2009年3月9日月曜日

熱帯さんのE-3とライカでの仕事



E-3&50マクロ



いやーもう拝見出来るとは!!熱帯さんのE-3、E-1そしてライカレンズ達とのお仕事拝見出来た。

流石!!!!!

キャノン時代を拝見すると「もったいない!!!」「これだけの腕があるのに!!!」「この抜けきらないもやもやはキャノンの問題!!」と勝手に苛々していた私であるが、今回、熱帯さんのブログを拝見して、
それらが全て吹っ飛んでしまった。

やはり熱帯さんにはオリンパスでなければ、その腕を発揮出来ない。彼の腕を殺してしまうキャノンには
早々に引退してもらうしかないのではないかとも思えるほどに素晴らしい出来である。

人生の新たな旅立ちを記録する。それは今後の人生の励みになるものである。
あの時の幸福な時間があるから、人生の荒波にも二人で耐えていけるのである。
その生涯をささえる大事な記録。それは芸術的でなければならない。アニメのセル画ではダメ!!!!
熱帯さんの時代が始まったようで嬉しい!!!!

そしてブライアンさんがプリントをされるのだろうか?
何かワクワクしてくる。

さらに熱帯さんのブログで気がついたことがある。
敢えてISO3200で撮影されているのである。これがまた良い!!
オリンパスでは階調豊かな絵が撮れるので、ノイズも見事に作品に質感を与える。

しかし、ニコン、キャノンユーザーは極度にノイズを嫌う。
その理由が、熱帯さんの撮影でさらに私に確信を与えた。

その確信とは
「そうでなくても階調が無いニコン、キャノンである。ノイズが乗ったらさらに潰れたアニメ画になる。
流石のニコン、キャノンファンでもそれでは辛抱出来ない」ということである。
故にメーカーも必死になり高感度ノイズを消すことに躍起になる。
それにともないさらに失われてるものがあるが、それは置いておき、ノイズ消しに走るわけである。
そのようなボディも持って宇宙で撮影したら、何も写らないかもしれない。(笑)
暗部もしっかり写リ、階調豊かなオリでなければ宇宙での撮影は厳しいのであろう。
球体が単なる円になってしまうこともあるだろう。

0 件のコメント: