2009年10月21日水曜日

久しぶりにズミ25

11-22に燃えているこの頃。今日は1週間かかった仕事が終わったので、夕方散歩を。
久しぶりにズミ25を持ち出した。
最近はすぐに暗くなるので。

散歩へ出かけたら、木の枝に小さな黄色のカバが座っていた。

手足が無くて座禅でもしていようである。(笑)




これはボケの木の実のようである。

面白い姿をしている。


E-3 2号&ズミ25

ボケの花もひとつだけ咲いていた。可愛い花だ。

話は変わるが、最近、オリンパスに愛想を尽かして、ペンタに乗り換えた方のブログを拝見していた。
可愛さあまって憎さ100倍と他人である私は感じてしまった。

私もペンタに興味があった。しかし、大ブライアン先生に「お止めなさい!」と叱られた。
それによって手を出すことはしなかった。

このペンタに乗り換えた方の画像を拝見して、私は「ああやはり手を出さなくて良かった」と感じたのである。
特に今回の黄色いカバを撮影してそう思ったのである。
デジタル一眼レフの歴史はまだまだである。
さらに、不景気と相まって、その進化の歩みはゆっくりとなったかもしれない。

であるので、こちらもじっくり取り組む必要があるように感じていた。
そこで11-22を手放すことも止めた。それよりじっくり11-22と付き合ってみようと考えた。
DP1sも魅力的で一見するとトイカメラのようである。28ミリで楽しむのも良いと思ったが、これらもまだまだ良くなるだろうし、いずれはオリンパスもレイヤー式から三層式に撮像素子を変えてくると思うと、それまではE-3とじっくり付き合うことにした。

オリンパスさんからE-3に関してアンケートが来た。そこでもE-3の長所とE-3の後継者について書き込んでおいた。

目先のことよりも国家100年の計として考えると、マイナーチェンジよりもフルモデルチェンジの方が私としては嬉しい。
DP1やDP2、それにSD14が見せてくれている世界をさらに洗練されたものとしてくれたら、デジタル一眼の世界も、大きく次元を上げることになると思う。

松レンズが松レンズとしての真価を発揮することになると思う。それは恐ろしい程に官能的な世界でもあるかもしれない。 竹レンズでも50マクロなどもびっくりする世界を見せてくると思う。
だから、多少の事で腹を立ててオリンパスとの付き合いを捨ててしまうことは惜しいことであると思っている。

未来は明るいと信じて生きることが大事であると思う。1年や2年暗くても10年待てば光も見えてくると思う。
オリンパスも光学系においては優れているので、あとは機械系が追い付けば良いだけである。

久しぶりにズミ25と歩いてみたが、オリオリジナル三層撮像素子が出来たら、いかなる写りを見せてくれるのだろうか?

楽しみが増えた。

未来は明るい!

5 件のコメント:

amselchen さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
amselchen さんのコメント...

さてオリさんが多層センサーを果たして導入してくるのかどうか悩ましい限りです。わたしはあれかこれか、オリかペンタかという選択方式がよく理解できません。どちらでもいいのです、わたしにとって好みの画が出てきさえすれば。だからあれもこれもとマウントが増えることになりますw

このズミ25はいまだ購入の決心がつきません。一度は買おうとして貯金をしたのにそれはDP1とSD14に化けてしまいました。そしてパナからはM4/3用の20mm/D1.7という秀逸なパンケーキがでてきました、これがもうほとんどズミ25と大差ない画を吐き出しているではありませんか、しかも価格は半分ほどです。
ということでE-P2がEPSONの優れもののEVFを搭載してきそうなのでてぐすねして待っているところです。おそらくズミ25とは縁がなかったのだとあきらめることになるのでしょうか・・・

LEICA DAISUKI さんのコメント...

アムゼルさん
今晩は。
オリさんどうでしょうね?
オリとフジの共作三層撮像素子になるのでしょうか?

レイヤー型では今後の進化を望めるのでしょうかね?

SD14などが進化したらレイヤー型は見向きもされなくなったりしてね。

E-P2もE-P1も光学ファインダーがないのですよね。

これが辛いですね。私はそれが辛いので手を出さないでいます。

私はズミ25を65,000円で手に入れたので、それで良しとしています。

でも安いですね。パナのパンケーキ!

光学ファインダーが欲しいのでライカM的ボディをオリさんが作ってくれると、興味が出て来ます。

Kiyo さんのコメント...

amselchenさん
横レスですが、カメラそのものは、道具ですので、気に入ったものを求めて彷徨うのも定めなのかもしれません。

ただ、レンズの性能は、サイズに依存します。
Leica Dの冠を付けられていない(付けられない?)20mm F1.7は、あのサイズ(マイクロフォーサーズ用パンケーキ)のレンズとしては、よく出来ていると思いますが、あくまでも、収差をソフトウエア補正して、そこそこの写りとなっているものです。

もちろん収差の補正では、足りない光は補えません。
あの換算50mmとしては、巨大なレンズが捉える明るさ・夜景で発揮される絶妙な味わいは、小さな20mmパンケーキレンズでは、再現できていません。

あくまでも、解像感ビシっとしたところや、色味が、Summiluxというよりも、Leica Dレンズ全体と似ている(同じPanasonicのレンズ職人が作成しているので当たり前ですが)というコトだと思います。

レンズって、それだけではないことは、amselchen さんご自身が、よくご存知の通りです。
逆に、マイクロで初めてLeica Dを名のる45mmマクロレンズは、どんな写りなのかが、期待しています。

ただ、パナさんは、マイクロ用レンズは、光学的には、余裕のない切り詰めた最小サイズを目指しているので、フォーサーズ用のLeica Dレンズシリーズほどの写りではないかもしれません。

レンズって、光を集光するものなので、小さくして、性能を高くするコトは、難しいと思います。
あくまでも、社内基準で、同等レベルを近似するというだけかと思うのです。

ひょっとしたら、20mm F1.7パンケーキは、明るさ・焦点距離の割には大きいボケを除くと、写りは、オリンパスのM.Zuiko 14-42mmの標準ズームの方が良いのかもしれません。

老婆心ながら。

匿名 さんのコメント...

こんばんは!
フォーサーズシステムそのものが光学的に理想のシステムかどうかわからないがひとついえることはFotoPusの数々の投稿写真がそれなりの写りを証明しているのではないかと思います。E-1が出たころ20DやistDが出ていました。そのころの作例写真を見ると見れたものではありません。E-1の写真は、画素数が少ないものの今でも通用する絵を出してくれます。今は、フルサイズやマイクロなどでフォーサーズが叩かれてる部分もありますが、私は、不思議でしょうがないです。