2013年12月24日火曜日

TEST D800Eその 6

TEST D800E 6 by leicadaisuki
TEST D800E 6, a photo by leicadaisuki on Flickr.

D800E&50mmf1.8G これはコントラストを見たかった。暗部もそれなりに写ってくれた。 ベタと潰れてはいない。 こうなるとD800Eに関しては写りには不満が無いことになった。 また、私の知っているニコンの世界とは違う世界がここにあった。 撮影していても手応えを感じる。これはE-3、E-5、SD1Merrillで感じたのと同じ手応えである。 心が安心する。 これなら購入して良かったと言える。K5Ⅱsも購入して良かったと思ってが、その時より手応えは強い。 SONYも購入して良かったと思ったが、夜間に厳しいことが分かって疲れた。あの立派なシャッター音は嫌いではないが、あの振動は嫌いだ。 SD1Merrillがこれまで経験したデジ一眼では一番シャッターが静粛であり、ジェントルである。 Nikonはこの大事なところを手抜きしているのでは思われる。 この点の改善とボディの質感の改善をしてもらいたいものである。 また50mmf1.8Gのボディもなんともチープである。写りには文句がないが。 量産メーカーならではの姿なのかもしれない。そういえばキャノンもこんな感じで、安っぽいと思った。 D800Eを購入して再度確認できたことはOLYMPUSもPENTAXもSIGMAもいいボディを作ってくれているということだ。 あれだけ素晴らしいボディが作れるのだから、内容もさらに素晴らしいものになったらと思う。 D800Eは外観はチープなのでオブジェとしては見れない。 また、持っていて何か恥ずかしい感じがしてしまう。 ミーハーな感じなのだ。 ただ写りには今のところ不満がないことが幸せだ。 この調子なら長く付き合えるかもしれないと思う。

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