2016年5月30日月曜日

安倍首相は伊勢の神威に触れたのだろう!

今回のサミットは伊勢志摩で開催された、この意味を私の立場で説明すれば、天照皇大神に世界の首脳が呼びつけられたということだろう。 そして、内宮において汚れを払われたことになる。これから世界は本来の姿に戻されるということであろう。 日本の伝統の宗教と思われている神道であるが、神の道と言うぐらいで、じつは西洋人も求めている創造主への道とも言える。 根源なる存在へ至るために必要な道が神道である。 世界がそれを忘れてしまっているので、それを思い出させるために、まずはG7の首脳たちが呼びつけられ汚れを払われさらに天照皇大神の神威を受け、 その神威を自国へ持ち帰ることが今回のサミットを通じて行われた神仕組みであると私は感じている。 現時点では天照皇大神は日本国民の総氏神となっているが、さらに神道には造化三神という存在があるとされている。 その神々の名は天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神を言われている。 神名は、天(高天原)の中央に座する主宰神という意味である。宇宙の根源の神であり、宇宙そのものであるともされる。 これだけはっきりと神の意味を明確に示しているのは日本の神道であろう。 そして連綿をその流れが存在し続けているのが日本である。 安倍首相も伊勢に参拝されて、迷いを払われてのだろう。そして神威ふれ神の意を体感され勇気ある決断をされたことであろう。 政治生命をかけた決断でもあろう。 自民党の政治家は、伊勢の心を深く深く受け止めて、党利党略に走ることなく、ただただ日本国民の幸福実現化に努めて頂きたいものである。 日本は美しい国である、それは風景が美しいというだけではない。そこに神の息吹が流れていることが分かりやすい国であるからだ。 それの美しさに触れたら個人的利益など霧散してしまうのである。 その偉大な国で政治を行うということは、神の代理人として政を行うという 気概と誇りを持って頂きたいものだる。 自由をはき違えたマスコミなどに踊らされることなく、神威を頂いて、その神威でもって政を行う姿勢が与党議員には求められていると思う。 その点、公明党はちょっと問題があると思うが、彼らも日本人として日本国の政治を預かるものとしての本質を掴んで欲しいものである。 弘法大師空海は、密教を伝えた方であるが神道を大変敬われていた。 偉大なる空海の姿を理解することや、日蓮上人ご自身が曼荼羅に書いておられた思う。天照大神の名が書かれている。 日蓮上人(1222~82)は、鎌倉・比叡山などで修業し、仏法の真髄は「法華経」にあることを悟り、建長5年(1253)関東下向の途中、伊勢神宮内院といわれていた旧常明寺(伊勢市倭町)に参籠。境内の井戸で潔斎し、ここで 「我 日本の柱とならん」「我 日本の眼目とならん」「我 日本の大船とならん」 と三つの誓いを立て、伊勢神宮内宮(皇大神宮)に誓願。この年に日蓮宗は立教開宗したとも言われている。 日蓮上人を尊崇すのであれば、開祖の心を受け止めて日本国のために努めて頂きたいものである。 今回のサミットにおける最大の目的は存分に果たされたと思う。あとは、それを受けた人たちの精進次第ということになろう。 消費税を上げるという人たちは、今後日本国には存在出来なくなる可能性がある。それは神意にそぐわないからである。 日本を愛し、希望と夢と喜びと安心を合言葉に神と供に生きる人たちに集合体が日本国の理想の姿となると思う。 それを受け止められない人は日本に住みにくくなることだろう。

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