2009年5月30日土曜日

オリンパスの特許より

オリンパスの特許が公開されたと価格.COMで教えてもらった。
その元は、オリンパスファンならご存知のブログであると思う。
以下のアドレスである。
http://zuiko.exblog.jp/10215996/#10215996_1

さて、これは凄いと私は勝手に盛り上がっている。
これまで失っていた情報までも拾えることになったら!!
オリンパスのレンズのグレードが上がってしまうのではと予想をしている。

松が特松
竹が松
梅が竹

何ってことになってしまうのではと。(笑)

医療分野でもより正確な診断に寄与するのではと思うと、早く実用化というか製品にしてもらいたい。

これまでの撮像素子論争が「アホらしく」なるのではと思う。

私の仕事の分野でも、同じ情報が入っているCDでも、情報の取り出しに工夫をすると、同じCDとは思えないような再生が可能になる。

ましてや、失っていた情報が減って現像出来ることになると目にも優しいデジタル画像になるのではと期待する。

フルサイズと言って得意になっていたことが「古サイズ」となってしまうことであろうと予想される。
レンズ資産がレンズ負債になってしまうかもしれない。

時代の潮流は突然変わるものである。徐々に変わるものも中にあるが。

産業革命などもそうであろう。これによってマルクスの考え方は古臭い考え方に変わったのであるが、未だに信奉している化石の様な人が多い。

この化石人間を量産した犯人は誰かというと「米進駐軍」である。

日本の発展を止めるには、このマルクス遺伝子を日本に放り込めば、ドロドロになってしまうことを理解していたのである。

左翼活動をしているとアメリカは敵であるように思っている人たちが多いが、実は彼らは「米進駐軍」の最も有力なシンパであることに気がついていないのである。
左翼が実は米進駐軍の思惑を支持する最右翼になっていることに気が付いていないのである。

レンズ資産を大事にしてくれて喜んでいるファン達も同じ様な立場になる可能性がある。
レンズ資産を有難いと思って人たちがいる限り、オリンパスはじっくりと研究して、他社に差をつけることが出来るのである。

そして、オリンパスがその研究を成功させてしまうと、圧倒的な差が他社との間に出来ることになる。

それまで、レンズ資産を大事にしてもらいたい。 

オリンパス城主としてはニコンファンに頑張ってもらいたいと思うのである。

「レンズ資産を大切に!!」と

などと書いていたらE-3MINIという考え方もあって良いのではと思った。
ボディの大きさはE-520と同じくらいで、ファインダーはE-3そのもの。
グリップ部も少しだけ下に延長。ボディは完全防塵防滴。 フレームはマグネシュウム。
プログラムモードの切り替えダイヤルは内臓式につまり表に見える部分は少なくして欲しい。

小さい割りにどっしりしている。 

どうでしょうね?小型だけどリッチな作りのE-3MINI

2009年5月29日金曜日

5Dmark2の画像をみて

私のようなアマチュアには、プロが撮影された画像より、アマチュアが撮影された画像の方が参考になる。
それなりの腕しかないので、それなりの腕で撮影された画像は参考になる。
腕がある人は何をもってしても、それなりに撮影してしまう。

私なんかはレンズやボディが頼りである。そこで、アマチュアの画像は大変参考になる。
アマチュアでも御見事な撮影をされる方もおられるが。

最近、キャノンの5DmarkⅡで撮影された画像を拝見した。
一見すると「綺麗!!!」と思う画質である。
ニコンよりは好ましい!!。

しかし、じっと見つめていると、やはりである。ノイズ対策が理由なのか知らないが「抜けが悪い」
色の出し方で演出しているのだろうけど、抜けが悪くて見ていると疲れる。

室内や夜景など抜けが悪い。 テーブルの上のワイングラスなどをみても「ドロリン」としている。

やはり同じであるなあと思ってしまう。
自分にはこのように一見するとハッとするがゆっくり眺めていると「抜けていない」と感じられてしまう画質は合わないということがよく分かる。

