2016年7月20日水曜日

本殿は

TAMRON SP 45mm F/1.8 Di VC USD&D810 涼しげな池があった。名前は分からない。
TAMRON SP 45mm F/1.8 Di VC USD&D810 本殿は式年遷宮のために工事中だった。さらに人が沢山おられた。何をしているのか最初は分からなかった。 そして社務所でお札を頂いたが、そこで説明を受けたのが下の画像が、それを現している。
TAMRON SP 45mm F/1.8 Di VC USD&D810 実は来週の23日から野馬追が行われる。それの準備ということで社務所の中にでは人々が甲冑や鞍の整備をされていた。 これには驚いた。さらに本殿改修中なので、御神体へは、その中で行ってくださいとのこと。 早速、上がらせて頂いたが、皆さん、準備で大変。まさに戦支度の最中。 さらに現役で使われている甲冑があった。脇差も。そこで許可を頂いて撮影させてもらった。 何か戦国時代がそこにあるようで、妻も大変興奮していた。 甲冑といえば武具であるが、現代では飾っているものを見るだけだが、ここでは現役で働いているのだ。 また兜を持って備えに来た人いた。この地では騎馬隊ならぬ騎馬会があって馬も現役。地震で多くの馬が亡くなったそうだが。 それでもこちらでは当然のように騎馬としているのだから凄い。 以前、TVで甲冑を持ってこそ男ということで年に一度の野馬追に命を懸けている人たちが紹介されていた。 野馬追とは野生の馬を捕まえることだそうだが、その後野生の馬がいなくなり、今ではその当時を再現して鞍の無い馬に乗るのイベントもあるようだ。 さらに野馬追は軍事訓練である。武家が天下を治めていた時代が、ここには生きている感じがした。 武家社会の姿がここにはあるように思ってしまった。
TAMRON SP 45mm F/1.8 Di VC USD&D810 これらの旗印も野馬追に時に使われるのだろう。うーん、羨ましい!!
TAMRON SP 45mm F/1.8 Di VC USD&D810 これらもそうなのだろう。見事なものだと思う。武士の世界の一部がこうして残っていることは素晴らしいことだと思う。 私は居合をしているが、それもこの時代で。でも甲冑をつけて行うのではないので、そこがちょっと物足りないと思ってしまうのである。

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