ライカの思い出がふつふつと蘇る。
やはりあのライカの絵を見ていると、フィルム時代にニコンやキャノンに興味が全く湧かない自分を再確認してしまう。
デジタルの時代になっても同じで、フルサイズといわれても全く興味が湧かない。それはレンズやカメラの設計思想が私の好みではないということであろう。
表面的なものを正確にとらえる点ではニコンもキャノンもそれなりの性能を持っていると思う。
特にニコンはボディが優れているが、それは撮影のための準備のようなもので目的ではない。
目的は如何なる結果を撮影を通じて描くかであり、たとえボディの機能がニコンより劣っていたとしても
それは大したことではない。
ライカで撮影された被写体を見ていると、表面的なものから、その被写体の持つ内面までが理解出来るように
なってくる。
デジタル時代になっても、それは同じである。
心の眼で見ることを助けてくれるか?肉体の眼で見るだけで終わるか?
この違いが私には重要である。
残念ながらニコンやキャノンでは私には肉体の眼で見るだけ終わっているように感じる。
だから触手が伸びない。
オリはその点頑張っているよう思う。
DP2もそれなりに頑張ってくれている。
アムゼルさんのR7の絵はライカ大好きな理由を私に思い出させてくれている。
4 件のコメント:
こんにちは。ありがとうございます。
フィルムへの回帰が今年の潮流になるような気がします。しかし主流になることはもうないでしょうが・・・
いかがでしょうか、M3でお撮りになってこちらへエントリーされる、というのは?期待しております♪
アムゼルさん
M3ですか?
フィルムで撮影して、その後はどうするのでしょうね?
プリンターでネガをコピーするのでしょうか?
私はその点に全く詳しくありません。(汗)
自分でネガ(あるいはポジ)をスキャンされる方もおられますが、いちばん簡単なのはふつうのラボで現像とCDへの焼付けを注文する、それだけです。
現像+CDで一本500円くらいではないでしょうか?(こっちでは5ユーロです)
アムゼルさん
おはようございます。
そうですか。分かりました。最近はラボに全く行っていないので何も知りませんでした。
少しトライしてみましょうね。
楽しみです!!
コメントを投稿