ペンタックスの方がまだ抜けているが、最近はニコンキャノンの近づいているとブライアンさんがご指摘されているので油断が出来ない。

20万円を超えるボディや高額なレンズを使っても、抜けの悪さは変わらないというのであれば、やはり私には合わない。

昨年、所沢でみたキャノンのブースでマクロの撮影インベントがされていたが、あれを思い出した。

透明なプラスチックの板を通じて、景色を眺めたり、花を眺めたりしている感じである。

私には絶対に合わないということが、再度、確認されてしまった。

実はサプライズを期待していたのである。

「あんた何時もニコンやキャノンが嫌いと言っているが、これには参ったろう?」と言われて見た。

私も「キャノンって凄いね!!私が間違っていた!!」と言いたかった。(笑)

しかし結果は「やっぱり同じじゃないの、下位機種と基本的傾向は同じでしょう。」ということになってしまった。(汗)

何故かブライアンさんの気配を感じてしまった。「またまた無駄なことをして!」と呟かれてしまったように
感じたのである。(笑)


ブライアンさん失礼しました。

2009年5月28日木曜日

E-3後継機

「E-3の後継機は何時頃でるのだろうか?」という話題が増えてきたように思う。
ペンタックスがK-7を出してくるので、尚更であろう。

面白いことに発売前から、その話で過熱している。楽しいことであるが、E-3の後継機が、凄いものとして
生まれてきたら、過熱した分だけショックも大きかったりして。(笑)

アマチュアである私が望むE-3後継機について述べると

1.現行のE-3よりはるかに素晴らしい画質。
 そんなことが可能なのか私には預かり知らないことであるが、もっと素晴らしい画質。三層の撮像素子で可能であれば、それでお願いしたい。暗部もより粘り、白とびにも強い、階調豊かな画質。まるで中判カメラも真っ青という画質ですね。

2.ライカR8のような芸術的とも思えるファインダー
 ピンの山も掴みやすく、覗いているだけでも幸福になる神秘さを持っていること
 

3.オリンパスのロゴ文字は品格ある金色で少し小さめに
 各社のロゴ文字は大きくて下品に思う。 高級感に欠けると思うので。

4.出来るだけ突起がなく滑らかなボディ。
 D700などペンタ部が大きくて下品な感じがする。

5.適度な重さと大きさを持っていること
 E-30より大きく重くE-3より小さく軽くという感じ。

6.シャッターフィーリングもE-3並みかそれ以上

7.ライブビューは3インチぐらいで
 
8.防塵防滴も今のレベルを維持、バッテリーの持ちも同じ今以上に
 
9.ダストリダクションシステムと手ぶれ補正機能も今のレベルからさらに改善されても良い

10.画素数は1230万画素から1600万画素以内で。

11.価格は据え置きでお願いします。


何て勝手に思っている。

 

2009年5月27日水曜日

ペンタックスK-7

まだ発売もされていないのに盛り上がっている。 楽しいことだと思う。
不景気と言われているが、気分の問題も大きい。タンス預金が30兆円もあると言われている。
つまり市場にお金が30兆円回っていないということになる。

銀行が貸し渋りをするのもお金が足りないからであろう。
日銀は極度にインフレ警戒をし過ぎている。結果、不景気になっている。
リーマンショックもあるが、一番の影響は日銀である。

今回の景気も日銀ショック、あるいは日銀不景気というのが正しいと思う。
30兆円の不足を補えば、お金が流通しだして、銀行も資本を削らすに融資が出来る。
日銀だけがお金を刷る時代を止めないと、石頭な日銀のお陰で不景気の回復は遅れるだろう。

そこで、乱暴かもしれないが、明治時代のように、巨大銀行の信用において、一定量の紙幣を印刷して流通されるもの手であろう。
印刷代は僅かなので、銀行自体の利益が大きく、あっと今に赤字など回復してしまう。
そしてタンス預金が銀行に戻ってきたら、それに合わせて、発行した銀行オリジナル紙幣を回収すれば良い。

