2010年1月26日火曜日

夢で終わるかもしれないが・・

アムゼルさんが来週に新しい製品がオリンパスから発表されるそうな話を持ち込んでくれた。

夢で終わるかもしれないがE-3の後継機が新しい撮像素子を搭載して、登場してくれるのであれば大歓迎である。
ベイヤー式撮像素子の発展もあるかもしれないが、DP2に使用されている三層撮像素子を知ってしまうと、ベイヤー式撮像素子が幾ら細かくなっても同じ味であろうと思う。
オリンパスはそれでも自然な絵作りをしてくれているので素晴らしいと思うが、フルサイズの他社を見るたびに抜けているようで抜け切れていないもどかしさを感じる。

ぴょこさんに心配をおかけしていたかもしれないが、私は2009年にも新しい撮像素子の登場に期待していることをブログで書いていた。 

2009年5月30日である。

ぴょこさんへの返事でも書いたが、DP2に搭載されているレンズは優秀であると思うが、松レンズ並みとは言えないと思う。
それでも、あの写りである。オリの竹レンズやパナライカでも素晴らしいレンズであるし、DP2に搭載されているレンズに引けをとるレンズではないと思っている。

私の考えが正しいとすると、オリンパスがシグマに負けない新しい撮像素子を出してきたら、以前にも書いた通りで、

松レンズは特上松レンズ
竹レンズは松レンズ
梅レンズは竹レンズ

に変身してしまうかもしれない。(笑)

特に松レンズや竹だけども松に近い、50マクロなどは凄いことになるだろう。
11-22も化けるかもしれない。
パナライカのズミ25なんか、とんでもないことになるかもしれない。

私は昨年から、このような夢を抱き続けている。

手持ちのライカRレンズやMレンズを手放してオリに移行したのであるから、それなりの覚悟があった。

だから簡単にオリの夢を捨てることは出来ない。

オリンパスのことだから何れは出してくれるであろう。たとえ今回カラ振りとなっても必ずベイヤー式フルサイズがゴミのように思えてしまう時代を作ってくれると信じている。

以前も書いたがオリのフォトパスでもポイントが稼げる企画をしてくれている。
これも何かの予兆であると思う。

3月の決算期に何か勝負することがあるのではと期待している。

お陰でポイントは79947ポイントにまで行った。

ここまできたら思いっきり使えるではないか!

オリさん期待してオリますよ!!!

2 件のコメント:

amselchen さんのコメント...

おはようございます。デジタルカメラは日進月歩のテクノロジー開発でかならず改善されると思います。しかしフィルム撮影の有利さはやはりそのまま残ると思います。二者択一ではなく二者共存が好ましいと思っています。たとえばN社のデジタルセンサーは今現在S社製ですが万人好みの無味乾燥な味付けです。しかしアナログではフィルムを選択できるのでN社カメラの操作性のよさだけを味わうことが出来ます。センサーを自由に選択交換できないのはデジタルの致命的欠点ではないかとフィルム撮影をしながら思いました。

LEICA DAISUKI さんのコメント...

アムゼルさん
おはようございます。
日本のマーケットだけ考えると2者共存が難しいのかもしれませんね。

私はN社のレンズはフィルム時代から駄目なので、仮に2者共存が可能となっても手が出ないでしょうね。

しかし、N社の個性が合う方には朗報となりますよね。

2者共存も可能な豊かな時代に成るといいですね!