2013年6月5日水曜日

高幡不動五重塔相輪2

SD1Mrrill&70-200mmf2.8 空海は様々なものを日本に持ち帰った。 当時の唐の長安は国際都市であり、様々な宗教が存在していた。景教、けん教(ゾロアスター教)、明教(マニ教)・回教(イスラム教)、道教もあった。 その中で彼は密教を選んでいる。日本で学べないことを学ぶ目的で入唐したのだから当然だろう。 当時の長安で様々な宗教を受け入れている姿を見て、彼は何を感じたのだろう。 大日如来の教えの幅広さが真実であることを確信されたのだろうか。 また密教には独特の法具がある。この画像でも相輪の基部に羯磨や法輪がある。 さらに五鈷杵や五鈷鈴、独鈷杵、三鈷杵なども特徴的である。 D7100を買おうと思っていたが、知人の刀剣屋さんが貴重な刀を紹介された。 それは刀身に梵字で大日如来、不動明王が彫られていて、さらに降魔剣も彫られている。 さらに製作された刀匠が、4年前から欲しいと思っていた方が作刀されたものである。 ですから当分はD7100はお預けである。

2 件のコメント:

amselchen さんのコメント...

D7100はやめておきませうよ。むしろリコーの新GRがもっと魅力的です。これならスナップに特化した機材なのでどんな機材と組み合わせてもかまいませんし、APS-Cセンサーを小さな筐体に組み込んだ技術を讃える意味でも買い、ですね♪
またGRレンズとローパスレスの描写も愉しみです。

LEICA DAISUKI さんのコメント...

アムゼルさん
どうもです。アムゼルさんに触発されてD7100を検討していましたが、突然のことで、急遽変更になってしまいました。
アムゼルさんのご精進が楽しみでおりますので、今後もD7000による撮影よろしくお願いします。並行してSD15もよろしくお願いします。