日本は大きな経済大国になっているが日銀の頭はまだ古いのかもしれない。



E-3&50マクロ


さて、ペンタックスであるがペンタックスファンには嬉しい知らせだろうから、どんどん盛り上がってもらいたい。景気回復の一助になってもらえたら有難い。

またオリンパスも頑張ってもらいたい。フルサイズの撮像素子なんか時代遅れにしてしまうような撮像素子を開発してほしい。、そして画質も素晴らしいものであって欲しい。

ぬり絵になるような画質は絶対にお断り。階調豊かで、鮮鋭でもあり、そして質感豊かな画質をお願いしたい。

松竹梅レンズが、さらに一段アップしてしまうような結果になれば嬉しい。

レンズ本来の持つ性能が発揮されることにつながるようにして頂きたい。

ニコン・キャノンは時代遅れという時代がくるかもしれない。

そうなるとニコン・キャノンも生き残りをかけて、誤魔化しの無い製品を作り出してくるかもしれない。

結果としてユーザーが一番得をすることになれば良いと思う。

メーカーもそれぞれの努力に応じて利益を上げてくれたら良い。


と書きながらも私はオリンパス城主である。
最近、気になっているBORG。 そこで遂に電話をしてメーカーの方とお話をしてしまった!
最近は注文が多いようで大忙しのようである。誠に喜ばしいことである。
天体望遠鏡ほどシンプルのレンズは無い。それだけにレンズの質の良否の影響が大きい。

http://onsen-turi.com/photo/kawasemi/yamasemi/006.jpg

の画像もなかなか素晴らしい!!

メーカーの方とのお話を簡単にいうと「オリンパスはびっくり」ということである。
目が慣れてくると解ってしまうとも言われていた。
初期のころはあまり評価が高くなかったが、慣れるに従って、オリンパスの凄さが痛感されたそうである。

私は素人受けするのがキャノンやニコンと思っている。「えープロだって使っているじゃない」という声も聞こえる。

プロですか、プロでもピン切りですよ。さらにプロの方でも「あえて」使っている方もおられると思いますよ。
「世界中で売れているじゃない!!」という声も聞こえてくる。
売上数字が物語っているというのは思考停止ではなかろうか?

オリンパスの問題点は

1.宣伝が下手くそ
2.真面目すぎる
3.自己主張が下手くそ(1と被る)

                   であると思っている。

オリンパスは製品開発だけでなく、宣伝についてもっと研究してみて欲しい。

2009年5月25日月曜日

置物としてのE-30

パソコンのモニターの横に14-150を装着したE-30が置物のように置いてある。
眺めているだけで楽しい。(笑)
絵の作りは少し大衆迎合したところがあるようだが、そのスタイルは悪くない。
シンプルで奇をてらったところがなく、良いデザインである。
14-150もコンパクトで、E-30との収まりが良い。

E-520は、E-30と比較すると小さく見える。E-420があった時のようである。
絵作りとしてE-3と近いのはE-520のようでお買い得なボディだと思う。

機能的には多少劣っても絵の質が大事ではと思うのが私なので、E-520は有難いボディである。
将来的にE-3の後継機が出たらどうなのかと今から思いを巡らせている。

ただ画質がE-3傾向であるのか分からない。くま日和さんの話ではオリ独自の三層素子を開発しているとか。
恐らく医療部門にも役立つことを考えているのだろう。
正確に見えることは大事なことである。

やるなら独自の技術でやるというのがオリンパスの信条なのだろう。それは楽しみである。

E-30の電子水準器は便利で有難い。E-3の後継機にも是非搭載してもらいたいと思う。

レンジの拡大にともない失うもがあっては困ると思っている。
E-30でISO200で撮影してみたが落ち着かない。
むしろISO50も装備して欲しいと思う。



E-30&ズミ25



高感度が話題になるが、「低感度はどうなのよ?」という話が出ない。
低感度における質の方が問題が大きいと思うのだが・・・・・・・。

当たり前に出来ているいうことになっているだろうか?

