなものかもしれない。
とD810を欠陥品と呼びながらも擁護したいと思う。
さらにD750で撮影された画像を拝見してみたが、やはりそうだった。
それを言葉でなく、画像で説明すると以下のようになる。
D810&Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/15278748439/
この画像でみえるショーウインドウ越しに見える商品があるが、ローパスフィルターがあると、このようにダイレクトに商品を見ることができないような
状態になる。
細かい桜の花びらや紅葉の葉の輪郭を撮影すると見事に潰れたとまでは言わないが粗い感じになる。それが気になる者にとっては、どうにもローパスフィルターの存在は邪魔である。
ということでD750の夜間におけるD810よりも優位にある画質の部分は一部ということで、本質的にはD810を超えていないと言えると思う。
だからこそ、D810の高感度における白点発病を早く完治させたいものだ。
ニコンさん頑張って! このままでは欠陥品ということですからね。
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