デジタル一眼レフカメラ オリンパス E-3とE-3のコンビを使って心に残った散歩風景を撮影していたが、DP2も参加することになった。 さらにE-3No2からE-5へ移行。 撮影散歩をしながら、感じたり思いついた社会情勢に関して、独り言をつぶやく自己中心的、自己満足的な写真館。 ここの主の名は「ライカ大好き」である。そして、ライカ大好きであったが一度しかない人生なのでなのLUMIX LX3、E-M5、DP2、SD15、SD1Merrill、K5Ⅱsと16-55mmf2.8★、SONYのα7R、D800E、Dfと放浪していた。今は金魚(D810)と付き合っている。この金魚には病があり先天性夜間撮影時出現白点病だった。が、ニコンの医師たちの懸命な努力で、完治した。と書いたが完治はしていなかった。ISO感度がある程度になると白点病が再発した。現像ソフトによって対処療法は出来るが根治療法には至らなない。 またしても金魚に戻ってしまった。
2014年10月11日土曜日
無機質な一枚
D810&SIGMA24-105mmf4.0DG OS HSM
https://www.flickr.com/photos/leicadaisuki/15316855909/
今日も仕事。下請けの工場へ完成した製品を引き取りに行った。その帰りにスカイツリーを撮影してやろうと思って出かけた。
これが建設中から、この近所を走っていた。
出来てしまうと「こんなものなのか」と思ってしまう。しかし、その工事に携わった人々の努力は大変なものだったと思う。
建設中に東日本大震災もあった。
戦時中は、この近所に流れる川で多くの人々が爆撃を避けて逃げ込んで死んだという話も聞いている。
しかし、今は平和な環境になっている。時間が過ぎることは慈悲でもあるのだろう。
諸行無常の響きは平家に代表される無常感に代表されるが、それは反面では慈悲の姿としても捉えられると思う。
変化することで未来が千変万化出来るからだ。可能性は無限にあるということが希望につながる。
私のカメラ遍歴も同じようなもの、あのライカたちを手放す日がくるとは全く予想もしていなかった。
しかし、現像の問題、フィルムの問題があり、さらにデジタル文化になってしまったことでライカを使える範囲が限られてしまった。
それからオリンパスやらあれこれと辿り、今はNIKONに落ち着いている。
が、それも今後大きく変化するのかもしれない。
今は全く予想はできないが、そんな日も来るのかもしれない。
そこで、今を楽しむ事に専念することが、心の健康を保つコツなのだろうと思う。
スカイツリーには、一度も登ったことはないが、見ているだけで十分という気持ちもしている。
撮影してみても、まあこんなものかと思うぐらいで、大きな感動があるわけではない。
モノクロで仕上げることが、これを撮影した時の気持ちと重なるようで面白い。
あれこれ考えてしまった理由を考えてみるとAi35mmf2.0sとの別れが原因なのだろうと思う。
加齢による目の衰えが、別れさせられた理由だが、手放してみると何とも惜しい気持ちになったが、それを治すにはどうしたら
良いのだろうと考えている。
ブルーベリーを沢山食べるかとも考えたが、それよりも違う方法を考えている。1週間ぐらいしたら成果が出るかも知れない。
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2 件のコメント:
OLYMPUSに戻られるのも選択肢ですよ(笑)
M.40-150は、半端じゃないようです。
目については、私も同じ悩みを抱えています。
MFレンズは、一部を残して処分しました。
マクロプラナーとかフォクトレンダーは残しておきたかったのですが。。。
カメラのAF精度も高くなってきたし、高画素カメラをMFで撮るのはムリがあると思いますね !
フォトンさん
今は難しですね。オリに戻ると妻が激怒するでしょう。(汗)
しばらくはNIKONですね。
MFは50mmあれば問題ないですが35mmになると苦しいですね。
マクロプラナーを売られたのですか!
それは残念。あれは一度は試したいレンズですね。
しかし、Art50mmやArt35mmでも十分納得できているので、諦めております。
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