それからブライアンさんのような立場におられる方から見て「どうなのよ?」という話も少ない。

モニターだけで見ている人が多いのだろうか?
そのモニターだが、モニターの質の影響も大きいことだろう。

プリントアウトしてみての感想も少ないように思う。
プリンターの性能でも出てくる絵が違う。

デジタル時代でも、現像ソフト、モニター、プリンター、写真用紙のレベルなどで画質の評価が
変わってしまう。難しいものである。


そういえばE-30で撮影した画像に関しては、まだプリントアウトして見ていない。

早速、確認してみないと・・・・(笑)

2009年5月23日土曜日

今日は70-300が大活躍

今日は、娘の中学最後の運動会。
昨年、E-3を2台使用していたプロカメラマンにお会いできるかもと期待していたが、今年は違う方であった。お決まりの巨大システムであった。残念!!

父兄もでかいニコンやキャノンを持って歩いていた。 私はE-3と70-300。昨年よりも馴染んでいるのと、最近、ファームアップしたのでフォーカスが合う速度が速い。

三脚や一脚を持ち込んで巨大システムで撮影している父兄もいたが、私は身軽である。予備にE-30と14-150を持ち込んでいたが出番はない。(笑)

この時期になると70-300の有難さが身に沁みる。

D3Xの画像をみて

価格.COMでD3Xの画像を見ていた。一見すると「お!」と思うが、よく見てみると「つながりがおかしい」
切り絵のような絵が多い。ピントが合っているところからなだらかにボケて行くのではなく、突然ですがという感じ。

風景でもなんか濁りがあるように感じられる。

白い雪なのだがなんか抜けが悪い。
鳥の絵でも鳥がとまっている足元が円柱であるはずが板のよう。


コピー防止CDを聴いているような感じ・・・・・。
純度が感じられない。
過剰なノイズ処理の弊害であろうか。


見ていて目がおかしくなる。これがD3Xの味といえば味なのだろうなあと思いながらも複雑な気持ちになってしまった。

おそらく、このような絵に慣れていると特に疑問も沸かないのだろうなあとも思う。
恐いことだなあとつくづく思った。

これであの金額を払うのかと思うと、私には出来ない話である。
E-3はやはり凄いと改めて思ってしまった。

2009年5月22日金曜日

バラを楽しむ

仕事の合間にバラを見に行った。まとまって休めないが、合間を縫って行くことも楽しい。
昨年より仕事と趣味を兼ね合わせて、撮影が出来るシステム作りをしてきたが、それが活躍する季節が来た。
個人的喜びであるから、プロのカメラマンからみたら未熟なところもあると思うが、アマチュアとしては
これで十分に満足している。
E-3後継機が三層素子を使ってくれていて、尚且つ素晴らしい画質を持っていたら嬉しいと思いながら、
現行のE-3は偉いなあと思いながら撮影している。




E-3&50マクロ

八王子で拝見したバラたち。
微妙なオレンジが可愛い。



E-3&50マクロ

黄色いバラも良い。 ピンクや赤のバラが沢山ある中に、黄色のバラがあるとリッチな気持ちになる。



E-3&150
バラを撮影させてもらうのに150ミリと50ミリマクロは有難い存在。
150ミリでは1.4メートルまでしか寄れないが、それでも安心して撮影出来る。


E-3&50マクロ

同じバラを50マクロで撮影してみた。






E-3&150
バラを引き立てる草花もあるようで「チドリ草」という綺麗な紫の小さな花。


E-3&150

この兄弟達の名前は知らないが、可愛いものである。

2009年5月21日木曜日

AC-1

価格でAC-1について書いてみたが反応が無い。(笑)
恐らくあまり売れていないのではと思う。


ACをDC変換するものであると思う。バッテリードライブよりもE-3やE-30が快活に作動する。
果たして画像に対する影響はと思って、簡単なテストをしてみた。
三脚にカメラを固定して、バッテリードライブとACドライブにしてみた。
ピントがずれたら意味がないが・・・・

モニターは私にはACドライブの方が見やすかった。気持ちの問題かもしれないが(笑)



E-3&50マクロ
バツテリードライブオンリー。




E-3&50マクロ
ACドライブ

このテストではピントの位置の違いの方が大きいように思う。
時間がないのでもう一度同じ被写体でピントのポイントを合わせて行ってみようと思う。

オーディオではDCドライブが静寂性が高いと言われるが、よく出来たACドライブの方が躍動感ある
再生が出来る。

デジタル一眼レフのボディはどんなことになるか。再度テストをしてみたい。

何て事を書いていたら、ペンタックスからK-7が発売されるとか。
ニコンやキャノンが新製品を出しても、まったく疼かないのであるがペンタと聞くと何故かワクワクする。

画質はどうなのかな?ブライアンさんに聞いてみたい。
K20Dと同じならあまりお勧めできないでしょうね。

2009年5月19日火曜日

やはりISO100

個人的な好みと習性だと思うが、E-30をISO100にして撮影した。
やはり、こちらが私には合っている。


E-30&14-35

西部ドームで国際バラとガーデニングショー2009があった。銀色のドームの屋根が太陽の光を浴びて輝いていた。眩しいので長い時間は直視出来ない。
一番眩しいところは、白とびしている。肉眼でも眩しくて見えないぐらいだからこんなもので良いと思う。



E-30&14-35

おばちゃんだらけであった。携帯での撮影が多く、まあ大変な騒ぎである。
プロのカメラマンもいた。重いニコンを使っていた。

私の撮影も記録に残せたらい良いというところから始まっているので、芸術的なものではないと思っている。
ただ、画像を見て、当時を思い出せたら良いので、レンズやボディにこだわっている。
ニコンやキャノンだと思い出が薄らぐ感じがするので選択しない。




E-520&14-50

この西部ドームというのは、私には手抜きな建物と感じる。
この写真でも分かる通り、ドームはセンター方向へ向かって傾斜している。
客席も階段も傾斜している。 歩いていると平衡感覚が阻害される。座っていても傾斜している。
ライト側に座って昼を食べたが、傾くので意識して水平を取らないとならない。

危険な建物である。こういうところに西部の体質を感じてしまう。


E-3&14-35

ドームの外にあった可愛い感じの建物。でも傾斜していたっていた。そこで私が傾斜して水平になるように
頑張った。

(汗)

そうそう、妻にE520と14-50を持たせていたら、レンズフードを落としてくれた。(泣)
もともと、緩かったが、この人混みで外れてしまったようだ。探してみたが見つからない。

パナに注文を出すことになった。735円だそうだ。送料のが600円台。
何とも言えない価格である。(笑)

2009年5月18日月曜日

大企業病か?

キャノンのついて以下の記事が掲載されている。東洋経済なのでいい加減な記事ではないだろう。

http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/523d7307d7465dc8c5293f541b6a0e3c/

大企業病になっているような状態である。
耐久性ということでカメラのボディをテストしている雑誌はあるのだろうか?
私はよく知らない。
キャノンはよく壊れるという話も聞いた。 これからのカメラ評価には耐久性という項目も増やしたらと
思う。

2009年5月17日日曜日

石窯ガーデンテラス

E-30と14-150を連れて、仕事帰りに鎌倉の石窯ガーデンに立ち寄った。最近は仕事が立て込んでいて、ゆったりと撮影する時間が無かった。

浄妙寺の境内裏にある大正時代の建物を利用していた。この建物が出来た当時は周囲には何も無かったのだろうなと想像される。



玄関脇に、綺麗な花が咲いていた。
普段はISOは100で撮影するが、ISO200で撮影してみた。 



窓も凝っている。ステンドグラスも使ったりバラで装飾したり。
現代住宅と比較すると遙かにお洒落。大正11年に建てられたドイツ式の洋館である。



ISO200出の結果はどうかなと思っていたが、私の好みとは違うように思う。
どうもうるさく感じられる。 




庭も凝っていた。植えている植物が玄人好みの様で、妻は大喜び。
ライカ14-150のレンズの色の出方をISO200にすると邪魔するように感じる。
ZDレンズのあっさり目の色には良いかもしれないが・・・。



玄関前は本来は自動車回しであったようだ。相当のお金持ちが住んでいたのだろう。




ここのマスコットになっている猫が昼寝をしていた。
おばちゃんたちが「キャーキャー」騒いでたい。猫にとっては迷惑な話だろう。

私は静かに撮影させてもらった。


レンズと相性もあると思うが、晴天下におけるISO200での撮影は、私にはあまり芳しい感じが得られないものであった。

透明感が失われているようでどうも納得し難いところがある。




以下、石窯ガーデンテラスのHP

http://www.ishigama.info/about.shtml

2009年5月13日水曜日

素子が増えれば良いというものではない

撮像素子が多いボディが素晴らしいという話が横行している。これはメーカーに乗せられているミーハーな話であると思う。

現像分野のプロであるブライアンさんの言葉は重い!!!

以下、ブライアンさん

画素数が上がると一つ一つの素子がさらに小さくなり、入射角が外へ行くほど大きくなるのと、多くの光を取り入れにくくなり処理基盤に頼るしかなくなります。
自然の色や光を作り変えてしまいます。
K20Dがいい例です。
この時に自爆してるのでどう改善してくるかですね。

いいと思えば買えば~~です。
描写を重要視しない人はいいでしょう。
ただ、プリントした時に文句を言わないで欲しいです。
写りの悪いカメラを使ってるのだから。
これをバカユーザーと言います。
こういう人は使い捨てカメラを使うべきです。

毎日こんな客ばかり相手にしてます。

動画も付けば、携帯も内蔵されて、スピーカーも搭載されて、TVも見られるカメラをつくれば~~オリ以外のメーカーさん。と言いたい。

写真文化を壊して欲しくないですね。
写真ってやっぱりアナログなんですよ。
時代も歴史もアナログ。

写真とは字の如くありのままを写しとること。
デジタルには不可能。

今後デジタル画像を写偽と言う事にしよう。
オリは写真に一番近い写偽機です。

ネガやポジと比べればわかる事です。

カメラ雑誌も今は見ません。
誇大広告や嘘八百な記事や評論ばかりです。
これって違法では?
とも感じます。



厳しいご指摘であるが、ニコンやキャノンの画像を見ていると不自然なので、フィルム時代から撮影に馴染んでいる者としては、受け入れ難いことである。

ニコン・キャノンユーザーは優しいと思う。

以下の様に語っている人もいる。

「APS-Cサイズでの周辺光量落ちは、開放時だけのことでした。
フルサイズの場合も、開放時だけだと思っていたんですが
絞っても発生することがわかったのです。」

それでも許している。

以下はオリンパスの宣伝である。メーカーの尻馬に乗っているわけではないが、ニコンやキャノンは従来のレンズを使用している。撮像素子に対して、まっすぐ光が当たらなくでも、後処理で何とかしているのだろうが、それは偽情報ということになる。


「フォーサーズシステムは、センサーサイズに対して余裕を持った大きなマウント径の確保とデジタル専用のレンズ設計によって、画面周辺部まで光がイメージセンサーの受光部にほぼ真直ぐに届くため、結果として画面全体がシャープでクリアな描写性能が得られます。
この光の直進性の確かさと、それを活かすデジタル専用設計による結像性能の高さが、フォーサーズレンズの大きな特長です。」http://www.four-thirds.org/jp/about/benefit.htmlより


