2009年9月20日日曜日

時計

夏のような撮影時間が無くなり、カメラと出かけることが減ってしました。
仕事が忙しくなりつつあることも原因。

そうなると腕に着けて眺めるということが出来る趣味が復活。
そうメカニカルウオッチと遊ぶ時間が増えてしまった。
過去のパテとかロレックスとかも一時所有していたが、それらはすべて売り飛ばして日本刀に変身した。
安い価格でも面白い時計があるもので、スイスやドイツにそれがある。

今、一番のお気に入りはハミルトンの時計。それからMe109を記念したアリストというメーカーの時計である。
ハミルトンはデザインも好きで値段もお手頃。それから重さ軽く、文字盤の視認性も良い。
また、Marcello Kainzというメーカーも気に入っている。

若い頃はメタルバンドに魅かれたが、最近は革バンドが良い。やはり軽いから。
E-3の重さは受け入れられるが、時計に関しては重たいものは難儀。

所有している時計ではMarcello Kainzの300m防水のクロノグラフが175gで次が
ハミルトンのクロノで140グラム。

理想は100グラム前後から、それ以下である。
細かいところまで良く作られているので、箱庭を眺めている感じである。


一時、Marcello Kainzも全て手放すつもりで、馴染みのお店に預けたが1年経っても売れないので引き揚げてきた。
ここで問題が起きた。 とても品の良いヴィンテージウオッチがあった。それも10万円前後。
手巻き。文字盤にはアラビア数字が4か所に配置されている。

昨今の時計のデザインは画一的なものが多く、品格がある感じがしない。

しかし、これは・・・・・・・。

松の7-14の中古が買えてしまう価格である。

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