2012年6月16日土曜日

壇上伽藍 西塔

SD1Merriill&24mmf1.8。 1834年に再建されたそうである。幕末にもこのような建物を立てることをしていたとは。 日本はすごい国である。 ここまで人々を動かす弘法大師空海の伝えた密教は、すごいレベルであったと思う。 宇宙観をしっかり教えるし、あの世の仕組みを具体的に教えてくたのだから。

4 件のコメント:

amselchen さんのコメント...

1834年といえば天保の改革のまっさかり、緊縮財政、贅沢禁止の時代であります。しかもその前年から天保の大飢饉が発生し多くの餓死者をだしていたはずです。この建築資金はどこから調達されたのでありませう?

LEICA DAISUKI さんのコメント...

アムゼルさん
だから仏にすがるのでしょうね。
建築資金どこからでしょうかね???

SOUDESU さんのコメント...

飢饉があった時も吉原は繁盛していたそうですから、いつの時代も羽振りのいい人間はそれなりにいるようです。

震災後に仕事が増えて助かった地元の土建業者もたくさんいるはずです。

LEICA DAISUKI さんのコメント...

SOUDESUさん
そうですね、あるところにはある。
蓄財している者も多かったことでしょう。
幕府は苦しくても商人は潤っていたということでしょうかね?

贅沢禁止をしたということは、それまでは贅沢出来る経済もあったということでしょうか。
それも贅沢しすぎて困り始めたので贅沢を禁止したのでしょうね。
となると贅沢をするために色々と遊び、物を買っていたことなると、やはり商人が儲けていたことになりますね。