ブライアンさんは毎日現像をされているので、それは大変なご苦労であろう。フルサイズ絶対信仰者が多いなかで、それにおける問題点を毎日体験されているから。
そして、フルサイズでなくてもデジタル専用レンズを使っていないユーザーたちのデータを現像しているのであるから。

2009年5月8日金曜日

いよいよ車検

遂に車検の時期が来た。これがなければ…仕事の研究費やレンズの費用や刀の費用にも回せる。
しかし、車がないと仕事にもならない。
18日が車検満了日と思っていたら今日だった!!! 「あっと驚くタメゴロウ!!」とは古いかな?(笑)

出かける前に表を見ると蝶がいた。



E-3&50マクロ

まだ寒いのでは思うが、生まれて間もないのかもしれない。

帰りは歩きながら撮影もしてみたが、雨であまり撮影が出来ない。
出かける前に撮影していたセッレソやアスバーグをまず。


E-3&50マクロ

去年購入したと思う。昨年より色が淡い。
それでも可愛いバラである。



E-3&50マクロ

アイスバーグというバラである。綺麗な白色の品格あるバラ。


歩いていたらゴルフの練習場にバラが咲いていた。オーナーによると40年は咲いているとか!!!
妻はおねだりをしてバラを分けて頂いた。
何ともご親切なオーナーさんである。 宣伝させていただくことにした。





E-3&14-150

碑文谷ゴルフクラブです。碑文谷のダイエーの裏手で営業されています。
碑文谷にある昔ながらのゴルフ練習場です。皆さんよろしくお願いします。

2009年5月6日水曜日

連休とは無縁

連休が続いていたが、私には全く関係ない話で、やっと今日は休めるかな?
しかし、お休みを利用して多くの方があちこち動いて下さることは、世の中が元気になるのでうれしいことである。
 

E-3&150

自宅で咲いてくれたマーガレットメリル。このバラは京成バラ園で見つけた。 このバラを見た瞬間「誰にも渡せない!!」と心の中で大きな声がした。 しっかり抱えて台車に乗せた。
台車を転がしていると、「わー綺麗!!」「素敵ね!!」と他の来場者から声が聞こえてきた。「当然である!」とニンマリしていた。(笑)



E-3&14-35

菖蒲も咲き始めて群れをなしてきた。 雨が軽く降った後で、水玉が水晶のように輝いていた。



E-3&14-35

少し時間があったのでご近所のバラ屋敷を見学。
先代が生きていたころは凄い量のバラで溢れていた。今は息子さんやお孫さんが引き継いでいる。
先代の様に出来ないと自覚されていて、自分たちの能力に合わせた量に選定されている。

落下した14-35であるが、写りには影響がない様でホッとしている。


春は有難いもので、遠出をしなくても身近にいる花たちが心を豊かにしてくれる。
仕事で家から出られない日々が続いたが、こうして歩いて撮影をすると健康増進になるので
一石二鳥である。

2009年5月2日土曜日

自宅にて

GWというのは世間の話。「あっしにはかかわりのねぇこって」と木枯らし紋次郎とおなじ口調になってしまう。

妻が育てている花達を撮影するのがGWの過ごし方になっている。(笑)



E-30&50マクロ
何処か遠出をしたつもりになるために、E-3&150を10年前に買ったGITZOの三脚にセットして撮影。

気分が盛り上がる様で楽しい!! 安上がりなものである。(爆)




E-3&150

菖蒲が咲いたと妻が大騒ぎ! 確かに、それなりに綺麗に咲いてくれた。



E-3&150
このオールドローズは香りが素晴らしい!! 玄関前で、良い香りを楽しませてくれている。
150があるので花を撮影することがさらに楽しくなってきた。

楽しいGWである。(笑)