2016年2月15日月曜日

復活した趣味その3

TAMRON SP 45mm F/1.8 Di VC USD&D810 古いものだけが良い訳ではない。コンピューターの進化や素材の品質の向上が著しいことで、クラブの性能が抜群に上がっているようだ。 さらにグリップ。これもまた進化している。 パター用のグリップもこれが素晴らしい。以前にドクター中松の開発したパターに触れたことがあった。 流石にグリップのことや音を通じて学習させるなどアイディが詰まっていた。 あのようなグリップがあればと思っていたが、この様なグリップが生まれたとのことで交換してみた。 スーパーストロークというブランドである。PGAツアーに参加している多くのプロが使っているとか。 手首を動かし難い形状と、良い感じの風合いで自然な感じでグリップ出来る。 さてパターに拘るのは何故なのかと考えると自宅で簡単に練習が出来る。 さらに球をヒットした時の感触が堪らないのである。 これは大げさにいえば地球の原理法則に触れたようなものなのだろう。 効率よくエネルギーを球に伝える。その報酬として快適な感覚を味わうことが出来る。 それが地球の原理法則に素直に従った状態であるのだろう。 だから拘るのだろう。パターの性能が良いと言うことは、やはり地球の原理法則に叶った姿に近いものということだろう。 ただボールをカップに入れるだけでは飽きてしまうだろうが、このような地球に触れ合うことが出来る瞬間を味わえるから 飽きずに楽しみ続けられるのだろうと思っている。 また自分の体のコントロールも面白い。自分の意識が無心であればトラブルは起きない。しかし、僅かな欲などが生まれると、動きが不自然になってしまう。 このパターを打つと言う作業を通じても無心になる学びが出来るものである。 その作業を手伝うには相性の良いパターを使うに限るのである。 過去の使ったL字型のパターはステンレス製であった。形状は好きなものであったが、そのタッチは全く面白くなかった。 相性が悪いということだろう。 こんな趣味を通じて人間と地球の関係まで探究できるようなところがゴルフの面白さにつながるのだろうと勝手に考えている。

0 件のコメント: