2009年9月24日木曜日

11-22についてと14-50パナライカ

今日、オリンパスさんと11-22について話が出来た。
曰く「全く問題無し」ということである。 
オリンパスさんが持っているマスターレンズと同じレベルを持っているそうである。
この話を伺うと嬉しいような気持ちになる。
が複雑でもある。やはり自分の要求するレベルを求めると、松レンズになってしまうのだろう。
この点については、オリンパスの怖さでもあるかもしれない。
松レンズに慣れてしまうと、11-22の粗が気になってしまうだろう。

何れにしても戻ってきてから、どのようにするか考えてみることにしよう。
売ってDP2に変身させるのも一案である。

ブライアンさん少しだけお安してお買い上げ頂くことも一考か?(笑)

と思っていたらパナライカ14-50F2.8-3.5の修理見積もりの連絡も来た。

何と58,000円前後とのこと!

「即、結構です」とお断りをしてしまった。 それなら中古を購入しようと思ってしまった。

ズームが途中で引っかかるぐらいだから、騙し々使えば良いかとも考えた。

やはり単焦点のが良い。ズームする分だけ構造が複雑になるので修理代も高い。

これまでカメラ遍歴でフィルム時代にはレンズ修理依頼をすることは一度も無かった。

敢えて言えばズマールの前玉研磨とコーティングを依頼したことである。

デジタル時代になって、14-35を落下させ、そして14-50F2.8-3.5は気温の高さに負けてズームに
不具合が起きた。

何とも忌まわしいことである。

2009年9月20日日曜日

時計

夏のような撮影時間が無くなり、カメラと出かけることが減ってしました。
仕事が忙しくなりつつあることも原因。

そうなると腕に着けて眺めるということが出来る趣味が復活。
そうメカニカルウオッチと遊ぶ時間が増えてしまった。
過去のパテとかロレックスとかも一時所有していたが、それらはすべて売り飛ばして日本刀に変身した。
安い価格でも面白い時計があるもので、スイスやドイツにそれがある。

今、一番のお気に入りはハミルトンの時計。それからMe109を記念したアリストというメーカーの時計である。
ハミルトンはデザインも好きで値段もお手頃。それから重さ軽く、文字盤の視認性も良い。
また、Marcello Kainzというメーカーも気に入っている。

若い頃はメタルバンドに魅かれたが、最近は革バンドが良い。やはり軽いから。
E-3の重さは受け入れられるが、時計に関しては重たいものは難儀。

所有している時計ではMarcello Kainzの300m防水のクロノグラフが175gで次が
ハミルトンのクロノで140グラム。

理想は100グラム前後から、それ以下である。
細かいところまで良く作られているので、箱庭を眺めている感じである。


一時、Marcello Kainzも全て手放すつもりで、馴染みのお店に預けたが1年経っても売れないので引き揚げてきた。
ここで問題が起きた。 とても品の良いヴィンテージウオッチがあった。それも10万円前後。
手巻き。文字盤にはアラビア数字が4か所に配置されている。

昨今の時計のデザインは画一的なものが多く、品格がある感じがしない。

しかし、これは・・・・・・・。

松の7-14の中古が買えてしまう価格である。

2009年9月12日土曜日

ライカが面白くなってきた

M9が登場。さらに価格LEICA X1が登場。
これでLEICAが何処まで生き延びるのかが楽しみである。
M9のサンプル画像を見るとライカ的表現である。
嬉しい限りである。

しかし、手は出ません。さすがに!

LEICA X1もライカ的ティストに溢れていた。
DP2とは違う表現であると思う。 デジタルカメラやデジタル一眼が次の時代に入ろうとしている感じがする。

その先達はDP2などに搭載されている三層素子ではないだろうか。

富士フィルムの素子も面白そうであるが、これは試していないので解らない。

そんなこんなと考えているとシグマ社のHPに出入りするようになっている。

サンプル画像を見るにつけて、「!!!」と思うこともしばしば。

「オリンパスさん早く何とかして!!」とも思うことになる。

松レンズとオリ三層撮像素子の組み合わせを早く体験したいと熱望するものである。

より美しく、より正確に、そして、より真実に近づくという体験をしたいものである。



E-3 No.2&25zummilux

2009年9月11日金曜日

11-22点検へ

くま日和さんから「収差」の指摘があった。そこで補正ソフトで極端に補正してみると盛大に収差が起きていることが分かった。
そこで、マップさんへ持ち込んで点検依頼をした。保証期間があと9日ほど残っていた。
これで収差が無くなったらと思うが無理かもしれない。
そうしたら11-22は売って、DP2でも購入しようかと思う。
怖いことにDP2がマップさんに有り、触らせてもらった。
おもちゃの様なボディである。
しかし、あの小さなモニターですら、写りが凄いということが分かる。恐ろしいものである。


マップさんの帰りに、恒例の撮影をしてみた。



ズミ25とE-3(2号機)である。

気持ち良く写る。このレンズは嬉しいレンズである。

2009年9月9日水曜日

E-3(2号機)&11-22 散歩 その2

細かいものを写したら、11-22の性格がより分かるのではと思って歩いているとNTTのタワーがあった。


E-3No.2&11-22

太陽が右にいるので、気を使いながら。
拡大してみると、それなり写っている。何か微妙に抜けないかなと思ってもいる。

そうだズームレンズであった。それを忘れてたかもしれない。(笑)


E-3No.2&11-22

植物も撮影してみた。ズームレンズだから仕方ないかなあと思いつつ撮影。
そうそう、こんな感じ14-54F2.8-3.5でもあったか・・・・。

これでもう少し切れ味があると文句は言えない。

ズームレンズというものはと思いながら便利だからなあとも思う。
14-35とは違う世界である。
これはこれかなと思いながら、いつかは調整してやろうかとも考えている。

2009年9月7日月曜日

E-3(2号機)&11-22と散歩

愛車の右フロントサスペンションのゴムブッシュが疲労ため切れてしまった。
お陰でボンネットのウラにも影響が出てドッグインとなった。
ディーラーに入庫した帰りに、妻と散歩となった。

E-3(2号機)と11-22を連れ出した。 軽いものである。E-3を2台と松レンズ2本と比較すると、雲泥の差である。


E-3No.2&11-22

11-22の何となく甘い絵が気になっていたので、この天気なら抜け良く写るかもと期待もしていた。



E-3No.2&11-22

良くお邪魔する園芸のお店。通が喜ぶ植物が多い。妻も凝っているので評価が厳しい。
お店の方にお願いして、珍しい葉っぱを撮影させてもらった。
カンナの葉だそうである。

準標準お気軽レンズと思える11-22。それなりの写りはしてくれているとは思う。
さらに切れ味が出てきたらなあと思うこともあるが。

2009年9月6日日曜日

平凡な時間


E-3No.2&ズミ25


選挙活動も終わり、やっと平凡な時間が持てた。
久しぶりに妻とランチを食べた。 久しぶりに訪れたラ・ボエムでの撮影。

何も忙しいことが無い時間が如何に有難いか。そう思いながら撮影していた。

食事関係はやはりズミ25。
今回、撮影してみて改めて感じる次第。




E-3No.2&ズミ25

2009年9月4日金曜日

11-22

手持ちのレンズんの11-22は広角に利用すると同時に標準レンズ的にも使える。
色も面白いので気に入っている。
しかし、微妙にピントが甘い感じがしている。
何気に撮影した時に、「それなりの結果が出てほしいスタイル」が私の撮影スタイルで、計算尽くして撮影するスタイルとは違う。
であるので、レンズやボディにしっかり働いてもらわないと困る。

下の画像は上が、サイズ変更しただけ。下がシャープネスを+2&微調整+2にしてサイズを変更した。
手持ち撮影。
焦点距離20ミリ 35ミリ換算で40ミリ シャッター速度20分の1秒、絞りf3.4、中央重点測光で撮影してみた。




オリジナル画像は何となく甘い感じ。花ビラの表面の凹凸も甘い。だるい感じがする。
ソフトと言えばソフトであるが切れを感じないので、少々欲求不満気味になる。



こちらはシャープネスを+2&微調整+2と敢えて調整値を最大にしてみた。
それほど差がないと言えばないが、それでもまだ花びら表面の凹凸が感じられる。

オリジナルよりは微妙に切れを感じるが・・・・・

こんなものなのか?
それとも調整に出してみた方が良いのか?

色的にはブルーが良く出るレンズなので、もう少し切れ味が感じられたらと思うことしきり。

さて、どうするか?

2009年9月1日火曜日

DP2

極めて危険な存在であると思う。
撮像素子が魅力であると私は思っている。オリンパスが早く出してくれないかと思いが大きいが、あまりにも
発売が遅いと・・・・・
DP2を購入してお茶を濁すしかないかと思ったりもする。
価格で投稿されている画像を拝見していると「おお!」と思うものがあった。
太陽電池のような構造の撮像素子より三層撮像素子の方が、理想的と思いこんでいる私には
DP2は危険な存在である。
既にDP1などで楽しんでおられる諸氏もいるし。
とは言え・・・・