2008年10月31日金曜日

刃文

日本刀は斬れるとはいえ、古い時代のいくさ場での主役は弓と槍。最後に身を守るのが刀であったようだ。 日本刀での戦うと1メートルぐらいの距離での戦いとなる。近接戦であるから危険も多い。
まずは弓を射かけて、槍で叩いたり、刺したりがメイン。
鉄砲が伝来してから、鉄砲や弓がまずいくさ場の主役であったようである。
日本刀は扱いを覚えるまで大変。手入れから抜き差し、それから斬れるための刃筋を覚える訓練。
刃筋が狂えば、斬れない。昔、100人斬りをした等と誇大な話が新聞に掲載されたようだが、
それは作り話ということが、刀を扱うようになるとよく分かる。折れず曲がらずというが、刃はこぼれるし、曲がることもある。 よほどの名刀と条件が良くなければ、簡単に斬れなくなる。
時代劇のようには行かない。

刃文を撮影してみた、光が強いと反射してしまい難しい被写体。居合で使用しているので、擦れている。デリケートなお肌ともいえる。 



4 件のコメント:

ブライアン さんのコメント...

光物の撮影は難しいですね。
反射以外に自分が写り込んでしまう時があります。

昨日、パナG1のデモ機がきました。
2・3日借りてます。
これがオリならなぁ~って感じです。
あきらかにエンジンの違いがあり、やはりパスですね。
レンズも・・・多分リングのネジが弱いかも。
昔、こういうのがあったような。
これを買うならレンズに行った方が良さそうです。
メーカーもターゲットが違うと言ってたので
OLや女性向きで写りに拘らない人向きだと。

しかし、この写りを見ているとイライラしてきます。
プリントをすればさらに・・・

何か違う。
ヴィーナス描写。

ブライアン さんのコメント...

刀の撮影は今だありませんので
何とも言えないですが相当な設備が必要でしょうね。
刀の質感と輝きを出す撮影は数十万撮られるでしょうね。

岩崎宏美!
うぅ~ん。大大大ファンです。
グログに書かれてましたね。
古いのから殆どオープンリールに入ってます。
プラハはどうですか?
いいですか?
いいいいいいって聞こえてきそうです。

「色が薄いし」これなんですよ。
ニコンは薄い!

そうそう、
ミニスピーカーのTD307Ⅱって
タイムドメイン設計ですか?
白いので持ってます。

LEICA DAISUKI さんのコメント...

今晩は。光物、面倒ですね。これまで幾振りの刀を入れ替えていたので記念撮影していました。満足するものはあまりないです。

下手の横好きだから仕方ありませんが。(笑)

そこまでブライアンさんが納得出来ないといことは私向きでも無いということですね。
ありがとうございます。

やはりオリですね。
オリファンは着実に増えていると思います。
それでも高感度がどうのこうのと言われますね。

仕事で画質はともかく写っていれば良い場合は仕方ないと思います。

とはいえ最近、岩崎宏美ちゃんのプラハというアルバムを購入しました。
そこで、彼女のロケ風景がDVDになっていました。
カメラマンの方は長年、彼女を撮影されている方だそうです。

そして、使用機はニコンでした。
でっかいですね。
そして、現場では綺麗!!と彼女も言っていましたので、解説書の写真を見てみると・・・

色が薄いし、質感は無いし、面白くないですね。
あの空気の良さが無い。 結局はこんなものなのかな????
と少しがっかりしました。

LEICA DAISUKI さんのコメント...

プラハですが、録音は悪くありませんがテンポが少し早いかな。思秋期は特に感じますね。
HPで紹介した2度目の録音の方が迫ってきます。ステージの上で歌っていることも
ありますが、宏美チャンご自身の感動が
あります。ドボルザークホールに対しての尊敬と感動が歌に現われていますね。
小編成でのバックも抜群に良いですよ。

TD307Ⅱは富士通テンの設計です。
物が違いますね。
真面目に作られていますよ。チューニングするとチープなキャノンのレンズがライカのレンズになったようです。(笑)

ニコンってどうしてあんなに色が薄いのでしょうね???

水彩画にもなれない、ましてや油絵にもなれない。
出汁が効いてない感じですよね。

あのような絵は直ぐに飽きてしまいます。
隠し味も何もない感じで・・・

残念でした。 少し期待していたので。
また、期待を削がれた感じです。
ニコンには期待するところもあるのですが、
毎回、肩透かしを食らうので、トラウマになりますね。(笑)